バディネットの様々な事業の実態を明らかにする「バディネットの〇〇事業を調査してみた。」シリーズ。
これまでは、当社の主力事業である通信建設業関連の記事をメインにお届けしてきましたが、今回はセールス＆マーケティング事業部にスポットをあて、記事の作成にあたってみました。

セールス＆マーケティング事業部の魅力や、お仕事の中で大変だと感じることなど、たくさんお話ししていただきました。
ぜひ最後までご覧ください！

インタビューにご協力いただいたのは、セールス＆マーケティング事業部部長の和田さんと、営業担当の小松さんです。

和田さん（写真：右）
趣味は読書、サウナ
格闘技はブラジリアン柔術。

小松さん（写真：左）
趣味はゴルフ、飲みにいくこと、漫画・アニメ
漫画・アニメにハマったきっかけは『鬼滅の刃』。

Q.所属部署のご紹介をお願いします！

和田さん
私たちセールス＆マーケティング事業部は、通信キャリア様の一次代理店として、法人の既存顧客に対し携帯電話等の提案営業を行っている部署になります。
主なご提案サービスは、スマートフォン、タブレット、モバイルルーターといった法人向け携帯電話や、業務効率化クラウドサービス、その他通信に関するソリューションです。
企業担当者への商品説明・折衝や受注獲得までが私たちのミッションになりますが、通信機器のリプレイスや業務効率化の提案、通信インフラの整備を行うことで、お客様の通信コスト削減を実現しております。

ー小松さんは、ご入社されて1年が経過したとか。部内の雰囲気はいかがですか？
小松さん
営業メンバー、営業事務メンバーどちらも活気的な方が多く、いつも和気あいあいとしていて、とても働きやすい環境だと思います！
営業未経験で入社したということもあり、わからないことだらけのスタートだったのですが、気さくな先輩方のおかげですぐに馴染むことができました。

Q.セールス＆マーケティング事業部ならではの魅力を教えてください。

和田さん
サイクルの早い通信業界の中で、お客様に合わせた包括提案営業を実現できることです。
私たちは、バディネットの主力事業である通信建設業を手掛ける施工チームと連携し、これまでの経験から得た通信インフラと通信サービスのノウハウを活かすことで、独自のソリューションを生み出しお客様目線の営業スタイルを確立しています。

また私たちは、各通信キャリア様の考え方やプロダクトに沿った提案方法を考え抜くことで、お客様だけではなく、通信キャリア様とも厚い信頼関係を構築しています。
0からスタートしたセールス＆マーケティング事業部ですが、現在は首都圏を中心とした3,500社を顧客に持ち、お客様に支えられながら成長を続けております。

小松さん
メンバー同士の仲がすごく良くて、強いチームワークを発揮しながら業務を進められるところだと思います！
バディネットが大切にしている精神のひとつに『感謝：関わるすべての人たちに感謝し、何事にも誠実に向き合います。』というのがあるのですが、セールス＆マーケティング事業部ではこの精神や挨拶といったことをどんな時でも徹底しよう！という価値観が一致していて、メンバー同士がお互いを尊重し合い、助け合いながら日々の業務に向き合っています。

私たちの部署は営業と事務の2つの職種で構成されておりますが、日々の業務をスピーディーにこなせているのは、メンバーそれぞれがいつでも感謝の気持ちを忘れず、お互いを尊重し合う気持ちを持ち続けているからなんだろうなと感じています。人として当たり前のことではありますが、辛い時、苦しい時であっても、この価値観を常に大切に持ち続けたいです。

Q.お仕事の中で、大変だと感じることはありますか？

小松さん
お客様との信頼関係を構築するまでの道のりは、最も大変さを感じるものであり、私の1番のやりがいでもあります。
私たちは、顧客の皆さまにまずは架電を通してアポイントを取らせていただくのですが、ご担当者様が複数の職務を兼任されとてもお忙しい場合や、既に担当者様が部署異動で代わられている場合もあったりと、入社当初は「お客様に自分を覚えていただく」というこんなシンプルなことにさえ難しさを感じ大変でした。
ですが、根気強くお客様に連絡をさせていただき、電話やweb会議、直接お会いして会話をするなどのコミュニケーションを通して、ようやく多くの顧客の皆さまに覚えていただくことができました。

また、その密なコミュニケーションと、和田部長や先輩方の手厚いサポートのおかげで、日々のお客様とのやり取りの中から、潜在ニーズを引き出すスキルを身に着けられたことで、受注率も上がってきました。自身のアプローチによってお客様のお悩みを解決できたときは、素直に「頑張ってよかった！」って感じます。
ある大手企業のお客様に、ご挨拶から半年間の様々なやり取りを通して受注まで至った際は、「ついにお客様に認めてもらえた！」と感じて、本当に嬉しかったですね！

