ストラーツには、様々なバックグラウンドを持つ多彩なプロフェッショナルが集まっています。そんな魅力あふれるメンバーを紹介する本連載。第1回目は、2020年11月に業務委託で株式会社ストラーツにジョインしたフルスタックエンジニアの山崎英一（やまざきえいいち）さんにスポットを当てます。お仕事内容はもちろん、山崎さんが感じている社内の雰囲気や魅力、またオフの過ごし方までお伺いしました！

■フリーランサーだった山崎さんが正社員を選んだ理由

ーーまず、ストラーツに入社された経緯について教えてください。

2020年11月に業務委託でストラーツにジョインしたのが始まりです。専門学校を卒業後、2010年に東京の会社に就職し2018年まで会社員として勤務していました。

もともとは起業を目指していたんですよ。僕の周りに起業する人が多くいて、会社員の時からよく手伝いをしてたっていう影響が大きいかもしれないですね。また、音楽活動をしている友人もいて、その手伝いもしたりと本業以外が忙しくなってきて。正社員だと平日に時間がとりにくいなぁと思うことが増え、いろんな仕事をどこにいてもできるエンジニア、かつ融通が効くフリーランスという働き方を選びました。ストラーツに出会うまでの3年はフリーランサーだったんですよ。

フリーランスは自分で仕事を取ってこないといけないので。SOKUDANというフリーランスや副業に特化した求人サービスで、ストラーツの求人を見つけて即応募しました。代表の堀江さんからすぐにメッセージがあり、その日に面談をしてジョインが決定しました。連絡をいただいたのは夜の20時ごろ、ご飯を食べている最中で。早っ！て（笑）。

ーー堀江さんの決断って、本当早いですよね（笑）。山崎さんから見た代表の堀江さんは、どんな方ですか？

とにかく勢いがすごいです！即やる、思い立ったらすぐやる！まさに即断即決です。無理なことは無理だというけど、だいたいのことはOKしてくれます。「じゃあやりましょう！ダメだったらまぁいっか」という感じ。メリハリがあって、社長らしいなぁと感じますね。

あと、堀江さんは話が上手！話していて楽しくて引き込まれますね。

ーー普段から堀江さんと話す機会は多いですか？

最近は忙しくてなかなかやれていないのですが、以前は月1くらいでオンライン飲み会をしたり、直接お会いしてご飯に行ったりしていたので話す機会は多いほうですかね。飲み会では、だいたい堀江さんが話を回されています。話を組み立てるのが本当上手なんですよ。

ーー堀江さんがお話上手なの、とてもよくわかります！山崎さんは、今はストラーツの正社員ですよね？フリーランスから正社員になったきっかけは何だったのでしょうか？

5ヶ月ほど業務委託で仕事をやらせてもらたのち正社員のオファーをいただき、今年の4月から正社員として働いています。ストラーツはフルリモートワークを導入しているので、どこにいても仕事ができます。副業もOKなので、フリーでやっていた他社の仕事も隙間時間でできますし、平日に休みを取りたい時は土日で補填できるなど働き方の融通が効くので、正社員で働いたとしても今までと生活スタイルが変わらないことが大きかったですね。ストラーツの事業も面白いと思っていたので、それなら正社員で働いてもいいなと思えました。

■新しい技術に触れられる楽しさ――ストラーツの魅力

ーー山崎さんの業務内容について、詳しく教えてください。

主な業務内容は、エンジニアとしてコード書いています。最近では運用面・開発面で効率よくしたり、運用していてあまり良くない部分をメンテナンスしたりもしています。肩書きとしては、入力データを登録する動き、メールを送信しますよ、みたいな処理的な部分を担当するバックエンドエンジニアですが、ストラーツでは明確に業務の線引きをしておらず、みんなそれぞれの得意分野を活かしながらフルスタックでやっています。以前勤めてた会社では、デザイン以外は全部やるという感じだったので特に抵抗なくやっていますね。

ーーこれまでの経験が活かされていますね！山崎さんにとって、ストラーツで働く魅力とは何でしょうか？

一番は、フルリモートで場所や時間に左右されず働けることが魅力ですね。またLaravelとVeu.jsの使用経験があったので、会社の求める条件と自分の経験が合っていることも大きいです。一方で、自分にはこれまでLaravelとVue.jsの案件を「チームで創り上げる」といった経験がなかったので、今までと違う面白さがあることにも大きな魅力を感じています。また、大型の資金調達に成功していたので、潤沢な資金がある＝いろんなことができる、という点も魅力です。外部サービスも使って、やったことのない新しい技術が学べるんじゃないかなと思いました。

