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【リモワ活用】スキマ時間の10分でサクッとよめる役立つオススメ本5選

ページをご覧いただきありがとうございます。アルバスの田中です。

リモートワークや家にいる時間が増えたことにより、できたスキマ時間でサクッと読めるおすすめ本について書きたいと思います。
どの本も短編であったりとても読みやすい文章です。

まずまじめに仕事編です。

■バナナの魅力を100文字で伝えてください

「伝えるのではなくいかに相手に伝わるか」について考えさせられる本
業務ではシステムの仕様やデータの流れなど説明する場面が多くありますが、正直説明はあまり得意ではありません。話せば話すほど結局自分はなにが言いたいんだっけ!?と混乱することが多々あります。
わかりやすい説明を身につけたいなと思ったのと単純にタイトルがおもしろいなと惹かれ読むことに。
相手ベースで考え、説明のテクニックがこの本にはたくさんの例と一緒にかかれていています。
トータル1時間ぐらいでサクサク読め、ためになるおすすめの一冊。

『バナナの魅力を100文字で伝えてください 誰でも身につく36の伝わる法則』柿内 尚文/著
【●ベストセラー『パン屋ではおにぎりを売れ』の著者による待望の最新作!】【●伝え⽅は「仕組み」がわかると、すぐうまくなる。】★会話、説明、プレゼン、SNS、雑談、企画、面接......すぐに、誰でも使えるノウハウ満載!★企画した本1000万部超のベストセラー編集者が贈る「心を動かすキャッチコピー、文章のコツ」★会社、学校が楽しくなる! ...
https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761275778

一生使える 見やすい資料のデザイン入門

「説明資料に使える小技」が学べる本
業務の中で半分弱は説明資料作成に時間を割いていて、どうしたらわかりやすいのかいつも試行錯誤しています。
配色や文字の位置、図の選び方など伝わる法則を知っているだけで、資料の質が上がるのではと思います。NG例とGOOD例が並んで書かれているのでわかりやすいです。

一生使える 見やすい資料のデザイン入門 - インプレスブックス
2016/07/19:毎日新聞出版『週刊エコノミスト』(7月19日号)「話題の本」週間ランキングにて、「ノンフィクション部門」7位にランクインしました 2016/06/13:晋遊舎『[完全ガイドシリーズ138]ビジネス書完全ガイド』にてご紹介いただきました ◎ 森重 湧太 ...
https://book.impress.co.jp/books/1114101129


ここから趣味編です。

■社会人大学 人見知り学部 卒業見込み

人見知り芸人の代表格オードリー若林さんのエッセイ集
「人を笑わす華やかなイメージ」とは裏腹に、他人の評価を気にしすぎる「自意識過剰」な若林さん。
共演者と楽屋が同じになると目の前のペットボトルのラベルを熟読するほどの究極の人見知りで、そんな若林さんが社会で生き抜く葛藤やモヤモヤが面白く綴られています。
わたしもどちらかというと人見知りで、人の目を気にするタイプなのでわかるな〜と共感しながら読んでいました。面白くてニヤニヤしてしまうので外で読むときはきをつけてください。
最近読んだ本で一番面白かったです。

完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込
文庫「完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込」のあらすじ、最新情報をKADOKAWA公式サイトより。オードリー若林の大人気エッセイが文庫化! 単行本未収録作品完全収録
https://www.kadokawa.co.jp/product/321510000058/


わたしたちの美しい庭

世間の「普通」にとらわれない、多様性について考えさせられる本
血の繋がっていない親子、恋愛対象が同性、、等マイノリティーで自分の生き方に迷う人たちのそれぞれの視点でかかれた温かい人間模様のお話。
悪意を込められていなくても、他人からの無配慮な言葉や偏見に胸を痛める描写がとても胸に刺さりました。。。すーっと頭に入ってくる優しい文章で、読んだら止まらなく没頭してしまう一冊。

わたしの美しい庭
マンションの屋上庭園の奥にある「縁切り神社」。 そこを訪れる<生きづらさ>を抱えた人たちと、「わたし」の物語。 『流浪の月』の凪良ゆうが贈る、救いに満ちた感動作! <内容紹介> 小学生の百音と統理はふたり暮らし。朝になると同じマンションに住む路有が遊びにきて、三人でご飯を食べる。 百音と統理は血がつながっていない。その生活を"変わっている"という人もいるけれど、日々楽しく過ごしている。 ...
https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8008272.html


100万分の1回のねこ

人気絵本「100万回生きたねこ」のアンソロジー
13人の有名作家が猫をテーマに書き綴った短編小説で、小さい頃にこの猫の絵本を読んだことがあってもなくても十分楽しめる本。
猫を飼っている方は、普段どういう気持ちで過ごしているのかなと感じながら読めると思います。
わたしは犬派ですが、猫が飼い主に媚びずに自由気ままに生きているところも愛おしく感じました。
切ないけどあたたかいストーリー!

『100万分の1回のねこ』(谷川 俊太郎,山田 詠美,江國 香織,岩瀬 成子,くどう なおこ,井上 荒野,角田 光代,町田 康,今江 祥智,唯野 未歩子,綿矢 りさ,川上 弘美,広瀬 弦) 製品詳細 講談社BOOK倶楽部
1977年に刊行された佐野洋子の名作絵本『100万回生きたねこ』に捧げる短編集。人気作家13人による短編小説や詩のアンソロジー。 著者は、江國香織、岩瀬成子、くどうなおこ、井上荒野、角田光代、町田康、今江祥智、唯野未歩子、山田詠美、綿矢りさ、川上弘美、広瀬弦、谷川俊太郎。
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000189343


「スキマ時間=ソファにひっくり返ってスマホをだらだらいじる」で動けなくなって気が付いたら夜の11時。。なんてことが多かったので(それもそれでいいのですが)、10分でも本を読むだけで時間を有効活用できた気がします。
ぜひ興味が湧いたら読んでみてください!

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