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なんかすごそうなことをやっているようだ。
オミクス解析?生命科学。研究。博士の人がいる。ラボもあるの?かっこよ。ここで働くとあらゆる分野の助けにつながるんだ。社会貢献までできそうな感じがする!!
…しかしながら何をやっているかがいまいち分からない。
というのが私・管理部天野(超文系、数学がわからなすぎて授業中に涙目になる、理系を早々にリタイアした人生。それが故に理系への憧れも強い。)のレリクサの第一印象でした。
吹いたら消えてしまいそうな、ふわふわな第一印象。(これでも面談に臨む前には、HPの記事も読んで、業界や研究分野のYouTubeを探してみたりした。)
この記事は私と同じような方へ向けて書いています。
※あくまで全くオミクス解析を聞いたことがないという方向けです、ふんわり書いている部分がありますが、専門家の方々はどうかご容赦ください。(社内の皆様からは悲鳴が上がるかもしれません、ごめんなさい。)
Rhelixa(レリクサ)って何やってるの?
我々が何をやっているかと言いますと、
研究のお手伝いです。専門性の高い技術を用いて、データ収集と解析を行い、解析だけでなくその解釈を提供することもあります。
どこの企業でもあると思うのですが、この業務どうやって進めよう、取り掛かるのにすごく時間がかかりそう、外部委託した方が効率的じゃないかな、という場面があると思います。
研究も似たようなことがあるんです。この部分、得意な人がやった方がよくない?(もしくは誰かできる人いないのかな?)ということがあるんですね。なんならその人が結果の解釈まで添えてくれたら、研究がもっともっと進むんじゃない?ということがあるんですね。
そこで満を持して我々の登場です。
あらゆる分野の研究のお手伝いをしています。部署を跨ぎ、密に連携をとりながら、納品まで推し進めていきます。
オミクス解析の受託サービスって何
研究のお手伝いとざっくり言いましたが、その研究の内、オミクス研究(あらゆる生物の遺伝子や細胞なんかを構成する分子全体を網羅的に研究することをいうらしい、分子…網羅的…?うーん)、オミクス解析の受託サービスを行っております。それって何よ。これは、ChatGPTに聞きましょう(え
オミクス解析の受託事業は、研究機関や医療機関、製薬企業などからの委託を受けて、オミクス解析を実施するサービスです。これは、委託主が持つ生物学的な試料(例:血液、組織、細胞など)からデータを生成し、そのデータを解析して有益な情報を提供することを目的としています。
そうです、そうです。検体(試料)を受領してるの社内で見ますよ。そしてデータを生成(検体から解析するためのデータにするんですね)して解析。そして納品。2行程度の流れですが、これを各部署で連携しながら納品まで丁寧に進めます。
受託事業では、さまざまなオミクス技術を用いてデータ収集と解析を行います。具体的な手法には、ゲノム解析、トランスクリプトーム解析、プロテオーム解析、メタボローム解析などがあります。これらの手法は、次世代シーケンシング、マイクロアレイ技術、質量分析法などを使用して、試料中の遺伝子、タンパク質、代謝物などの情報を取得します。
…ここは入って追々学んでいただいて。
ちなみに実験をして、情報の取得をするのは弊社の研究開発課の担当です。(※厳密にいうとデータ取得の工程の一部を社内で行なっています。)
ここでとった情報はデータなので、プログラミングで解析できる状態になるわけです。
受託事業では、データ収集だけでなく、解析や結果の解釈も提供されます。解析結果は、委託主の研究テーマや目的に合わせて、遺伝子発現パターンの特定、疾患関連のバイオマーカーの同定、薬物の効果評価など、さまざまな形で利用されます。
ここは弊社のバイオインフォマティシャンのチーム(バイオインフォマティクス課)が担当します。余談ですが、バイオインフォマティシャンっていう時いつも噛みそうになります。マジシャンぽくてすごそうですよね。実際マジシャンです(?)オミクス解析界の敏腕プログラマーさんです。
受託事業者は、専門知識と技術を有する研究者や解析専門のチームで構成されています。彼らは、適切なサンプルの収集や処理、実験プロトコルの設計、データの高品質な生成と解析、解析結果の解釈や報告書の作成など、プロジェクト全体を担当します。
オミクス解析の受託事業は、研究者や企業が自社で高度な技術と設備を保有せずに、効率的かつ専門的な解析を行うための手段として利用されます。また、独自の研究テーマやプロジェクトに専門的な知見や技術を持つ企業や機関にアウトソーシングすることで、より幅広い視点や知識を得ることもできます。
さっきからすごいすごい言ってますけど、すごいですよね。(語彙力)いや〜鼻が高いですね(身内自慢)
様々な研究にかかわりますので、社内のメンバーも専門としている分野以外に携わることも多いのだとか。
管理部の私は解析業務で一緒に仕事する機会はないのですが、懇親会などで話を聞いているとそれぞれが研究が好きで、楽しんでいる様子を見ることができます。ちょっと話はそれますが、研究開発部のメンバーが話す理系のお話(研究の話とか)が私にとっては非日常すぎて全部新鮮でワクワクします。先日はゾウリムシの育て方?を聞いてびっくりして人に言いふらしました。
Rhelixa(レリクサ)では絶賛仲間を募集中です!
どうでしょう、何やってるかちょっとは伝わりましたでしょうか。
幸いなことに解析のご依頼も増えていて、一緒に働くメンバーを探しています。
オミクス解析、生命科学、とかの言葉で難しそう〜と思われてるんじゃないかと思ってこの記事を書きました。解析自体はそりゃ難しいです。専門知識必要です。ただ、管理部、営業部のメンバーは9割が文系出身かつオミクス解析についての知識はない状態で入社して、バリバリ活躍しています。
今から成長していく会社です。
一緒に育てていくの、面白そうだな、やってみたいな!と思った方はぜひ話を聞いてみませんか?
もっとオミクス解析について知りたい方はレリクサのHPにたくさん記事がありますので、ぜひご覧ください。
https://www.rhelixa.com/knowledgebase/