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タイピングさえも苦手だった私がweb系ベンチャーに新卒入社した理由

こんにちは!and roots株式会社の橋爪と申します。

私は2020年4月and roods株式会社に入社して2年目になります。現在は株式会社Hide&SeekのWebコンサルティング事業部で、マーケティングを学びながらWeb広告の運用を行なっています。2021年の10月からは、グループ会社である株式会社はぐくみプラスに異動して、CRM部署で働く予定です。

幼少期からつくられた"私の軸"

小さい頃から「おてんば娘」という言葉が本当によく似合うくらい活発で元気な子…というよりも目を離すと本当に危ない子(笑)そんな私の幼少期の頃のことについて少しお話ししようと思います。

私が最初に始めた習い事は「ピアノ」でした。4歳から始めて小学校2年生まで習っていたのですが、自分の中であまりしっくりきていなかったのを覚えています。性格もあると思うのですが、ひとりだけでコツコツ練習してひとりだけでステージの上に立って発表することにあまり楽しさを見出せなかったんです。

その次に、小学校2年生から始めたのはバレーボールでした。いつも一緒にいた幼馴染に誘われて、一緒にジュニアバレーチームへ。ピアノの時とは違って、チームのみんなで練習してみんなで試合に出て、一つのボールをみんなで追いかけることがすっごく楽しかったです。

ひとりだけでは次に繋げられない。
みんなで同じ目標に向かって、同じ汗を流す。
そんなバレーボールに夢中でした。

8年間続けたバレーボールを通じて、私はみんなで1つのボールを全力で追いかける楽しさと負けた時の悔しさ、勝った時の最高に嬉しい気持ちをチームの仲間と「共有すること」が大好きなんだなと気づきました。その後も、高校の体育祭でのチアリーダーの経験やクラスマッチ、受験勉強、大学での様々な活動などみんなで何かを頑張った思い出が私の中で一番色濃く残っています。

そんな学生生活を送った私は大学に入って就職活動をしたわけですが

「世界中の人のために何か大きなことを成し遂げたい。」

そんな大きな野望はありませんでした。正直、今でもありません。
世界中の人を幸せにしたい!そんな規模感より、隣にいる人の幸せに関わりたい。周りにいる人たちと一緒に何かを全力でやって、やり遂げた感動や喜びはもちろん、できない悔しさまでをも「共有」したい。常に、私が好きな場所で私が好きな人たちと好きなことをして幸せを「共有」したい。

そう思っています。

and rootsを選んだ理由

3年前に受けた選考。

詳しい選考内容は言えないのですが、ここでの選考がかなりハードで選考でここまでするのか!?ってずっと心の中で思っていました。でも代表陣から「何をするかよりも誰とするか」という考えを大切にしていることを聞いてからは、納得の選考でした。

最終的にand rootsに決めた理由としては正直、直感です。

選考の時、オフィスに入った瞬間、オフィスもそこで働いている人たちもキラキラして見えました。私が学生の頃に想像していた理想の社会人像に一番近かったんだと思います。本気で考えて本気で仕事している社員さんたちの姿を見て「私もここで働きたい!」と思いました。

入社当初からずっと私はここを直感で決めたと言い続けているのですが、改めて「どうして私はここを選んだのか?」と考えてみると、たくさんの理由があったんです。

・選考を通して感じたand roootsの価値観への共感
・成長し続けられる環境
・熱を持って仕事をしている社員さんたち
・社員同士のキョリの近さ
・それぞれの個性を持っていて魅力的な代表陣
・理想の空間(オフィス)

自分の直感が働くのにもしっかりと根拠があったのかなと今では感じています。人生は選択の連続とよく言われているけど、この時の選択は我ながら良い選択をしたなと自分を全力で褒めてあげたいです^^

入ってみて感じたand rootsの魅力

ほぼ直感だけで飛び込んだandroots。
実際に1年半働いて感じたand rootsの魅力は本当にたくさんあります!

「and rootsの文化」

and rootsは7つの会社からできています。「はぐくみプラス」「フロムココロ」などの通販会社、「Hide&Seek」のコンサルティング事業、フォトスタジオや保育園事業、「UKIYO create」のシステム開発事業、「fooot」のSNSマーケティング事業などいろんな会社から成り立っています。多くの事業を行っているand rootsだからこそできた文化がすごく魅力的です。どんな文化があるのかは、ありすぎて伝えきれないのでここでは割愛させていただきます。

ただ、どの会社もand rootsとしての軸はぶれていないのですが、それぞれ会社ごとの色が全く違います。会社は別ですが、同じオフィスにいるので会社間の交流は多くあります。(互いにクライアント関係であったりもするので、なおさらです)だからこそ、それぞれの会社の色を近くで見るのがすごく面白いし、自分も今とは違う場所に行く可能性があって、常に新しいことができる環境は私にとってすごく魅力的でした。実際に、2021年10月から「はぐくみプラス」へ異動して、新しいことが始まることにも「ワクワク」しています!

