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「行動して気づいた自分」新卒2年目で副店長に。店舗部バリスタ近藤さん。

こんにちは。ロクメイ採用広報の広原です。

この記事ではロクメイに興味を持ってくれた方が、会社の雰囲気を知れるようにメンバーをご紹介。
「価値観が合いそう」と思った方、ぜひ一度お話ししましょう!
きっと私たちと近い部分があるはずです。

さて、今回紹介するのは新卒入社2年目の”近藤 もも”さんです
2022年4月にバリスタとして新卒入社。入社2年目の9月に副店長へ就任しました。

いつもニコニコしている、しっかり者。後輩からは頼れるお姉さんとして親しまれています。
どこでも活躍できそうな彼女ですが、なぜロクメイを選び、副店長になろうと思ったのでしょうか?

そこには「なんでもやってみないと分からない」という考えがありました。
そのルーツにせまります。

18年間続けたバレエを辞めた日

大阪府東大阪市に生まれ。
兄と弟にはさまれた三兄弟の長女として誕生しました。

兄の影響で幼少期から水泳や書道、英会話など様々な習い事をしてきました。
その中でも3歳で出会った「バレエ」にのめりこみます。

最初は楽しいから続けていましたが、徐々に「上手くなりたい。コンクールで賞をとりたい。」という気持ちがドンドン強くなります。
そこで中学からは地元の教室を離れ、都市部のプロを目指すスクールに所属しました。

「当時はとにかく上手くなりたかったです。湧き出てくるやりたい気持ちもあったし、自分が成長して踊る姿を家族に見てほしかった。」

中学から高校2年生までの5年間、部活に入らずバレエに没頭。
家族との時間は少なくなり、すれ違いもありましたが、毎日の練習に身を捧げました。

それでも賞を取れず、モヤモヤする時期が長く続きます。
そんな高校2年生のとき、進路選択のタイミングがやってきました。

選択肢は2つ。
バレエ団への就職か、大学進学か。

近藤さんは大学進学を選びます。

「自分の中でバレエをやり切った気持ちがありました。自分の世界はまた別にある気もして。最初は辞めることに大きな迷いはあったんですけど、趣味で続ければいい、捨てるわけじゃないと思ったら、迷いもふっきれました。」

もう少し広い世界を見てみよう、そう思い近藤さんは大学に進学します。

多すぎる選択肢に愕然とした就活時期

大学生活は順風満帆。たくさんの友達を作り、ラーメン屋からユニクロまで様々なバイトを経験。
当初の「広い世界を知りたい」という目的を達成できました。

そして就活の時期。あまりに多すぎる選択肢にどれを選べばいいかわからなくなったそう。

「ほかの友達はやりたいことがあるのに、自分は何も思いつきませんでした。焦りはすごくあったのですが、やってみないと分からないと割り切り、とにかく行動してみました。」

バレエで気づいた「やってみるから、自分に合うか分かる」という感覚。
それにしたがって、商社から金融、アパレルまで興味ある会社の説明会にすべてエントリー。
また、外の世界だけでなく、自己分析にも力を注ぎました。

そして行動していくなかで、"自分のためだけじゃなく、人のためにも成長したい”という軸に気づきます。

「バレエの舞台を見たおばあちゃんがすごく喜んでくれたことがあって、そのことが18年のバレエ人生のなかで一番嬉しかったんです。そのことを思い出して、私は自分の成長が誰かのためになっているのが嬉しいんだと気づきました。人生の大半をささげる仕事だからこそ、誰かの喜びのために成長できる環境に行きたいという思いが芽生えました。」

業界は興味あることに絞りつつ、”誰かのために成長する”という価値観に合いそうな会社を探すように。

そして、ロクメイコーヒーに出会います。

「もともとコーヒー好きだったのでバリスタには興味ありました。でも、新卒でバリスタを雇ってくれるところはほとんどなくて。大手の媒体になかったので、ダメもとでGoogle検索したらロクメイがでてきました。そこで見た”幸せの輪を広げる”というミッションにすごく共感して。自分の成長のさきに会社の利益だけじゃなくて、お客さんやコーヒー農家さんの幸せにも繋がることが素敵だなと思いました。」

店舗に足を運び、働きたい気持ちが強くなった近藤さん。
選考に進み、無事内定となりました。

やってみて、確かめて、成長して

入社1年目はバリスタやベーカリーなど、店舗運営の基本業務に従事した近藤さん。
実際に働いてみた感想は「やることいっぱいあるな」だったそう。

「最初はやることがいっぱいあって驚きました。コーヒーを淹れることしか想像してなかったのですが、それ以外にも清掃とか備品の発注とか、さらにはクロワッサンづくりまで。お客さんだったときには見えていない部分でも仕事はたくさんあるんだなと学びました。大変でしたが、できることが増えていく感覚が嬉しかったです。絶対に今後の自分のためになると思いました。」

一通りできるようになった今は副店長へと挑戦します。

「働くからには成長したい気持ちがあります。今は上の方との距離が近くて、日常的にマネージャーの平栗さんと話すことがあってすごく勉強になります。副店長になったら平栗さんから直接教えてらもえる機会ができるので、このチャンスは逃したくないと思いました。」

やってみることで新たな自分に気づき、次の”やってみたい”にチャレンジする近藤さん。
その過程でどんどんとできることが増えて、気づけば誰かのためになっています。

ベーカリーのOJTや、バックヤードの効率化などに着手。
実際に店舗が目に見えてよくなってきました。

「きまりきった環境じゃないからこそ、自分で決めて行動していける余白があります。それに困ったときは先輩が助けてくれる。自分のため、誰かのため、一緒に成長していってくれる人が来てくれたら嬉しいなと思っています!」

最後に

ロクメイコーヒは今が立ち上げフェーズ。
近藤さんのように一緒に盛り上げていってくれる方を探しています。

異業種からももちろん大歓迎。
今まで積み重ねてきた想いやスキルを発揮していただきたいです。

気になった方は"話を聞きにいきたい"ボタンを。
一度気軽にお話しさせてくださいませ!


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