皆さま、こんにちは！

インターン生の山下遥です。

7月29日(土)～30日(日）に、アトモニ社と一般社団法人フウド様共催の研修合宿「ENJIN」が初開催されました。私も当日、研修の様子を見学させていただきました！

本研修は広島県内の「創業して数年目、広島拠点を設けて数年目」といったフェーズの企業様を対象とし、開催されました。自社の採用課題や従業員育成についての悩みを共有し、ともに考えることで、解決のきっかけになって欲しいという想いで企画されたものです。

研修合宿の詳細についてはこちらからご覧いただけます！

そして当日、日本経済新聞様にお越しいただき、アトモニ社の今後について取材していただきました！記事はこちらからご覧いただけます。（日本経済新聞会員様限定記事となりますので、ご了承ください。）

私が研修と聞いて思い浮かぶのは、参加者がホワイトボードを囲み、ひたすらワーク・ディスカッションを行う姿。楽しい雰囲気というより、厳粛な雰囲気の中行われるイメージでした。（まだ社会人の方が参加されるような研修の経験はないのですが…）

しかし！今回、研修合宿に参加させていただき、「参加者の方がこんなに打ち解けて、楽しそうな研修があるんだ！」と衝撃を受けました。そして、社会人の皆さんと共に過ごした1泊2日の中で、刺激を受ける場面が沢山ありました。

そこで今回は、研修の様子と、私が研修を通して学んだことを共有できればと思います。そして、この研修合宿の企画・実行に携わる長期インターンシップ生も募集しているので、記事を読み、興味を持っていただけたら嬉しいです！

江田島研修合宿の様子

研修合宿は瀬戸内海に浮かぶ江田島で開催されました。最初のワークが行われたコミュニティースペースフウドからは、瀬戸内海が一望できます。本当に素敵なロケーションですよね…！最初のワークは、人生紹介を通してお互いへの理解を深めるものでした。オフィスとは違う、自然豊かな環境も相まってか、皆さん自然体でお話しされいていました。

最初のワークを終えた後、ウキウキした様子で外へ向かう皆さん。到着した先は、なんと海！ワークの合間に参加者の皆さんでサップを楽しまれていました。江田島ならではのレクリエーションですよね！この日はとても晴れて、気温も高く、絶好のサップ日和でした。自然の中で体を動かすことは、参加者の皆さんにとって良いリフレッシュになったのではないでしょうか！

2回目のワークで栗田さんが、皆さんにお話されている様子です。このワークでは、組織のまとめ方や、意思決定の仕方など、栗田さんの知識を皆さんに共有する時間でした。サップ後で疲れているにもかかわらず、栗田さんの言葉にうなずかれていて、積極的に新しい学びを吸収しようとする姿勢が印象的でした。

夜のBBQでは皆さん打ち解けた様子で、お仕事のことから、プライベートのことまでお話されていました。私もその輪の中に混ざらせていただき、楽しくお話をしました。就活に不安を抱えている私に「就活は通過点。どうにでもなるから大丈夫だよ。」と声をかけてくださり、その言葉に励まされたのを覚えています。重く考えすぎて焦っていたので、改めて自分のペースでしたいことを見つけようと思うきっかけになりました。活躍されている社会人の方から言っていただいた言葉だからこそ、説得力があり、とても嬉しかったです。そして、BBQでのワイワイとした雰囲気から一変し、抱えている悩みやこれからの目標などを語る焚火の時間に。

この焚火の時間が一番印象に残っています。皆さんが仕事について熱く語る姿は、「こんな大人になりたい！」と思わせてくれるものでした。毎日仕事のことで頭がいっぱいとおっしゃる皆さん。「こんな悩みがあって大変なんだ～」と言いつつも、私にはどこか生き生きしているように見えました。もちろん、社会人の方は、学生からは想像もつかないようなプレシャーや責任があると思います。しかし、真剣に悩まれている姿は、仕事に熱中されている姿そのもの。自分の仕事に誇りを持ち、情熱を注げる大人ってとてもかっこよくないですか。私はすごく憧れていて、実際にそんな皆さんのお話を聞く中で、私のなりたい大人像がより強固なものになりました。

2日目の朝にはヨガをして、リフレッシュした気持ちで1日がスタート！やはり、体を動かしてから始める１日はいつもより気持ちよく、充実感があります。普段デスクワークの皆さんは、体が凝っている方も多く、ヨガで体を伸ばすことで日々の疲れが癒されたのではないでしょうか。

ヨガ＝ストレッチというイメージだったのですが、意外と筋肉を使うんです！終わったころには、ヘトヘトで、自分の運動不足を痛感しました…(笑）社会人になれば、運動する機会が少なくなると思いますが、心と健康のためにも体を動かし続けることは大事ですね。

最後のワークでは研修の改善点と良かった点をグループ別で発表されていました。「研修楽しかったね～！」で終わらず、今後の研修をより学びのあるものにするため、話し合われている姿は、主催者だけでなく”参加者も共に”　研修をより良いものにしようという想いが伝わってきました。

研修合宿を通して感じたこと

まさに研修「合宿」でした。レクリエーションを思いっきり楽しみ、ワークでは真剣に仕事の課題について話し合う。その中で、互いの仲が深まり団結感が生まれる。なんだか部活動の合宿みたいですよね。これは、江田島という普段と違う自然豊かな環境だからこそ、見られた光景だと思います。

開放的な環境下でのレクリエーションを通し、互いの普段見られない姿を見ることで、仲が深まったからこそ、仕事の悩みについて本音で話すことができたのではないでしょうか。参加者の皆さんも口をそろえて「とても楽しかった」「充実した2日間だった」とおっしゃっていました。

※「大人の青春」を感じる写真ですよね…！

そして私も、そんな皆さんの姿を見て刺激を受けた2日間でした。沢山の社会人の方に囲まれて過ごすことは初めてで、とても緊張しましたが、同時にとても貴重な体験でした。

熱量をもって仕事に取り組まれている皆さんは、「売り上げを伸ばすためにはどうすればよいか」「より組織をまとめるためにはどうすればよいか」と常に向上心を持たれていました。だからこそ、広島拠点のマネージャーや代表を任され、結果を残されています。

そんな皆さんの姿に刺激を受け、私も「現状維持では成長できない、もっと積極的に動こう」と強く感じました。今までは与えられた仕事をこなすことに精一杯でしたが、業務に慣れてきた今、自分から会社に貢献できることを探し、提案・実行していきたいです。

先日、栗田さんとミーティングさせていただいた際にも、「社会人になると、自分から情報を収取し仕事を取りに行くことが本当に大切。」というお話をお聞きしました。研修合宿での学びと、栗田さんのお話から、「受け身ではなく、主体的に動く習慣をアトモニ社のインターンシップで身に着ける」という新たな目標ができた今、改めて会社のために自分ができることを考えています。

研修合宿は2023年11月に第２回目が開催される予定です。そして、この研修合宿の企画から実行まで携わる長期インターンシップ生を募集しています！もう少し詳しいことを聞いてみたい、ちょっとだけ興味あるなどの軽い気持ちで構いません、お気軽にお問い合わせください。お待ちしています～！