こんにちは、データホライゾン人事の大島です。
本日は、データヘルス事業本部の営業組織を牽引する存在として活躍している田口に、データホライゾンに入社したきっかけや仕事内容、そして今後取り組みたいことについて話を聞きました。
『自治体営業』の理解を深めていただける内容となっておりますので、ぜひご覧ください!
▼田口 恭輔(たぐち きょうすけ)/東日本営業部営業1課 課長
小中高生向け集団塾で講師を経験後、映像教材メーカーで教育機関(大学・専門学校等)への営業に従事。
2019年にデータホライゾンへ営業職として入社。カスタマーサクセス部門の立ち上げや評価制度設計など、幅広く組織成長に関わる。
現在は5名のメンバーをマネジメントしながら、自治体向けに医療費削減へとつながる施策を提案中。
伝えることが好き。
スキルを活かして教育・医療の世界へ
ーー入社前はどのようなキャリアを歩んでこられましたか?
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小中高生向け集団塾の正社員として(バイトじゃないんです。ちょっと珍しいかも。)約1年間塾講師をしました。かみ砕いて何かを人に伝えることが好きだったので、そのスキルを活かせる職がよいかと思い、教育分野に足を突っ込みました。
そのタイミングで両親の癌などもあり、医療分野への関心が高まりまして、教育×医療という軸で職探しをしていたところ、前職の医学映像教育センターに出会いました。
医療用映像教材(注射の打ち方とか、心臓の拍動をCGで表現したりとか)の出版メーカーで、主に大学の研究室や看護専門学校の教育主任の先生に営業を行っていました。
ーーデータホライゾンへ入社を決めた理由を教えてください。
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前職で、医療教育に携われることの喜びは感じでいましたが、やはり少し、現場というか、今まさに病気で苦しんでいる方々との「距離」を感じるようになりました。
より、ヘルスケア領域に近づきたいという軸で探したところ、現職のデータホライゾンに出会いました。
私自身、趣味で体づくりをしており、健康には人一倍気を遣っています。何より健康寿命を延伸したいという個人的な想いと、事業理念が一致しました。
前職はニッチ産業で、業界シェアはトップ、営業先でも門前払いは基本的にない、という環境だったので、業界知名度の高いデータホライゾンであれば前職と同様の温度感で営業できそうだという安心感も決め手の一つです。
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お客様ごとの事業課題に寄り添い、マラソンのように完走するまで長く、共に走る
ーー前職での経験・スキルが今の仕事に活かせていると感じる点を教えてください。
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前職では大学教授等、社会的影響力をお持ちの方や意思決定層への営業がメインでした。そのため、丁寧な姿勢、真摯に向き合う姿勢が育まれました。
現職においても、お客様それぞれのお悩みに寄り添って課題解決をご提案する姿勢はご評価いただく場面が多いかと思います。
また、前職も教育機関をお客様にしておりましたので、決済まで非常に時間がかかりました。
長い目で見た仕込み・クロージングの粘り強さは、現職の自治体をお客様とした予算の流れの中でも同様に活きています。
ーーデータホライゾンで得られた経験・スキルはありますか?
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データホライゾンの事業は、売って終わりでは決してありません。
むしろ売ったところはスタートで、そこから約1年、お客様と一緒に事業完結まで伴走するスタイルです。
そのため、スケジュールの管理を含めたプロジェクトを推進する能力が培われました。
地域への愛着が、そこに暮らす人々の健康を支えたいという想いへとつながる
ーー自治体営業のやりがいや、苦労した点はありますか?
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お客様のお人柄も保険事業への向き合い方も本当に地域によって様々です。
例えば北海道の地方のお客様だと、「この時期はホタテ漁があるから事業時期をずらしてほしい」といったご要望があったり。そのようなご要望にご対応しているとやはりその地域への愛着もわき、地域の皆様の健康に少しでも寄与できていることに喜びを感じると同時に、期待以上のサービスをご提供したいという想いが自然と沸き上がります。
逆に対民間からのギャップでいうと、スケジュールの厳格さというものは最初痛感したところです。
例えば、市内のイベントは自治体から住民の皆さんに向けて「市内報」という形であらかじめ周知されています。
私たちの不備によりそのスケジュールをずらすわけにはいきませんので、特に進捗管理は緊張感をもって行っていますね。
ーー1日のスケジュールを教えてください。
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9:00 出社・タスク整理・案件公示確認
9:30 メール返信
10:00 報告資料作成
12:00 〜〜休憩〜〜
13:00 部門MTG・メンバーとの1on1など
17:00 日報確認・業務連絡・タスク整理
18:00 退社
あくまで一例にはなりますが、自身でアクションプランを考えながら、柔軟にスケジューリングしています。
ーー今後取り組みたいこと、チャレンジしたいことを教えてください。
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我々の扱うビックデータが、これまで発生機序がわからなかった疾病(例えば一部の癌や難病など)の解明に役立てられて、それが自分の家族の健康を支えることにつながるなら、これほど幸せなことはありません。
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営業スキルだけでなく、健康やプライベートの充実にも前向きな方と共に働きたい!
ーーどのような方と一緒に働きたいですか?
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- 営業として、結果だけでなくプロセスを重視し、数字に向き合う姿勢のある方
DeNAの子会社となり、歴史あるデータホライゾンの社風から、今まさに変革の時を迎えています。
数字を求められるシーンも多いですが、DeNAの方針に「道のりを楽しもう」とあるように、達成の可否にかかわらず、目標に向かって真剣に取り組める姿勢のある方を求めています。
- いろいろな部署と連携すること、事務作業に抵抗のない方
製造部門がすべて広島本社にありますので、電話・チャットでのやり取りが多いです。
また、自治体営業をする際には補助金関連の勉強は必須です。座学や事務作業の比重が高いため、それに抵抗のない方を求めます。
- 粘り強さのある方
前述のように成果が出るまで非常に長く、種まきから2年弱かかることもあります。
また、保健事業は1年がかりですので粘り強い姿勢は必須です。
- プライベートを楽しんでいる方
ご自身が幸せでないと、極端に言うと赤の他人の健康に気を配る余裕などありません。
質の良いヘルスケア事業をご提案するためにも、ご自身が健康に幸せに過ごされている方と
一緒に働きたいと思います。
ありがとうございました。
田口さんは営業職のカジュアル面談担当の一人でもありますので、選考でお話しさせていただく機会もあるかもしれませんね。
少しでもご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ以下の求人もご覧になってみてください!
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