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代表の栗田さんに長期インターンシップ生の採用に対する想いをお聞きしました!

皆さま、こんにちは!

長期インターンシップ生の山下遥です。

今回は代表取締役の栗田さんにお話を伺いました!

アトモニ社は、7月6日に広島大学で開催される、”インターンシップを実施する企業”と”インターシップに参加したい学生”のマッチングを目的としたイベントに参加いたします。

イベントの詳細については下記リンクからご覧いただけます。

ウォンテッドリー、広島で対面形式の長期インターンシップイベントを開催
ウォンテッドリーのプレスリリース(2023年6月7日 11時00分)ウォンテッドリー、広島で対面形式の長期インターンシップイベントを開催
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000212.000021198.html


今回はイベントに向けて、長期インターンシップ生(以下、インターン生)を採用する理由や、実施するインターンシップ内容・魅力などを語っていただきました。

長期インターンシップに興味がある方、学生時代に何か挑戦したいと思ってる方に、この記事を通して、アトモニ社での長期インターンシップに興味を持っていただけたら嬉しいです。


まずは、アトモニ社について簡単に教えてください。

アトモニ社は地域課題を解決することを目標として、2023年1月に創業したばかりの会社です。現段階では、企業様が抱える採用課題の解決から始めています。短期的な目標として、採用課題にとどまらず、各企業様が抱える人事全般のお困りごとに対応できる会社に成長していきたいです。

事業内容の詳細についてはWantedlyのストーリーで発信していますので、下記リンクからご覧ください!

自己紹介:アトモニの事業とその未来 | 株式会社アトモニ
株式会社アトモニ代表取締役の栗田です。前回に続き、ライター木村さんにインタビューをしていただき頂きました!第2回目は「アトモニの事業とその未来」にフォーカスしました。基盤となる人事活動の支援事業...
https://www.wantedly.com/companies/company_2505532/post_articles/505153


なぜインターン生を採用するのですか?

地方にいる学生の皆さんが、職業経験を積める場所を作りたいという個人的な思いが強いですね。

僕自身、地方の大学に通いながら、就職活動をしていました。その際、企業説明会の日程が首都圏で早く、地方の方が情報を得られるタイミングが遅かったんです。そこから地方と首都圏での情報格差に対して違和感を持つようになりました。

社会人になり、地方と首都圏の情報格差をさらに実感します。僕は、大阪で5年半、東京で2年半の経験を積んだのち、広島県内の企業に転職しました。その際に、首都圏や関西圏で活用されていた採用プラットフォームや、採用の手法が全く知られていないことに驚きました。それが悪いことではないのですが、地方企業様は「知っていて選ばない」状態ではなく「知らなくて選べない」状態であることに、危機感を覚えました。

地方にいる学生の皆さんにも共通したことを感じました。前職で人事を担当していた時、学生の皆さんからインターンシップに関するお話を聞く機会がありました。地方では、会社紹介を中心とした短期的なインターンシップが多く、本当の職業体験を得る機会が少ない一方、首都圏では長期的な職業体験の機会が多くあるため、休学して首都圏に行くという学生の声を多く聞きました。

これらの経験を通して、地方では「実践的に学べるインターンシップ」が少ないことを課題に感じていました。自分が会社を作るのであれば、地方に住む学生の皆さんが社会に出る前に、トレーニングを積める場所を作りたい。このような思いから、インターン生の採用に取り組んでいます。


短期ではなく、長期インターンシップにこだわる理由を教えてください。

インターンシップとは職業体験です。長く関わるからこそ得ることができるやりがい、うまく行かない悔しさがあるので、3か月以上の長期間のインターンシップにこだわっています。

もちろん1日や1週間の短期的なインターンシップを否定するわけではありません。短期間で、企業側は多くの学生と接点を持ち、企業について知ってもらうことができます。学生側も、短期間で企業の情報を得られ、様々な体験ができます。そのような点では魅力的ですが、それが職業体験かどうかといわれると、物足りなさを感じませんか?

短期間でその企業や職業の本質を知ることはできません。本当の意味での職業体験をするためには、3か月以上の期間が必要だと思っています。


実際に、インターン生がジョインしてみての感想は!?

純粋に嬉しいという気持ちが1番です!創業してまだ半年、社会的な知名度もほぼない会社です。そんな会社でも、何かやってみたいと手を挙げてくれた、それだけで嬉しいです。

日本社会のこれからを担う学生の皆さんは、社会の財産であると考えています。そして、挑戦できる場所を整えることは、先に社会に出ている僕を含めた大人たちの役割です。自己満足かもしれないですが、アトモニ社での活動がインターン生にとって良い経験になっているのであれば、純粋に嬉しいです。



また山下さんの力を借りて、今まで着手できていなかったことが出来始めていることに可能性を感じています。ご依頼いただいている企業様の期待に100%の力で答えるため、僕自身がそこに時間を費やし稼働をする必要があります。そのため、今まで会社の発信が後手になってしまっているという大きな課題がありました。そこを今、山下さんが進めてくれていて、とても助かっています。


栗田さんが思うアトモニ社インターンシップならではの魅力は?

