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東京ゲームショウ2022_final

こんにちは。

代表の里見です。

書くのがとても遅くなっていましました。

本来は東京ゲームショウのストーリーを毎晩書く予定でしたが、一般公開日(土日)の激しさに圧倒され、書く気力すら残りませんでした。。

というわけで一般公開日のフィグニーの様子をお伝えします。

平均7人体制で、中のVRアテンドに2名、外の呼び込み&順番管理に2名を必須とし、残り3名は予備で挑みました。

朝10時に開場のアナウンスが流れるも、10:30まではかなり静かだったため、「余裕やん?」という空気感でした。

営業のエース田所も、拍子抜けした模様。

左近はアイドルのブースに行ってしまう始末。

しかしその10分後、、、、


!!!!!!!!!!!!!!!!!

「これは。。。。。。。????」

何があったのでしょう。ビジネスデイには待ちが発生しなかった弊社ブースが、ラーメン屋並に行列を作ってしまいました。

列が通路を完全に塞いでしまい、運営さんから注意を受けたほどです。

VRは一人5〜10分程度かかるため、このペースでは列が増えていく一方。

並んでいる人たちにも疲労の色が出始めました。

「やばいよ。このままだとみんないなくなっちゃう」

スタッフが危機を感じて口々につぶやき出しました。


すると、弊社の元エース「GO」がおもむろにPCを持っていなくなりました。

「おいおい、こんな忙しいのにPCで遊んでんじゃねえよ!」

里見が怒っていると、15分ほどして戻ってきたGO。やけに、にやにやしています。

「整理券システム作りました!このQRコードをスマホで読み込んでもらうと、待ち時間と名前がスプシに自動連携されて、並ばなくてもよくなります!」


なんと。。。

彼はわずか15分の間に、S3とGoogleAPIとPythonスクリプトを駆使して行列を解消する仕組みを構築してきました。

さすが里見が手塩にかけただけあります。


GOの活躍により、正午過ぎからはどれだけ人がきても並ばせることなく、スムーズな運営が可能になり、なんとか土日を乗り切ったのです。


田所も安堵したのかこの表情


しかしながら会期中驚きだったのは、数分たりともプレイするお客さんが止むことなく訪れ続けたということでした。

Twitterでは弊社のVRホラー作品「幽霊屋敷」の体験版についてツイートしていただける方が多く、とても嬉しかったです。


みんな、お疲れさまでした!



フィグニーでは一緒に働く熱い仲間を募集中です。

※自社開発よりもクライアントワークが多いので、上記のようなイベントは年に1〜2度くらいです。

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