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成長を止めないでいられる職場で、多様な個性とともにクリエイティブを作り上げる。

こんにちは。株式会社フロンティア採用アシスタントです。社員インタビュー二人目は、WEBマーケティングプランナーの輿石です。入社のきっかけ、会社の魅力を存分に語っていただきました!

■クライアントとより近い距離で“売れるしくみ作り”に挑戦し続ける

ーー入社前のキャリアとフロンティアとの出会いについて教えてください。

フロンティア入社前は、広告代理店にいました。決まりきった仕事を継続するより、常に時代の最先端を追いかけて、時代にマッチした企画提案をする仕事がしたいと思っていたので、その代理店で企画営業として約10年働いていました。

フロンティアに入ったのは、今から約12年前できっかけは代理店時代の同僚に声を掛けられたことです。代理店にいた頃は、制作部分はアウトソーシングだったので、もっとクライアントと近い距離でクリエイティブの制作部分から関わりたいと思い、インハウスで制作をしているフロンティアに入社を決めました。

ーー現在、WEBマーケティングプランナーを担われていますが、営業担当から現職に就くまでにどのような経緯があったのでしょうか。

入社してしばらくは、営業推進室で販促アイテムの提案をするアカウントプランナーとして、就業していました。そのうち、会社の売れるしくみを作りたいという想いが出てきたんです。結局、モノが売れなければ意味がありませんからね。

会社としては、クライアントのサービスや商品の周知拡大が僕等の事業目的なので、単なる営業の視点だけではなくWEBを中心としたマーケティングをやっていきたいと思い、現職のWEBマーケティングプランナーとして従事するようになりました。

ーー日々の業務について教えてください。

基本的に、ターゲットや目的に合わせたWEBのプロモーション提案から進行管理などを行っています。弊社のクライアントは主にエネルギー業界で、請け負う媒体としては紙が6割、WEB3割、映像1割という割合です。エネルギー業界は実店舗でサービスが完結するので、オンラインでは完結しないある意味特殊な業界なんですね。紙や看板案件など、アナログな媒体の制作案件を受けることが多いです。


■スピーディーに変化する業界でクライアントと消費者の接点を作る面白さ

ーーどんな所に仕事のやりがいを感じていますか。

ユーザーインサイトを探り、クライアントのサービスとお客様の接点を作るストーリーを設計していく所にやりがいを感じます。WEB制作だとUXという部分になりますが、それだけではなく、WEBサイトに人が来るためのきっかけを作る。世に出ているアンケート調査や市場調査データを使ったり、リアルにお客様の声を聞ける店長に話を聞いて、消費者の生の声を設計に役立ててストーリーを作っていく。この仕事のとても楽しい部分だなと思います。

ーーWEBマーケティングプランナーとして、時代のニーズを掴むためにしていることはありますか。

街を歩きながら自分が興味を持った告知物を写真に撮ったり、同業他社やクリエイターのSNSをフォローして、デザインや考え方のヒントを得たり、そういった日々のインプットをあらゆる場所でやっています。

ーー仕事を進める中で、むずかしさを感じるのはどんな点ですか。

WEBに関しては変化スピードが速い業界なので、その変化に追いつくのが大変というのがまずあります。LINEなどのアプリも新しいサービスがどんどん出てくるので、WEB広告の手法や戦略もあわせて変わってくる。各媒体ごとに専属部隊があったらより深く入り込めると思いますが、弊社には現状WEBマーケティングプランナーは私1名ですし、現実にはなかなかむずかしい状況です。

そんな中でも、決裁の早さによって補えている部分はありますね。業務に必要なツールの購入などは、申請を出すとすぐに通してもらえる。代表ともフラットに会話が出来る環境で、裁量権を自分に任せてもらっているので、そこは非常にやりやすい部分だと感じています。

