森林公園夜ラン。
先週は今頃になって初歩的なことを思い知った。
社内においての人間関係は、
仕事が絡む限りは厳しく接する必要があること。
これから、
国内の企業において組織の在り方や働き方が変わっていくのではないか。
チームの推進力を保つ為には、上下間のケジメは確実に必要だと言うこと。
この数十年は、弱々しい上下の関係が国策で推奨されてきた気がする。
しかし、それではもうこれ以上の成長は難しいのだと、経営者も、ビジネスパーソンも薄々気付いているのではないか。
あまりにも緊張感が削ぎ落ちて、
馴れ合いのようになってしまった気がする。
これでは、
高度な仕事の達成に要求されるハードルが低くなってしまい、売れる商品などつくれる訳がない。
そう、
良い社長を演じる為に、スタッフとは分け隔てなく接してきた。
これは自分の戦略的なことではあったが、ここからはそうは行かないだろう。
明日から気持ちを切り替えないと。
その為に夜ランに来たのだ。