ーー外部サービスや新しい技術について、実際こんなところがスキルアップにつながった！というようなエピソードはありますか？

たくさんあります！プラットフォームのチャット機能など、知ってはいたけど使ったことがないものを実装できたり、Zoomの機能やAgoraを使ったランダムマッチングも初めて使いました。ジョインしてすぐに色々学ぶことができたので、すごくいい経験をさせてもらえましたね。フリーランスという働き方を選ぶ人って、「自分の経験を生かしてその中で仕事したい」という人も多いと思うのですが、僕の場合はスキルアップにつながる仕事がしたかったので、触ったことのない初めての技術を使うことは、とてもおもしろい。楽しく仕事しています。

ーーストラーツでお仕事されていて、1番手応えを感じるのはどんな時ですか？

やはり、ずっと準備してきたイベントが無事開催された時ですかね。“サーバーが重くなって動作が遅くなった”といったトラブルが起こることがありますが、メンテナンスをかけて、原因が突き止められて早期解決できた時や、サーバーの負荷を下げる対策をしたことでちゃんと機能した時など、自分のやってきた功績が結果としてあらわれた時には手応えややりがいを感じます。

ーー最近はイベントの数もかなり増えてきたので、お忙しいことと思います。お休みの日やプライベートな時間は、どんな風に過ごされているのですか？

基本的にプログラミングが好きなので、休みの日も趣味で色々やっています。あとはお酒が大好きなので、週2〜3回は仕事終わりから明け方まで飲んだりしています（笑）。普段は何もなければ実家のある長野にいて、友達の事業の手伝いがある時などは東京に行く生活をしています。フルリモートで働けるストラーツだからこそ、長野と東京の二拠点生活が実現できています。

■ストラーツの働き方はデュアルライフも可能！

ーーストラーツの社風や働く環境はどうですか？

ストラーツではバーチャルオフィスのGatherを導入していますが、最近人が増えてきてこのシステムが生きてきたような気がします（笑）。バーチャルオフィスを活用することで、フルリモートだけどオフィス感があって一緒に働いているという意識が強まりますね。オフィス上のキャラもカスタマイズができて、それぞれ個性が出ていると思います。個人的には、ドラクエっぽさが気に入っています（笑）。

ーーキャラのカスタマイズの幅が広いですよね！実際の顔はわからないけど、このキャラは○○さんって結構記憶されてますもんね（笑）。他にも、ストラーツならではの特徴ってありますか？

仕事の進め方としてルールがしっかりしていて、レスポンスが早いのが良いと思います。ちゃんとテキスト化もされているので、ルールがあることによってモチベーションや仕事のやりやすさにつながると感じています。

今後、新しく入社される方もそれを見ればわかりやすいですし、聞く人によって違うなどのブレが無くせるので、スタートアップの今の時点でそれがあるのは組織として強いと思います。今後も、確立されたルールを徹底するようにしようと思います。


ーールールがきちんと決まっていると、これから入社される方も安心ですね！では最後に、山崎さんが思う、ストラーツに合っている方を教えて下さい！

そうですね、やはりスタートアップ企業ということもあり、移り変わりが激しいので……しっかりと自走できて、キャッチアップ力のある方が活躍できる環境だと思います。

エンジニアに関しては、LaravelとVeu.jsは必須のスキルです。Laravelに詳しい人やサーバー周りに詳しい人にジョインしていただけるとすごく嬉しいですね。立ち上げ当初、とにかく形にするために急いで作った部分があるので、そろそろソースをキレイにしたい段階に入ってきているかなと感じています。以前より、イベントの主催も増えてきたので、サーバーが安定して動くような設計、監視というところも対応してくれる人がいたら助かりますね。

ーーそうですよね！！そういう、エンジニアとしてさらに飛躍したいという上昇志向の強い方や、いろいろなことが整備された環境よりも自分で考えて創り上げることに喜びを感じてくれる方にとって、ストラーツはまさにうってつけの環境ですよね。

ーー山崎さん、お忙しいところ色々とお話を聞かせてくださってありがとうございました！