彼女は、アピールのない隠れ努力家だ。
自分のミッションをクリアするためだったら、徹夜や睡眠不足なんてどうでもいいそうだ。
依頼する仕事について、同じことを2度説明したことがないし、補足も要らない。
何かが・・・違うんだね。
見えない何処かで、アピールのない努力を積み重ねているのだろう。
追い詰められたとき、
「あの時に比べたら・・・まぁ何とかなる」
大人になると、自分も含めて・・・
向学心に燃える、ということはまず無くなります。
何かを勉強するにも、本を読んだり、人に教わって吸収するしかない。
人は体験を通してからしか学べないことが多いよね。
大半の思考や判断の方向性を決めているのは、
実は自らの経験の量や内容に基づいているのではないだろうか。
だとしたら、
若いうちに出来るだけ多くの経験をして、自分の物差しを広げた方がいい。
大人になったら、
そのチャンスは仕事のなか位にしかないだろう。
オジさんになったら、
誰も教えてくれないから。
誰でも仕事とプライベートのバランスを守ろうとするじゃないですか。
だけど、仕事は将来の大きな自由を獲得するためのプロセスだと思うのです。
自分が輝きたかったら・・・
申しわけないけど、のうのうと寛いでる場合じゃないよね。
与えられた仕事へのチャレンジが経験と実績を生み、経験と実績が自信に変わる。
経験と実績が、自分自身への大きな評価や報酬を与えてくれる。
そして、今まで出来なかったこと、手に入れたかったものが、次々可能となり自由は拡大される。
そう、
仕事とプライベートは対立概念ではないんだ。