【コロナ禍に月500万の赤字も経験】ゼロイチ製造機の社長×最強の経営サポーターによる必見トークセッション!-Build step株式会社
皆さんこんにちは!
4月11日に開催されたミートアップの内容を書き起こししちゃいました!
経営や事業立ち上げに関するリアルな経験や、起業家に求められるマインドセットについてをトークセッション形式でお届けします。
必見の内容となっているので、ぜひ最後までお楽しみください✨
進行:静(HR事業部)
ゲスト:城戸(経営戦略室)・角井(Build step代表)
静:
早速ですが、お二人はこれまで様々な立ち上げに関わってこられたと伺っています。どんな事業に携わってきたのか教えていただけますか?
城戸:
新卒で入った会社が創業2年目で、社長と副社長しかいない状態。そこにインターンとして入り、営業以外のバックオフィス全般を担当しました。
その後は友人と合コンマッチング事業をやってみたり、ライバー事務所の立ち上げ、大阪支店の開設などにも関わりました。
今も新規事業2本の立ち上げに関与しています。
角井:
僕は会社員時代、人材派遣の新規事業をいきなり丸投げされて(笑)、本を一冊渡されてそこから事業をスタートさせました。
その後、コインパーキングや民泊など、複数の事業を立ち上げ、現在は事業立ち上げが仕事のような形になっています。
静:
角井さんが経営者になろうと思ったきっかけは何ですか?
角井:目覚まし時計に起こされる生活から解放されたいと思ったのがきっかけです。
会社員時代に副業で事業を始め、徐々に法人化していきました。特に大きなきっかけがあったわけではなく、自然な流れで経営者になりました。
静:
スクエア企画(旧Build step)を立ち上げた際、大変だったことはなんですか?
角井:
2019年に民泊事業を始めたんですが、オリンピック前で市場が好調だったため、ホテルを借り上げて事業を拡大しました。
2020年1月にコロナが直撃し、月500万円の赤字が出るようになりました。初年度の年商が6000万円程度だったので、本当に厳しかったですね、笑
ただ、考えるのをやめない姿勢でなんとか乗り越えました。
静:
城戸さんは、事業の立ち上げ支援でどのような苦労がありましたか?
城戸:
事業の方向性が頻繁に変わる中で、後方支援を行うのは大変でした。例えば、右に進むと言われて準備をしていたら、突然左に変更されることもありました。そうした中で、柔軟に対応し、チームをまとめるのが難しかったです。
静:
起業や事業立ち上げを考えている方に向けて、まず取り組むべきことは何だと思いますか?
角井:
『覚悟』ですね。
本気でやる姿勢がなければ、すぐに相手に伝わります。社長として他社の経営者と向き合うとき、どれだけ小さな会社でも本気でないと見透かされます。知識やスキルは後から身につけられますが、覚悟や熱量は最初から必要です。
城戸:
僕も“なんとかする力”がすべてだと思ってます。起業後は止まれない。走りながら対応していくしかないので、覚悟はやっぱり大事ですね。
静:
経営をしていて“やっててよかった”と感じる瞬間は?
角井:
関わった仲間が成長して、独立していったり、お客様から感謝されたりしたときですね。それが原動力になります。
城戸:
本当にそうです。昔はコピーもできなかった子が、今は会議で画面共有して話している。それを見たときの感動は大きいですね。
静:
経営や事業立ち上げに向いているのは、どんな人だと思いますか?
角井:
『ありがとう』『ごめん』が自然に言える人ですね。プライドを捨てて、仲間をリスペクトできる人は人がついてきます。
城戸:
あとは、全部を自分でやらずに、得意な人に任せられる判断力。タスクを分解して、効率的に進められる力も大事です。
静:
では、人事の観点で“この人いいな”と思うのは?
城戸:
スキルよりも、変わりたいという覚悟。今日内定を出した子も、過去の逃げ癖を乗り越えて『自分を変えたい』と覚悟を見せてくれました。
角井:
素直さがある人ですね。違う文化や考え方を受け入れ、表面的ではなく実際に行動できる人はどこでも伸びると思います。
静:
本日は、貴重なお話をありがとうございました。お二人の経験や考え方から、たくさん学べることがありました!
城戸・角井:
ありがとうございました!
今回は角井社長と城戸さんに経営や事業立ち上げについて対談していただきました!
実際に弊社で独立支援制度を使い、起業した清掃事業の社長インタビューはこちら
大学2年生にして起業した弊社インターン生のインタビューはこちら
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