ーーWEBマーケティングプランナーに必要なスキルは何だと思いますか。

まず大事なのは、ヒアリング力ですね。実は課題が見えていないクライアントって結構いるんですよ。その課題を紐解くためにもヒアリングで話を深堀し、物事の実態、つまり潜在ニーズなどの本質を見抜く必要があります。マーケティングプランナーが質の高い価値を発揮するには、このヒアリングから課題抽出ができるかどうかというのは大きく影響すると思います。

それから、クライアントの現場をよく理解することも重要ですね。マーケティングのプロセスは、これを踏んでいかないと絶対に結果が出ないと思えることでも、それが現場で実現不可能であればそのプロセスを踏むことはできません。そんな時は一回スタート地点に戻って状況を整理したり、フェーズを切り分けて慎重に進めるようにしています。

ーー仕事をする上で大事にしていることは何ですか。

結果にコミットすることです。マーケティングは売れるしくみ作りなので、少なくとも今よりも収益が出ないと次につながりません。そのためにも、単に商品やサービスを売るだけではなく、クライアントのサービスとユーザーの接点が生まれる環境をたくさん作ってあげることを大事にしながら、提案をしています。

ーーこれまで携わったことでも特に印象に残っている仕事はありますか。

直近での取り組みですが、今年5月に自分が計画して西日本営業所を立ち上げたことです。全国7大都市に支店があるメインクライアントに対して、弊社は西日本エリアではニーズに応える力が弱いというのがありました。ニーズがあるのだから、弊社の窓口を作って収益の底上げができればと社長にも相談をして西日本営業所の立ち上げを進めていったんです。

実は東日本営業所も自分が関わって立ち上げたのですが、こうした会社の経営部分に携われるのは、面白くて仕方がないですね。よく代表とは、全国制覇の話をしています。自分は社歴が長いこともあり、社長とは結構こういった話をさせていただくことがあります。



■働きやすい職場で、個性豊かな仲間とともに成長し合う

ーー一社員として会社経営に携われるなんて、貴重な機会ですね。WEBマーケティングプランナーになった経緯もそうですが、職場には新たなことを学び、成長できる風土があると感じますか。

そうですね。入社当初、特に目標があったわけではなかったのですが、業務をしていく中でいろいろなスキルが自然と身に着いていきました。マーケティングも未経験ですし、キャッチコピーなどを作るスキルもありませんでしたが、必然としてできるようになっていきましたから。自分から手を挙げる人はもちろん、誰もがどんどん成長できる環境だと思います。

ーー成長できる職場環境があるフロンティアで働く魅力とは?

一言でいうと、“働きやすい職場”、これに尽きます。うちの職場は、社員それぞれが強い個性を持っていて面白いんですよ。個性が強いからはじかれてしまうなんていうことはなくて、その個性をお互いが理解して受け入れ合える。「この個性があってこそのデザインだよね」という意識でつながれるのは、クリエイティブな制作会社としての魅力だと思いますし、だから多種多様で豊かなデザインが表現として現れるのだと思います。

土日祝日はもちろん休みですし、年間休日も多いです。オンとオフがしっかりつけられる職場なので、オンの時はより集中できます。この会社に入ってからは、家族との時間も多く持てるようになりました。

ーー今後、フロンティアでどんなことを目指したいですか。

今、WEBマーケティングの部署にいますが、将来的には広告の総合コンサルティングができるようになれればと考えています。オンライン、オフライン媒体問わず、幅広く広告に関するコンサルティングを任せてもらえるような、そんなポジションやキャリアを目指したいです。

ーー最後に、フロンティアで一緒に働きたいメンバー像を教えてください。

長年この広告業界にいて思うのは、豊かな想像力と感性、そして熱意が必要だということです。それから、クライアントの意向をヒアリングするという所では、思いやりも必要になってきます。

想像力、感性、熱意、思いやり。

この4つが旺盛な方と、この会社で一緒にブラッシュアップしていければいいなと思っています。

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