アトモニ社インターンならではの魅力は主に3つあると思います。

1.長期的に携わるからこそ、様々な経験を積むことができる

1日のインターンシップで、例えば採用活動を目的にした、1つのインタビュー記事を書くことができるとしましょう。1か月続ける場合は、複数の記事を書くことができます。今回書いた記事のPVが、前回の記事より伸びれば、成長の瞬間を見ることができます。さらに長期的に経験を積むと、記事を読んだ方から応募があったり、メディアの方から質問をいただくことがあるかもしれません。これらの経験は長期的に携わるからこそ得ることができます。だからこそ、3か月以上の長期的なインターンシップにこだわっています。

2.人事に関する知識や経験をお伝えできる

関西圏、首都圏、地方で、エージェントや採用コンサルタント、企業人事の経験が合計10年以上あり、人事業務全般を語ることができます。僕の経験であればお話しすることができますし、業務委託の方や研修事業を一緒に行っている江田島のフウドさんなど、僕を取り巻く方との交流も図ることができます。人事・採用・広報・営業・コンサルタントに興味がある学生の方にとってアトモニ社でのインターンは良い勉強の機会になると思います。

3.0ベースから1を作り出す泥臭さを体験できる

現在、江田島をフィールドとした教育研修事業を進めています。この事業はちょうど今、0ベースから企画し、形にしている段階です。このようにゼロイチを生み出す泥臭い場面を、一緒に経験できる点もアトモニ社ならではの魅力だと思います。


インターン生を募集しているプロジェクトの内容を教えてください。

まだアイデア段階ではありますが、2つのプロジェクトを考えています!

1.江田島をフィールドとした社員教育研修事業の企画・実行

江田島で活動をされているフウドさんと一緒に進める共同企画になります。第1回目を今年の7月末に実施しようとしている、まさしくゼロイチフェーズの事業です。第2回目は10月を想定しており、インターン生にはそこの企画や実行サポートをしていただきたいと思っています。企画だけではなく、最後まで一緒にやりきりたいと思っているので、そこまでやってみたいと言う学生の方がいれば嬉しいです!

2.新卒採用をされている企業様の求人票を現役大学生がチェックする企画・実行

新卒採用をされている企業様の求人票をチェックし、改善点があればアドバイスさせていただくというものです。その中で、インターン生には企業様の集客や、企業様へのインタビュー、学生目線の意見を発表するプレゼンまで行っていただきます。また、企業様の集客にあたって、広告運用やSNSマーケティングをしてみたい!という意見があれば、一緒に挑戦してみるのもありかなと思っています。まさしく実践型のインターンですね。アトモニ社でのインターンを通して、自分の興味があることが見つかったり、何かしらのきっかけになれば嬉しいです。

※2つ目のプロジェクトについては、2023年6月末から7月頭に求人を作成する予定ですので、もう少々お待ちください!

アトモニ社の長期インターンシップで、どのような成長ができますか?

まずは、社会人になって必要になってくるビジネスマナーを身に着けることができます。事前準備やスケジューリングをする力、接遇面などを大学生のうちに習得できる可能性があります。

また、自分で決めて、やり遂げる力も身につくと思います。「やります!」と口だけで言うのではなく、手を挙げた以上は、やり遂げて欲しいです。もちろん、やり始めることも難しいですが、もっと難しいのはやり続けることです。時にはつらい思いや、恥ずかしい思いをする時もあります。そんな中でも、自分がやると決めたことは、途中で投げ出さずにやり遂げる。そんな力をアトモニ社での長期インターンシップで身に着けてほしいです。


持っておいた方が良いスキルはありますか?

特にないです!想いが大切です!

何かスキルを持っていることよりも、”頑張ってみたい!”と自主的に手を挙げれることや、約束を守り、感謝や謝罪ができる誠実さを持っていることの方が大事だと思っています。僕自身、人並以上に、たくさんの失敗や不誠実をしてきてしまったことがあるので、その大切さを身をもって痛感しています。

もちろん何かスキルがあれば、助かることもあります。しかし、学生の皆さんはこれから実力をつける段階ということを理解して採用しますので、スキルの有無でジャッジするのではなく、頑張ってみたいという前向きな姿勢を重要視します。できるできないではなく、やるかやらないかなので勇気をもって手を挙げてほしいです!


どういった学生と接点を持ちたいですか?

先ほども少し述べましたが、誠実さと自主性を持っている学生さんだったり、このままではまずいというモヤモヤした気持ちや、頑張りたい気持ちがある学生さんだったら嬉しいです。また、オープンマインドで挑戦したいことなどを話してくださる方とはお話をしてみたいです!


最後に、学生の皆さんへメッセージをお願いします!

少しでも現状に対して不安に思っていたり、何かやってみたいという気持ちがあれば、いったんやってみることが大事だと思います。

何かに挑戦することは不安だと思います。僕もいまだに初めての仕事では足が震えます。しかし、自分が何をしたいかを明確に持っているので、そこに対してアクションをしようと決めています。学生の皆さんも”このままじゃまずい”という気持ちがあるのであれば、”いったんやってみようかな”の気持ちで挑戦してみてください。失敗するかもしれません。でもその繰り返しの中で成功体験は出てきます。やってみたら、思ってたほど大変じゃなかったってことも沢山ありますよ!

何かやってみたい!という気持ちがある学生さんであれば、アトモニ社でお互いに楽しく活動できると思います。この記事を通して、アトモニ社での長期インターンシップに興味を持っていただけたら嬉しいです。

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