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IT・デジタル技術はどんどん進化し、今や私たちの生活にも欠かせないものとなっています。そんな中、デジタル教育の必要性・需要も高まってきました。
デジタル教育とは、IT化が進む社会に適応する能力を身につけるための教育のことです。タブレットやパソコンを用いた勉強などをイメージすると分かりやすいのではないのでしょうか。
TOMOIKI VENTURESでは、デジタル教育施設「e2PARK(イーツーパーク)」の運営を行っています。
・なぜ今、デジタル教育が必要なの?
・e2PARKではどんなことをやっているの?
という方に向け、e2PARKとデジタル教育の魅力・将来性についてお伝えします!
子どもたちがデジタルに触れ合う場「e2PARK」とは
e2PARKってどんなところ?
e2PARKの前身は、大阪府吹田市のEXPOCITYで運営していた「REDEE」というデジタル教育施設。REDEEの運営の一員として、TOMOIKI VENTURESも携わっていました。その後、TOMOIKI VENTURESが母体となり滋賀県に新たに設立したのが現在の「e2PARK」です。
e2PARKのスクール会員になると月に2回の授業を受けられます。授業がない日も施設を使うことができ、施設へ行けばいつでもVRやドローン、eモータースポーツを使って遊べるのが特徴です。また、商業施設などでの出張イベントや、学校団体向けに校外学習などでe2PARKを利用できるプランも導入し始めています。「ゲームを通して学ぶ」をコンセプトに、プログラミングの授業やゲーム体験をしています。
従来のプログラミングスクール的な要素に加えて、いつでもデジタルコンテンツに触れられる学童のような役割としても利用されています。学校終わりに宿題をしたり遊んだりするために訪れる子どもたちも多いのも特徴です。
プロeスポーツチーム「LAKE GAMING」が運営する意味
滋賀県のプロeスポーツチーム「LAKE GAMING」が運営していることもe2PARKの特徴です。これまで、LAKE GAMINGは「教育×eスポーツ」というコンセプトのもと、地域イベントや学校訪問を通してデジタル教育事業を行ってきました。
そんな中、2025年に開催されるeスポーツ国体を滋賀県東近江市で行いたいという想いのもと、e2PARKが誕生したのです。
e2PARKの前身から携わる社員が語るデジタル教育の魅力とは
現在、e2PARKの営業をしている社員の市原さんにもお話を聞いてみました。社員から見るe2PARKの魅力、仕事のやりがいは何なのでしょうか?
ーーまず、簡単に今までの経歴を教えていただけますか?
もともと、海外旅行客向けへの営業を行っていました。お土産を通販で購入いただけるように旅行代理店へカタログを配布したり、ツアーに同行して直接注文を取ったり。10年ほど続けて、タフになれたかなと思います(笑)。
その後、REDEEの部署へ異動してお客様の窓口を担当していました。予約を受け付けたり、校外学習などでREDEEを利用する学校とは当日までのやりとりを行ったり、貴重な学校行事の一端を担えたのはやりがいでしたね。3年ほど続けたあと、現在のe2PARKの営業に異動しました。
ーーe2PARKの営業に異動したきっかけは何だったのでしょう?
営業が面白そうだなと思って、以前上司に少し話したことがあったんです。それを覚えてくださっていて、機会があり異動することになりました。
ーー希望されて異動が叶ったのですね!現在の業務内容について教えてください。
電話での新規営業がメインです。商業施設などを中心に、e2PARKのイベント企画提案を行っています。私自身窓口業務をしている時にデジタル教育であるe2PARKの良さを実感したので、サービスを拡大させる側になりたいと思ったんですよね。
やりたい気持ちを尊重してチャレンジできる雰囲気なので、自分で考えながら経験を積みたいという人には合っていると思います。
ーー営業をしていて感じる、e2PARKの強みや魅力はいかがですか?
eスポーツとデジタル教育を掛け合わせている事業は他に聞いたことがないので、唯一無二のサービスだと感じています。
プログラミング教室などは最近よく聞くようになりましたが、それに加えてeスポーツの機材やVR、ドローンを使ってゲーム感覚で体験しながらデジタルを学べるのはe2PARKだけなんです。
大阪から滋賀へ移り感じたのは、やはり地方は都市部よりもデジタルに関する知識が乏しいということです。親御さん世代でも、パソコンの触り方が分からないという方も少なくなくて。これからますます必要になるデジタル知識を地方に浸透させていくためにも、e2PARKは今後も必要とされるのではないかと思います。
子どもが親しみやすいゲームの世界でプログラミング・デジタルが学べるe2PARK。多くの人に活用してもらえるよう、今後もさらにイベント企画や施設の運営を拡大させていきます。
というのも実は、プログラミング教育はプログラマーを目指す人だけのものではないのです。プログラミングでは、目的から逆算して、順序立てて物事を考える思考力が必要だと言われています。この「プログラミング思考」を兼ね備えておけば多くの場面で活かせそうですよね。
デジタルスキルを身につけることはもちろん、子どものうちからこの思考力を鍛えるためにも、習い事としてプログラミング教育が注目されているのです。
デジタル教育を通してe2PARKができる社会貢献とは
IT人材不足の解消。そして滋賀から日本を代表するIT人材の輩出を
IT・デジタル化が進み今後もIT関連の仕事の需要は高まると言われています。その一方で、2030年にはIT人材が80万人不足すると予想されているのをご存知でしょうか。
LAKE GAMINGは、e2PARKでデジタル教育を盛り上げ、滋賀を、そして日本を代表するIT人材を輩出したいと考えています。
今年は、東近江市で地域の方々へ向けた無料イベントを開催しました。VRやドローンの体験や、プロゲーマーとのeスポーツ対戦、eモータースポーツの体験など、デジタルに触れる場作りをすることで、デジタル知識・eスポーツの認知度向上や地域貢献を行っています。
イベントは1日で400名以上に来場いただき大盛況。地元の高校生にもボランティアとして手伝ってもらい、クオリティを重視した結果、非常に満足度の高いイベントとなりました。e2PARKのスクールのプロモーションにもさらに力を入れるべく、来年も開催を考えています。
地域の誰でも参加していただけるようにe2PARKの施設内でもオープンイベントも毎月行っております。任天堂の「大乱闘スマッシュブラザーズSP」の大会を行ったり、「LEGOプログラミング」のイベントを行ったりしています。(LEGOブロックで作った車などを、タブレット内のプログラミングによって動かす遊び)
今後さらに拡大するe2PARKで、一緒に未来を作りませんか?
現在、滋賀・東京に施設を構え、これからのデジタル社会で活躍する子どもたちの場作りと可能性の拡大に尽力するe2PARK。さらに商業施設などでのイベントを積極的に行い、デジタル教育のさらなる浸透を目指しています。
「デジタル教育と言えばe2PARK」となるよう、全国へ広げていくことが我々の目標です。滋賀から全国へ、そして世界へ。e2PARKをもっと知りたい!デジタル教育について聞いてみたい!という方は、ぜひ一度お話してみませんか?