最近、フィードバックをする機会が増えました。
まだまだできないことが数多くある中で、フィードバックできる立場に自分がそもそもいるのか?
と思うこともありますが、フィードバックを行うからには、
その人の日常の業務やスキルがどんどん向上していってほしいと思うし、
この人にフィードバックしてもらえてよかった!実りがあったなと思ってもらえるような
フィードバックができるように意識しています。
その中で気をつけていることがあるので今回は紹介していければなと思います。
フィードバックって指摘すればいいと思いがちになってない?
フィードバックってその人の行動を「是正」するためのものだと考える人も多いですが、
「是正」する部分だけ言われても、いまいちその人に届かない場合もありますよね。
せっかく、ここをこうすればもっと良くなるよ!と熱を持って伝えても是正の部分だけが
強く受け取られてしまうと「あ〜なんか指摘されてんな」って思われて、それで終わりです。
その人の心のシャッターを閉じられたら、それを開くのは至難の業です。
「是正」を伝えることももちろん大事ですが、
まずフィードバックを聞いてもらえる土壌づくりが大事だと思います。
土壌づくりってなに?
いきなり「ここを直そう!」「改善しよう」って言っても
なかなか言葉を素直に受け取ることができない場合もありますよね。
ちょっとイライラしているときだったり、思うようにいかずテンションが落ち込んでいるとき、
「是正」が強すぎるとダメージを受けたりすることもあるかもしれないです。
そうなると、それ以降どんなにその人のためを思って行ったことも
聞いてもらえない可能性がありますよね。
それを避けるためにもまずは簡単に自分の言葉で振り返りをしてもらって
「傾聴」の姿勢を持つことが大事だと思います。
あ、この人は話を聞いてくれるんだ、と相手に思ってもらった上で、
「是正」をタイミングを考えて伝えていければgoodですね。
改善点は意外と本人が気づいている
そもそも、改善点ってちゃんと本人が気づいていることが多いです。
それをこちらがただ言っても、「はい、分かってますよ」で終わってしまっては、
もったいなさすぎます。
改善点に気づいた上で今後どう良くしていくかが1番大事な部分になるので、
フィードバックを行う際には上でも言っているように、傾聴する姿勢を相手に見せつつ
「今日の○○はどうでしたか?」とまずは相手にボールを投げて話してもらい、
そこで改善点を相手が話したときに、「ではどうしたらもっと良くなるかな」「一緒に考えていこう」と
寄り添いながら、是正案を伝えていくといいのではないかと思います。
「是正」だけではなく「強化」もセットで
「是正のみ」になりがちなフィードバックですが、本人も自覚していていることを
くどくど言われてしまうと聞く気がなくなってしまいますよね。
でも、その人が改善点だけしかない。なんてことは絶対にないので、
フィードバックの中でいい部分を「強化」していくことも忘れずに行なった方がいいと思います。
「この部分がすごいいいなと思ったから、引き続きここを伸ばしていこう」
「ここは私でも気づかなかった視点だから、その視点を次も持って取り組もう」
こう言われるだけで、これが自分の強みなんだと相手が自覚することができますし、
その強みをより生かして業務を行うことができるはずです。
人ってそもそも褒められて伸びる人が全体の7割くらいいるそうなので、
いいところはめちゃくちゃ褒めて伸ばしてその人だけの武器にした方が絶対いいです。
(資料はZ世代向けのものでした)
でも、褒められて嬉しくない人っていないような気がするので...
おわりに
フィードバックをする中で相手と対話し、新たな気づきを得ることが非常に多いです。
このような学びの機会を早いうちから持たせていただけることもありがたいです。
これからも貪欲に多くのことを学び、今よりもより良くなっていけるよう、
フィードバックのスキルを高めていこうと思った今日この頃でした!