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誰かの為に。課題解決の精神で進む!【新人インタビュー】

こんにちは!粟井機鋼株式会社 BIM推進事業部の山中です。

今日は、今年4月からメンバーになった新社会人!加藤さんにインタビューしてきました!

第一印象は?​

‐‐‐加藤さんがメンバーになったのは、今年の4月2日ですよね。まだまだフレッシュですが、会社の第一印象はどうでしたか?

加藤 会社のかたがたは凄くあたたかくて、フレンドリーなかたが多いなと思ったのと、オフィスの雰囲気が、緑が多くて、過ごしやすいなって感じました。場所も、駅も近いですし、散歩できるところも多いし、いいところにあるな、と思いました。


‐‐‐仕事自体の、最初の印象は?

加藤 初心者というか、Rebro(CAD)の経験がなかったですし、配管自体もそんなに触れてこなかったので、自分に本当にできるのかな?という不安はあったんですけれども、元々、illustratorとか、Photoshopとか、WebデザインのXDとか、「専用ソフト」を使っていたので、専用ソフトを使う事には抵抗はなかったですし、そういう部分で「やればできるな」という感覚はありました。


3か月の変化​

‐‐‐3か月経った今はどうですか?ご自身に変化はありましたか?

加藤 最初はやっぱり、新社会人なので全て慣れない事ばかりというか、朝早く起きて出勤して、挨拶して、PCの作業を始めてっていう事も、「本当に続けられるかな?」とドキドキしていたんですけれども、環境にもだんだんと慣れて、過ごしやすい環境なので、楽しく出勤できています。

Rebroも、少しずつ使いこなせてきているなと感じていて、楽しくなってきました。今、楽しいですね。図面資料がだんだん出来上がっていくところが、凄く楽しく製作できてるなと。

‐‐‐仕事内容は色々ありますが、何が一番好きですか?

加藤 図面を整えるところが好きですね。僕はポスターデザインとかもやっていたんですが、仕事で製作する「番号図」や、「加工図」は、「人様に見せるもの」じゃないですか。そういうものに対して、「どうしたら見やすくなるか」と考えながら整えるのがとても楽しいです。

‐‐ポスターデザインされていたんですね!加藤さんは、デザイン関係の学校に通われていたんですよね。Rebroは、デザインで使われるソフトと似ていたりしますか?

加藤 思いました。似ていますね。使いやすいです。


‐‐‐事業部のメンバーについては、どんなイメージですか?

加藤 そうですね、個性が強いな~って、個性が強いけれど、一丸となっている感じがします。一人ひとりちゃんと意見を持っているんですけど、ちゃんと意見を言い合える雰囲気だったり、ちゃんと「チーム」っていう感じがするので、そこがいいなって思っています。


カメラマン加藤さん​

‐‐‐嬉しいです! さて、加藤さんは「写真を撮るのが好き」という事でしたので、入られて本当にすぐの頃から、Wantedly用の写真撮影をお願いしてしまい、現在ストーリーに載っている写真の8割は、加藤さんに撮っていただいたものになりますが、、、

加藤 先輩方の写真を撮るのは緊張しますね。



‐‐‐緊張されてたんですか?いつも落ち着いて撮影してくださっていたイメージです。

加藤 表に出ない性格なので、「落ち着いてるね。」と、よく言われますけど、内心凄くドキドキしています。


‐‐‐全くそう見えませんでした。写真は、人を撮るのも景色を撮るのも両方好きですか?

加藤 両方好きです。よく休日持ち歩いて撮ります。一緒に出かけたかたを撮ったり、自然を撮ったり、思い出作りの一環として写真を撮ります。


‐‐‐加藤さんは、人の表情とか、素敵な瞬間をとらえるのが上手ですよね。


加藤 やっぱりモデルさんの表情を引き出すのが大事だと思っているので、リラックスできる環境というか、雰囲気を作るのを大事にしています。自然な表情を撮りたいと思っているので。


‐‐‐加藤さんのまとう雰囲気が、リラックスできる環境を作っていると思います。加藤さん自身も、「こういう画を撮りたい」というイメージは、いつもお持ちなんでしょうか?


