皆さん、こんにちは！
Marvel株式会社 広報の渡邊です🌸

毎日の業務の中で、新しいビジネス用語に出会うことはありませんか？
私たちの社内でも、会議やプロジェクトの中で耳慣れない言葉が飛び交うことがしばしばあります。
（私の場合、ほぼ毎日のように出会います…👩🏻‍💻）

そこで、今回はAI検索エンジンを活用して、意味を調べた単語を皆さんにご紹介します！
実は今回でこのシリーズも3つ目になりました😳

▼前回

▼前々回

前回と同様に、皆さまもご自身がいくつ知っているか確認しながら、ぜひお楽しみください。
今回は、9個の単語が出てきます！
新しい知識を身につけ、ビジネスシーンでの理解を深める一助となれば幸いです！

【単語】
①MBO
②NDA
③RPO
④AIDMA
⑤キュレーション
⑥コアコンピタンス
⑦サードパーティー
⑧シュリンク
⑨粗利

①MBO

※2つの意味があったためどちらもご紹介します！

1．Management Buy-Outの略語。企業の経営陣が自社の株式や事業を買い取り、経営権を取得するプロセスを指す。

2．Management by Objectivesの略語で目標管理のこと。管理者と従業員が特定のパフォーマンス目標に合意し、それを達成するための計画を立てるプロセスを指す。組織全体の目標を明確に定義し、従業員の参加とコミットメントを促進する。

②NDA

Non-Disclosure Agreementの略称であり、秘密保持契約のこと。
機密情報を第三者に漏らさないことを約束する法的な文書。ビジネスの取引やパートナーシップにおいて、情報の保護を保証するために使われる。

③RPO

Recruitment Process Outsourcingの略称であり、採用プロセスを外部の専門業者に委託することを指す。これにより、企業は採用活動の効率を高め、コストを削減できる。

④AIDMA

Attention（注意）、Interest（関心）、Desire（欲求）、Memory（記憶）、Action（行動）
消費者の購買行動を示すモデルで、広告やマーケティングにおける効果的なアプローチを考える際に役立つ。

⑤キュレーション

インターネット上に散在する情報を特定の視点で収集し、選別・編集して新たな価値を持たせ、それを共有することを指す。特にインターネット上での情報の選別が重要視されており、信頼性の高い情報を提供することが求められる。

⑥コアコンピタンス

企業の競争優位をもたらす中核的な能力や強みのことであり、1990年、アメリカの経営学者であるC.K. プラハラードとゲイリー・ハメルによって「コア・コンピタンス経営」にて提唱された概念。

✅コアコンピタンスを見極めるための5つの視点

• 模倣可能性（Imitability）…真似されにくいものか
• 代替可能性（Substitutability）…唯一無二であるか
• 希少性（Scarcity）…珍しいものか
• 移動可能性（Transferability）…応用しやすいか
• 耐久性（Durability）…長持ちするか

⑦サードパーティー

当事者ではない第三者。
特にサービスや製品の提供において、独立した立場から重要な役割を果たす。
また、IT業界で用いられることが多く、オリジナルメーカーが開発したパソコン・OSや周辺機器に対して、互換性のある製品やソフトウェアなどを販売するメーカーを、一般にサードパーティーと呼ぶ。

⑧シュリンク

データなどの「圧縮」やサイズの「小型化」、その小型化する技術などを指す。

⑨粗利

企業が商品やサービスを販売した際に得られる利益を示す数字。

✅粗利の計算方法
粗利 = 売上高 - 売上原価（製造原価）

今回は9個の単語について調べてみました😳💡
皆さん、いくつご存じでしたか？

調べていると、MBOやサードパーティーなど、同じ言葉でも業界や使い方によって意味が少し変わる言葉がありました。
ビジネス用語…やはり難しいですね🤔
発信する立場としては、皆様に等しく意味が伝わるような言葉選択を今後も心掛けていきたいと思いますが、インタビュー記事作成などで聞き手となる機会も多いため、今後も引き続き語彙力を身につけられるよう、わからない言葉はすぐに調べ、更に何かしらの形でアウトプットしていけたら良いなと思います！

最後までご覧いただきありがとうございました🙌🏻
また次回もお楽しみに！