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取締役丸山が語るアルファネットの底力の原点。

こんにちは!アルファネット採用担当です。
本日は、アルファネット取締役丸山にインタビューをしてまいりました。

  • コロナ禍を乗り越えられた理由
  • 創業当初から大事にしている考え
  • アルファネットの行動指針
  • アルファネットで得られるもの
  • 今後の展望

についてお話しして参りますので、セールスプロモーション業界に興味がある方やコロナ禍においても急成長を遂げた会社の裏側を知りたい方はぜひ最後までご覧ください。

アルファネット取締役 丸山プロフィール

学生時代から、イベントやWeb制作のクリエイティブ関連に携わる。
学生時代の経験を活かし、セールスプロモーション業界でキャリアをスタートさせる。
セールスプロモーション会社の菅野(現代表取締役)と出会い、独立を果たす。
持ち前のクリエイティブセンスを存分に発揮し、創業一年目から売上1億円達成に大きく貢献する。アフターコロナにおいても、現在急成長を遂げているアルファネットのプランニング・クリエイティブ責任者を担い、取締役として組織の成長を牽引している。

ー早速ですが本日はお願いします!菅野さん(現アルファネット代表)と出会い、起業という選択をしたのはなぜですか?

当時いた会社は個人個人で動くことが多かったんですけど、たまたま菅野と仕事を一緒にすることがあり、仕事を進めるうえで足りないものを補える存在だなとお互いに気づいたことが大きいです。

まだ業界歴が6年ぐらいだったので半人前でしたが、2人一緒ならやれるかなと思ったからですね。

ーそうだったんですね!実際に今までお二人が経営をされている中で印象に残っている出来事はありますか?

コロナや東日本大震災が印象に残っています。

やはりどちらも、大きな衝撃を与えるできごとだったので、うちもその大きな波にいましたね。

例えば、コロナの時はどこも一緒ですけど、リアルで集まれない。それまで僕らの仕事っていかに人を集め、いっぱい密集させるかが重要でした。人を集めることを禁止されてしまったので事業としては、一旦全てが止まってしまいましたね。

ー大変なコロナ禍をどのように乗り越えられましたか。

根本的には、何とかする力をうちが大事にしていたことが大きいです。

つまりは、やり抜く力ですね。

コロナ禍を乗り切るためにイベントのオンライン化が必要でした。
それまでもイベントをYouTubeで生配信することはあったんですよね。ただあんまりそこに対して必要性を感じていなかったんです。
実際の現場と同時でYouTubeを流すなら現場にいけばいいじゃんっていう考えでした。

いよいよやらざるをえない状況になり、うちは幸いにして若い力が一丸となってとにかくやり抜くことを大切にしてくれたおかげで、オンラインへのプロモーションの移行ができました。

ー丸山さん自身もやり抜くという考え方を持たれてお仕事されてきたからこそ、組織に浸透しているんですか。

そうですね。創業当初は元々潤沢に仕事があるわけではなかったので、頂いた仕事はなんとしても成功させたい気持ちでやってきました。

他の会社が断った仕事こそチャンスだと思っていましたから。その分、同業の方が断った仕事だと困難な案件が多かったですね。

ー困難な案件をこなしていく上で組織にどのような変化が起きましたか?

どのようなことがあっても何とかなるっていう考え方が定着しただけでなく、実際に何とかできる組織になったことですね。みんなで知恵を絞ったり、解決策を探していくっていう能力がとても高い人たちの集まりになりました。

だから中途で入ってきた人が案件を進めているときに、「もうできない無理です。」ってなることもありましたが、周りもライトな感じで全然大丈夫なんとかなるよと言える環境なので、その気持ちに後押しされて、本当になんとかなったってことは全然あります。

