①創業者とは、つい自分で動いちゃう。
②創業者とは、自らの体を張って稼いじゃう。
③創業者とは、会社の立上げという始めの勝負に勝っちゃっている。
これらは、設立当初の小さな経験と自信が、そうさせているのだろう。
これを「創業者病」と名づけよう。
社員10人位までだったら、社長の稼ぎで何とかなるだろう。
社長の稼ぎとは、その体力を酷使して、時間が許す限り労働時間を重ねるだけのことである。
しかし、そこまでが限界。
汗だくになって、担当者といっしょになって動いても、収益はそれ以上は上がらない。
成長し続ける社長は、体力を使うのではなく、金を使って投資どころを探る人なのだ。
マーケティング投資、人材投資、新規事業投資…
どこが最も効率的なリターンをもたらすか、常に投資どころを探り、その結果は全スタッフが享受する。
そうか、
私は①②、③もあてはまるから、「創業者病」か・・・