和田さん
事業責任者としては、少し現場と違う視点での課題認識の文脈にはなりますが、やはり「事業の拡大」と「バディネットのセールス部隊の存在意義の明確化」ですね。

まず、事業の拡大についてです。
主力商品であるスマートフォン等の通信回線販売については、おかげさまで販売も堅調で、お客様と良好な関係を築けており、クレームや解約率は競合企業と比較しても低く推移しております。
一方で、既存のお客様との信頼関係を、新しい商品群の投入等の新規の試みによって毀損してしまわないかを怖がってしまい、新たなチャレンジに踏み出せていないという課題を抱えています。
今では個人はもちろん、ほとんどの企業様にも通信回線は行き渡っていますので、ここを新規でどんどん拡大させていくことは正直厳しく、新規商材の投入は必須です。
もちろん、お客様に大きなメリットを生むような差別化が図れた優れた商品やサービスをなかなか見つけられていないという要因もあるのですが。
とは言え、我々にはこれまで構築してきた全国の強固な顧客基盤がありますので、お客様の価値向上や生産性向上を図ることができる商品やサービスを見つけ展開し、事業拡大に繋げていきたいと考えています。

そして、バディネットのセールス部隊の存在意義の明確化についてです。
バディネットは「繋ぎ方で、世界を変える。」をテーマに、「すべてのモノが繋がる社会を、人とテクノロジーの力で、創っていく、守っていく。」をミッションに掲げている会社です。
これを実現するためには、ハード、ソフト、ネットワークを開発し、工事・設置や保守をして、カスタマーサポートをする。そして、それらの商品やサービスをセールスすることが必要です。
現在のセールス＆マーケティング事業部は、通信商材の販売がメインになっており、本来のミッションを果たすための他部門と連携したセールス活動をまだしっかりと生み出せていないのが現状で、連携が０というわけではありませんが、ほぼ単独の事業として進んでいます。
とても難しい課題ではありますが、これからも他の部門やAKIBAグループの関連会社と連携に向けた議論を重ね、バディネットとしての「あるべき、セールス部隊」の形を定義し、部門のメンバーには会社の顔としての誇りをもって働いて欲しいと思っています。

Q.今後バディネットではどのようにご活躍されたいですか？

和田さん
先ほどもお話ししましたが、当部門が目指すべき形は単純なモノ売り集団ではなく、当社のミッションを果たすためのソリューション営業部隊です。
すべてのモノが繋がるIoTの社会を見据え、事業を多角化し業容を拡大してきたバディネットは、今後、それらに関わる自社サービスを提供する企業になるでしょう。
それを売るための市場調査、価値を付け、そして拡販していくことが、セールス＆マーケティング事業部の役割として期待されていると考えております。

ただ、そのためには、電気・電気通信工事のこと、携帯基地局や、IoT、ロボット、クラウドカメラ、EVといった最先端技術に関わる知識、コールセンターに関する知識等が必要不可欠です。
故に、当事業部としては、部門の強みである顧客基盤・関係性をしっかりと維持・拡大していきながら、他部門との連携の中で知識を広げ、今後展開される自社のサービスをお客様に届けていく役割をチーム一丸となってしっかりと担っていきたいと思います。

小松さん
私はまだまだ目の前のことがいっぱいいっぱいで、現在の業務に関しての話になりますが…！
入社して1年が経ち、通常業務に加え応用業務にも対応できるようになってきたものの、私には未熟なところだらけだと感じております。特に数字面においては、いち早く先輩方と肩を並べ、もっともっと会社に貢献できるような社員になりたいです。
そして、日々進化する情報通信への理解を更に深めていくことで、提案方法やお客様対応の精度を向上させ、より多くのお客様の課題を解決できるよう邁進してまいります！

最後に、求職者の皆さまにひとことメッセージをお願いします！

和田さん
セールス＆マーケティング事業部には充実した研修制度がありますので、業界・業種未経験の方でも安心して働くことができます。
たくさんのご応募をお待ちしております！

小松さん
バディネットには、やる気があれば様々なことにチャレンジできる組織風土があるため、20代や30代といった若い方々も活躍しています。
自分の可能性を広げられるバディネットで一緒に働くことができるのをとても楽しみにしています！

和田さん、小松さん、素敵なお話をありがとうございました！
今回のインタビューを通して、セールス＆マーケティング事業部の概要を皆さんにお伝え出来たのでは…？と考えております！

最後まで読んでいただき、ありがとうございました！

▼株式会社バディネット
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