やり抜くことを大事にしてきたからこそ大抵のことはなんとかなる組織になりましたね。

ーやり抜くこと以外で、ほかに社内で大事にされている考え方はありますか。

アルファネットでは、5つの行動指針を意識しながら業務に従事することを大事にしていますね。

ーそうなんですね!行動指針を詳しくお聞きしても良いですか。

分かりました。

1つ目は、追究です。

いろいろな事を知っている人であってほしいです。当社の理念の「好きを創る」ために、クライアントの商品と消費者だけでなく周りの業界や競合まで深く知り、時代の傾向からどのような商品が売れるのかを深く研究する必要があります。

2つ目は、自発です。

社内だけでなく、社外でも積極的に動いていくことを求めています。
クライアントの案件に、よく他社が加わります。

例えば、大きなイベントの運営はアルファネットだけど、会場の設営や映像は他社がやる状況が普通にあります。他社さんと仕事を進めるうえで、「この部分はうちがやります!」と自発性を出していかないと、どんどん食われて行ってしまいます。

3つ目は、挑戦です。

率直に、成長してほしいという意味を込めています。

成長するためには、ここでいいやではなく、もう一個上の目標を常に自分で設定して挑戦していってほしいです。

4つ目は、達成です。

達成するために、丁寧な対応と諦めない気持ちが大事です。

いかなる状況下においても、クライアントや自分の進めている案件に対して丁寧に諦めず行っていけば、なんでもできるようになります。

5つ目は、協力です。

協力してあげることは大事ですが、それよりも協力をきちんと仰げる人になることが重要です。困ったときに一人で悩みすぎず、素直に周りに協力を求めることも大切です。

自分で何とかならないのであれば、なんとかできる人を探せば良いと思っています。

ーなるほど!行動指針や今までのお話をお聞きして、働くことで得られるものが大きいなと感じたのですが、丸山さんから見て得られるものはなんだと思いますか。

「サバイバル力」ですね。

うちの会社は、経験できる分野が非常に広くて、客層もそうですし、いろいろな業界と接することができます。そしてやっている領域が非常に多岐にわたるので、

うちで働けるようになれば、どこへ行っても通用する人になるかなと思っています。

ーアルファネットで働くうえで向いている人の特徴はありますか。

稚拙な言いまわしになってしまいますが、人の話をちゃんと聞いて、指摘された事を自覚し自分を見直していこうっていうのがあれば、どのような人でもこの業界で仕事ができる人になれます。

つまりは適応力が高い人です。元々備わっている人はうちに馴染むのが早いと思います。

しかし備わっていない人が向いていないわけではないです。

なぜなら適応力は元々備わっているものではなく、短期間でだれでも高められると思っているからです。考え方を柔らかくするだけで高められるので、アルファネットで成長していきたい気持ちがあれば歓迎です。

ーなるほど!最後に今後どういった組織にしていきたいかの展望をお聞き出来たらと思っています。

まず、営業部門がそれぞれの部門としては小さいのでもう少し大きくしていきたいです。

SPプランニング営業部の中にデジタルマーケティングのグループが生まれてきて、菅野はここを割と急ぎで大きくしていきたいと思っています。

僕はコミュニケーションデザイン部を見ていて、今よりもさらに総合的に質の高いクリエイティブを作れるように社内基盤を強固にしていきたいです。

その先に、コロナ前リアルな方によった仕事をしていましたが、コロナで当然ハイブリッド化しているじゃないですか、今後はオンラインでやるべきところとリアルでやるべきところを見極める、またはかけ合わせて高い効果を出す組織にしていきたいです。

ーありがとうございます!色々なお話が聞けていい機会になりました!

採用情報

  • Mission:「好き」を創る
  • Vision:「好き」があふれるポジティブな社会を実現する
  • Value:プロモーション力と実現力で、モノ・コト・ヒトが持つ価値を最大化する

心を揺さぶる感動体験で「好き」が創られ、消費者とブランドが共感や愛情で結ばれる。感情で結ばれた消費者がコミュニティに拡散し、共感や理解が広がり、「好き」が溢れ、新たなユーザーを獲得する。つまり、「好き」という力の働きで、消費者の需要が高まり、商品・サービスの横展開や新事業への広がりが始まる――。同社はそんな世界観を追求していく。

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