こんにちは！ Marvel株式会社のゴトウです。
Marvel公式noteには2度目の登場です！
初登場はこちら

突然ですが、みなさんは自分のPC持っていますか？
PC選びって、意外と難しいですよね。
どの性能を重視すべきか、予算とのバランスをどう取るか、悩みどころは多いものです。

そんな悩みに応えるため、Marvel社員に調査しました！
社員を対象に実施したアンケート結果をもとに、
PC選びの傾向やポイントを紹介します。

少しボリュームのある内容となっていますが、
特にMarvel社員の生の声は必見です！ぜひ最後までお付き合いください！

これからPCを選ぶ参考になれば嬉しいです。

1. 社用PCについて

2. 私用PCについて

▼2-4.スペックについて

▼用途｜その他

エンタメ・日常

• 動画視聴
• 音楽鑑賞
• 買い物
• 調べもの

仕事・作業

• 画像編集
• 事務作業
• 写真編集

学習

• 自己研鑽
• 大学のリモート授業受講

クリエイティブ

• GarageBandで音楽制作
• 効果音制作
• ローカルLLMを活用したデータ収集・AI学習

その他

• Apple製品かどうか（こだわりあり）
• VAIOが好きだから選んだ
• 静音性、大きさ
• 学習予定のプログラミング言語に対応しているか

3. Marvel社員の生の声

3-1. 私用PCのお気に入りポイントはどこですか？

価格と性能のバランス

• 国産メーカーに比べて安い。
• コストパフォーマンスが良い。

軽さと携帯性

• 軽量で持ち運びに便利。

クリエイティブ業務に強い

• Adobeなどのクリエイティブ作業に強い。

性能とコスト

• 性能が高く、特にゲームに強い。カクツキなくプレイ可能。

デザイン

• ピカピカに光ってオシャレ。

価格とiPhoneとの連携

• 価格と性能のバランスが良く、iPhoneとの連携がしやすい。

データの安全性

• ファイルシステムがミラーリングされているので、データが壊れにくい。

AMD Ryzenシリーズ

• AMD Ryzen CPUは性能が高く、価格も安い。

使いやすいキーボード

• トラックポイントやUSB Type-Cでサブディスプレイ出力可能。

キーボード配列

• Mac配列のキーボードが使いやすい。

Intel Thunderbolt

• Intel系はThunderbolt対応が便利。

汎用性

• 特化した作業には限界があるが、汎用的に使えて便利。

デスクトップPCの利点

• モニターに内蔵されているため、足元が邪魔にならない。

熱対策

• 熱くならない。

3-2. 私用PCでの不満な点はありますか？

変換キーの不便さ

• カタカナ変換時に、ファンクションキーとF7を押さないと変換できない。

バッテリーの減少問題

• ノートパソコンの画面を閉じていると、数時間後にバッテリーが100%から0%になる。

サイズ

• 少し大きい、もう少し小さければよかった。

CPUの不安

• CPUが爆弾を抱えている可能性があり、不安。

グラフィックメモリ

• グラフィックメモリが心もとないので、遊べるゲームが限られる。

外部ディスプレイの接続

• ディスプレイを2台繋ぐのにDisplayLinkが必要。

USBポートの不足

• USBポートがもっと多いと嬉しい。

解像度の低さ

• モニターの大きさの割に解像度が低く、文字が粗い。

グラフィックボードのアップグレード

• グラボの交換ができない、世代的に古くなったので買い替えたい。

ストレージ容量

• ストレージ容量が少なかった。

Unreal Engineの学習

• Unreal Engineを勉強するには、もう少しスペックが必要。

ポートの数と種類

• 側面のポートの数と種類が微妙。

経年劣化

• 経年劣化が感じられる。

専用グラフィックボードの不足

• nVidiaなどの専用グラボが欲しかった。

重量

• 見た目より重たい。

Intel CPUに対する不満

• IntelのCPUに対して不満があり、購入後に問題がニュースになって残念。

熱による処理落ち

• すぐに熱くなり、処理落ちするので、早く買い替えたい。

3-3. 今後PCの購入を検討している方へ、何かアドバイスをお願いします！

価格に妥協しない

「値段をケチらず、必要なスペックをきちんと揃えた方が良い。」

使用用途を明確にする

• クリエイティブ作業：Macがおすすめ。
• Web開発：Windows (メモリ32GB以上) をおすすめ。
• Macは価格が高い割にメモリが低めなので、コストパフォーマンス的にWindowsが有利。

用途に応じてスペックを決める

• どんな作業をするかを考えてからスペックを逆算する。
• プログラミングやゲームなどの目的を明確にして、必要な性能を選ぶ。

デスクトップPCを選ぶ際のポイント

• CPUはRyzenを推奨。Intelが良ければ待機を検討。
• ケースが小さすぎると、クーラーやグラフィックスカードが入らない場合があるので注意。
• ストレージやメモリ、CPUは余裕を持たせた選択を。

予算設定の基準

• 予算を月々に換算し、利用年数に応じて上限を決める
（例：4年間使用するなら24万円以内）。
• メモリ容量は通常の利用なら1.5〜2倍が目安、動画編集など高負荷作業がある場合はそれ以上。
• SSD容量は512GB以上あれば十分。

PC選びの際の注意点

• 自作PCは知識がある場合以外避けた方が無難。専門家のアドバイスを聞くことが重要。
• ゲーム開発やGPUを重視する場合は、グラフィックボードをしっかり選ぶ。
• 持ち運びを重視しない場合はミニPCも検討。

ストレージとメモリの重要性

• Dockerや開発作業において、ストレージはできるだけ増やすと良い。
• ゲーム開発にはグラフィックボード、ストレージ、メモリが特に重要。

デスクトップPC vs ゲーミングPC

• 性能を重視するなら、ゲーミングPC（BTO）の選択肢が安定している。
• デスクトップPCを組みたいなら、用途に合わせて構成を検討。

OSの統一

• 業務と私用でOSを統一することで、操作の違いによるストレスを減らせる。

Mac vs Windows

• 「Macがオススメ」との意見もありますが、コストパフォーマンスやこだわりがない場合はWindowsの方が良い場合が多い。

まとめ

以上、Marvel社員に聞いたPC事情でした。

個人的な驚きとしては、
業務でWindows派でもプライベートではMac派になる方が20%もいたことです！

快適なPCライフのために　不満点
より愛着の湧くPCに出会うために　お気に入りポイント
そして、失敗しないPC選びのために　Marvel社員のアドバイス

を是非チェックしてくださいね！

使用用途ごとの傾向やこのコメントの主はどんなPCを使っているのか等々
もっと詳しく知りたい方は是非コメントをお待ちしております！！