「社員間の境界線がない」

私は新卒でand rootsに入社したので、他の会社がどんな雰囲気かあまり分からないのですが、きっと、他とは違った雰囲気があるのかなと思っています。先輩たちのことを「あーさん」「まつりなさん」「りこぴんさん」とあだ名で呼んだり、代表陣のことも「しょうへいさん」「しゅうさん」「のぼるさん」と呼んだりと社員同士はもちろん、社員と代表陣のキョリもすごく近いです。

きっとこれもand rootsの個性のひとつですね。

だからこそ、意見を言いやすかったり、自由に仕事ができているのかなと思っています。この間、ある先輩から「しおりは野生児みたいだよね」と言われました。(ちょっと失礼ですね笑)でも、この言葉が自分の中で結構しっくりきたんです。この1年半、本当にありのままの自分で自由に仕事をさせていただきました。それができたのもきっとそうできる環境をつくってくださって、ありのままの私を受け止めてくださったand rootsにいる先輩たちのおかげです。そんなand rootsにいつか大きな恩返しがいつかできたらなと密かに思っています。

「成長できる環境」

and rootsは自己成長という部分に大きな比重をおいています。ですが正直、どの会社にいっても自己成長はできると私は思っています。成長は自分次第の部分もあるし、成長の定義もひとによってそれぞれだと思うんです。半年に一回、会社のことを決めるマネジメント合宿があるのですが前回の合宿で「成長」ってなんだろう?ということについて、ひとりひとりの考えを出し合いました。

そこで私が考えた成長とは「自分の武器を増やすこと」。

自分が何かをやりたいと思い立った時にやり遂げられるための手段(武器)をいくつも持っていたいと思いました。徒歩でしか行けないところがあるように、自転車でしか行けないところがあるし、車でしか行けないところがある。手段が増えると自分が行ったことのない場所に行けたり、見たことのないものが見えたりする。初めて、自転車に乗った時、車に乗った時のワクワク感って、すっごくいいですよね。

その瞬間がたまらなく好きなんです。

今まで知らなかったことを知る楽しさだったり、自分の中の振り幅が広がる瞬間ってすごく嬉しかったりします。そのためには、今の自分ができることを増やしていかなければなりません。それを応援してくれる人がand rootsにはいて、時には手を差し伸べてくれる人がand rootsにはいます。その存在が私にとって本当に心強いんです。この1年半、データの保存の仕方でさえ分からないくらいPCが苦手だった私を、いつも先輩たちが助けてくれて、背中を押してくれたからできたことがたくさんあります。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。これからは私も先輩たちのように、手を差し伸べる側、与えられる側になっていきたいと思います。

私がand roodsにいる理由

最後に、私がand roodsにいる理由なのですが。。

自分が成長できる環境であることとかいろんな人の成長に関われることだったりとか色々あるけれど、多分、1番の理由は「ただただand rootsにいる人たちが大好きだ」ということかなと思います。

仕事をする時間って1年間の中で2085時間以上あるんです。せっかくその時間を過ごすのなら自分が「大好きな人たち」と一緒に働きたいんです。そして「今」の自分が「最も」やりたいことができて、同じ目標を同じ熱量で想って、全力で一緒に追いかけられる仲間がいることってすごく幸せなことだと思うんです。それが今できているからこそ、私はand rootsにいるのかなと。

自分の人生のストーリーは自分でつくる

上の写真は、1次選考終わりにいただいたメッセージカードと内定式でいただいた社員の方々のメッセージが書かれたアルバムです。1次選考を受けた後「いや、この会社、本当に入りたいな…」と思い、その日もらったメッセージカードを大切にとっていました(笑)そんな場所に入れた!と実感できた内定式でいただいたアルバムも本当に嬉しかったです。

内定式の時に、代表のしゅうさんに言われた「自分の人生のストーリーを自分でつくっていってください。」という言葉は今でも覚えています。誰かにコントロールされる人生ではなくて、自分で選択して自分で行動していく人生を思いっきり楽しんでいきたいです。

今はそのために、and rootsでできることを全力で頑張っていこうと思います。

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