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コーヒーの香りに包まれる!焙煎士ってどんな仕事?


焙煎とは、その名の通りコーヒーの生豆を煎る工程のこと。

料理に例えると、生の食材に火をかけていく工程です。 

火を当てるだけのシンプルな作業だからこそ、焼き方は千差万別。

なんと焙煎中に豆に起きる化学変化の数はなんと2000とも言われています。

だから1つ要素が変わるだけでたくさんの変化が起きます。

とても繊細な作業なんですね。



なので同じコーヒー豆を使っても、焙煎度合や焙煎時間で大きく味わいが変わります。
別の種類のコーヒーになれば、もちろん美味しいポイントも変わります。
コーヒーは生鮮食品であるため、日々味わいも変わります。

このような変化や違いを日々見極め、新たなコーヒーとの出会いもたくさん経て、知識も経験も蓄積していくんですね。

コーヒーは、素材以上の味は出ないんです。料理だと調味料を足してなんとかできるものも、コーヒーは素材だけなので、「品質の悪い生豆を焙煎で美味しくする。」なんてことは出来ないのです。

だから、焙煎では「美味しさを最大限まで引き出す」か「美味しさを損わせる」のどちらかしか起きない。そんな大切な工程なのです。

ROKUMEI COFFEE CO.では日々改善を繰り返し、最高の焙煎を追い求めています。
そこにゴールはありません。今日のコーヒーが1番美味しければ、明日はもっと美味しく焙煎するだけです。




あなたの口に届いた一杯のコーヒーが、幸せの輪を広げていくのを願って。

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