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先日、5月20日に開催された『THE JSSA KYOTO PITCH AWARD』にて、登壇の機会をいただき、最優秀賞を含む4つの賞をいただきました。
バックオフィスの課題解決を目指してきた取り組みが、多くの方に評価されたことに、チーム一同心から感謝しています。
THE JSSA KYOTO PITCH AWARDとは
一般社団法人日本スタートアップ支援協会が京都で初めて開催したピッチイベントです。
100社を超える企業から応募があり、書類選考や面接を経て、6名のファイナリストが選出されました。
イベント当日は審査員に向けて、ピッチを行います。
ピッチの内容について
ピッチの内容は、5分のプレゼンテーションと10分間の審査員からの質疑の合計15分でした。
私が行ったプレゼンテーションのストーリーは以下の流れで構成しました。
① 会社概要
② チームメンバー
③ PurposeとVision
④ バックオフィスの課題
⑤ 既存事業「オフィス番」の紹介
⑥ 既存事業の実績
⑦ 新規事業「オフィス番AI」の説明とデモンストレーション
⑧ 市場規模と競合優位性
他のスタートアップとは異なり、既存事業である「オフィス番」のトラクションや実績を活かして、新規事業に挑戦をすること、既存事業で利益を出しながら新規事業を走らせながらシナジーがでること、労働集約型の既存事業に対してAIの活用で効率化できること、の3点を意識してストーリー構成を作りました。
最優秀賞を含む4つの賞と裏話
結果として、「最優秀賞」、「審査員賞」、「株式会社オービックビジネスコンサルタント賞」、「EY新日本有限責任監査法人賞」の4つを受賞することができました。
評価いただいた点としては、「既存事業でしっかりトラクションが伸びている」、「労働集約型からAIエージェント活用への転換が時流に乗っている」、指摘いただいた点は「レッドオーシャンの中でどうやって勝ち筋を見出していくか」、「差別化するポイントを明確にすること」が挙げられました。
ピッチの際は心地よい緊張感があり、ベストなパフォーマンスが出せたと思っています。
元々私は人前に出るのが苦手だったのですが、学生時代のゼミ活動で人前で話す経験やラジオ・NHKの生放送番組に出る機会があり、パフォーマンスが下がるような緊張はなくなりました。
ピッチ会場には、顧問になっていただいてる士業の先生や金融機関のご担当者や元職場の先輩が応援にきていただいていました。振り返ると、やっぱり自分のために頑張るよりも、応援してくれている人や自分を信じてついてきてくれている仲間のために頑張ろうという気持ちが自分を奮い立たせてくれるトリガーになっていると再認識しました。
裏側のエピソードがあります。
自分がピッチ登壇する10分ほど前に話す予定をしていた説明スライドを削りました。周りの登壇者の方を見ていて、淡々とプレゼンテーションをするよりも、実体験からくる思いややりたいことに対して話す時間を増やしたいと思ったからです。結果論にはなりますが、直前ではありましたが、少し構成を変えて正解だったと思っています。
審査員との質疑応答については、結論から話をして、コンパクトに回答できるように意識をしました。鋭い質問が飛んでくることもありましたが、持参したメモとペンで記録をとりながらなんとか回答をすることができました。
PITCH AWARD受賞、その後の反響
最優秀賞の受賞は大きな反響があり、SNSやプレスリリースによる広報活動で取引先や応援していただいている皆さんから、たくさんのお祝いメッセージをいただきました。更にHPからサービスに関するお問い合わせも増えています。
感謝の言葉
「このような評価をいただけたのは、日頃からご支援くださる皆さま、そしてチームメンバーのおかげです。バックオフィスの課題解決に向け、引き続き全力で取り組んでまいります。ご関心ある方は、ぜひお気軽にご連絡ください。」
小林ととりあえず話をしてみたい方
https://timerex.net/s/fumiya.kobayashi_e4eb/44513097
詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000132029.html
サービスの詳細はこちら
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