こんにちは!インターン生の赤木です!
本日も社員さんへのインタビューの様子をお伝えしていきます。
今回は、ERP事業部に中途入社された坂根早紀さんです!早速お話を伺っていきましょう。
坂根早紀 Saki Sakane
・2024年10月入社の7期生
・出身は東京都。現在は千葉県に住みながらリモートで働いている
・趣味は愛犬とドッグランに行くこと、犬友達と遊ぶこと
赤木:まずは、これまでどのようなキャリアを歩んできたのか教えていただけますか。
坂根:もともと接客業が好きで、ホテルやディズニーリゾートでのバイト経験や、飲食店の店長、不動産営業などを経験してきました。シーフォースの前は障害者グループホームの会社にて営業事務として勤めていました。
赤木:なるほど、様々な業界を経験されてきたんですね。前職の内容についてもう少し詳しく伺ってもよろしいですか。
坂根:はい。前職の会社は、日本において障害のある方のグループホーム数が不足している現状に対し、国の制度や社会福祉に関する法律の複雑性から施設数が増えないという課題を解決するため、グループホームのフランチャイズ展開を行う企業でした。そこで私は、広告に興味を持ってくださったオーナー候補者さんに対して反響営業を行う営業マンのサポート業務を行っていました。具体的には、スケジュール管理や資料作成が業務内容にあたります。
赤木:それでは、今回転職を考えたのはなぜでしょうか。
坂根:キャリアの伸びしろが見えなかったこと、対人の仕事を行いたいと思ったことが転職理由になります。営業のバックオフィスは一定やりがいはあったものの、これから数十年働くことを考えると、自身の市場価値を高めることを目指しながらより一層やりがいを感じることのできる業界・職種で働きたいという思いがありました。また、過去に接客業を多く経験したこともあり、自分が表に立って活躍するわけではなく、支えるだけで終わってしまう仕事に物足りなさを感じていました。
赤木:これまで接客業や営業など自分が表に立って働いていた坂根さんだからこその悩みですね。そんな中、シーフォース転職への決め手は何だったんでしょうか。
「人」が決め手の転職
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坂根:「人」の要素が一番大きかったです。カジュアル面談から面接までの過程で多くの社員の方々とお話する機会があったのですが、その中で感じたのは「人当たりの良さ」と「会社の一体感」です。またERP事業部の方々からは、話している中で地頭の良さを感じることが多々あり、「この人たちから学んで成長したい」と思うようになりました。もちろんキャリアの伸びしろ・自分が表立って顧客と接するという条件もSAPコンサルタントは満たしていたので入社を決めました。
赤木:坂根さんはIT業界未経験からの転職だと思います。そこに対する抵抗感はありませんでしたか?
坂根:抵抗感は少なかったです。前職で顧客管理システム導入の担当を経験したことがあったので、ERPとは別物とはいえITシステムに対する知識は最低限備えていました。
赤木:そのような経験があったんですね。研修期間で実際にプログラミングなど経験してみていかがでしたか?
坂根:覚悟はしていたものの心が折れそうなくらい苦労しました。しかし、先輩方に教えていただきながらなんとか乗り越えることが出来ました。これまでの仕事は自分が教える立場であることが多かったため、人に教えることの難しさは十分理解しています。それ故に、先輩方の教える際の根気強く寄り添う姿勢には感服しました。だからこそ自分も期待に応えたいと思い頑張れたし、結果的に折れずにやり遂げられたのだと思います。
赤木:IT未経験者からでも成長できる手厚い支援体制があるわけなんですね。
坂根:相当あると思います。ただ本人に頑張り抜く気持ちがあることが前提です。ERP事業部長である松岡さんのインタビュー記事に「お客様気分では困る」という文言がありましたが、未経験から研修を受けている身として本当にその通りだと痛感しています。自分から学ぼうとする姿勢を見せると、決して見捨てることなく懇切丁寧に教えてくれるとても良い環境だなと思います。
自分がしてもらったことを
後輩たちにも同じように
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赤木:今後の目標はありますか。
坂根:目先の目標にはなりますが、知識・経験を積んで同期に負けないほど力をつけることです。今は自分たちが一番下の世代です。しかし、これから後輩たちが入ってくると思います。そうなったときに、この会社で自分が先輩方にしてもらったことを後輩に還元してあげられる存在になれたらと思っています。
赤木:最後にこの記事を読んでくださった方にメッセージをお願いします。
坂根:まずは「シーフォースを見つけてくれてありがとうございます」と伝えたいです。そして次に、せっかくこの記事を見つけてくださったのであれば「シーフォースの社員と話してみませんか?」と伝えたいです。実際に会社の人と話してみないとわからない部分もありますし、例え興味がなかったとしても話してみることで新たな気づきが得られるかもしれません。転職期当時の私も、社員の方と話してみたことで全く視野に無かったこの業界を知り、現在挑戦できています。是非一度話せたら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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