加藤 ありますね。持ちつつ、さりげなく、ちょっとこうして欲しいとか、ふんわり伝えています。例えば眞田さんだったら、クール目に撮りたいとか、女性には、女性にしかできないような表情があると思うんですよね。それを撮りたいなって思っていました。


幼少期~学生時代の加藤さんは?​

‐‐‐新社会人の加藤さんですが、以前はアルバイトはされてたんですか?


加藤 アルバイトはスーパーのレジをしてました。レジとサービスカウンターの対応専門です。必ず自分のレジにならんでくださるお客様もいらっしゃいました。ファンになってくださって。


‐‐‐わかる気がします!お客様にかわいがられそうなイメージです。加藤さんは、子どもの頃、習い事はされてました?


加藤 空手をやっていました。小学校2年生から高校1年生頃までやっていて、週に4~5日通っていました。黒帯までいきました。初段ですね。


‐‐‐凄いですね!確かに加藤さんは、雰囲気がやわらかいのに、芯がしっかりしていますよね。空手というと、、、板を割ったりするんですよね?あれは、普通の板なんですか?


加藤 あれ、普通の板です!


‐‐‐すみません。素人目で見ると、専用のものがあるのかしら?と思ってしまって。


加藤 よく言われます 笑。切れ目があるのかな?とか、でも、あれは普通の板です!


‐‐‐そうなんですね!凄いなあ。。加藤さんは運動もされていて、アートも好きで。絵は小さい頃から好きだったんですか?


加藤 はい。小さいころから絵を描く事が好きだったので、幼稚園の頃も、暇さえあれば絵を描いていました。一日中描いていた事もあって。母が言っていたんですけど、「描く事が大好きすぎて、自分の肌にも描いていたり、ズボンにも描いていたり、いたるところに描いちゃう子だったよ」って。そんな事ある?って思うんですけど。ずっと描いていたらしいです。


‐‐‐加藤さんは、勉強で好きな教科はありました?本当にずっと絵を描いているようなイメージです。


加藤 高校も美術系の学校で、専門的な感じでした。勉強そっちのけで絵を描いていたりとか、授業も「デッサンだけ」とか、「色彩だけ」とか分かれていたりしました。


‐‐‐やはり、ずっと美術なんですね!高校は部活はあったんですか?

加藤 部活はちゃんとあるんですけど、運動部は本当に人気がなくて、試合にも人数が足りなくて出られなくて、「バレー部が男子1人」とかありました。僕は美術部に入っていました。


‐‐‐え!美術の学校に行って、放課後も美術部。


加藤 はい。美術の学校に行って、放課後美術部。小学校は普通だったんですけど、休み時間は絵を描いてましたね。クラブは、、ゲームを作るクラブに入っていたような。双六とか、紙媒体の、工作寄りのゲームです。


‐‐‐それも結局美術系ですね。そこまで好きな人がこうやって成長していくんですね。そこからデザインの専門学校に行かれて。デザイン全般の中で、どんなものが好きですか?


加藤 学校で主にやっていたのは、ポスターデザインや、パッケージデザインで、紙媒体のデザインが好きですね。あとは、Webデザイン。授業で架空の飲食店のWebデザインを作ったり、ブランディングも好きで、自分で作ったブランドのWebデザインをやったりしていました。世にはあまり出ないんですけど、課題で作ったブランディングでグッズだったり、グッズを掲載するWebを作ったりもしていました。


‐‐‐ブランディング!いいですね。加藤さんは、ロゴデザインも得意ですよね?「何かを、良く見せる為のもの」ですよね。人の写真もそうですけど、加藤さんの場合、全部そこに繋がるんですかね?目的とする、人とか、ブランドとか、どう素敵に魅せるか。


加藤 ・・・あ、そうですね!つながりましたね!



これからの目標は?​

‐‐‐今まで加藤さんがされてきた事は、今の仕事で役に立っていると感じますか?

加藤 役にたっている感じがしますね。「人様に見せる」「お客様に見せる」見やすい図面を作るっていうところも、デザインと共通しているので。デザインも、よりもっと効率的に、とか、見やすく、とか、問題解決の為にあるので。今作っている配管加工図も、それを作成する事で、それが人様の命を守るスプリンクラー設備になる。と考えると、災害が起きた際の問題を解決をするものだったりするので、その辺も同じに感じます。


‐‐‐デザインは、芸術、とはまた別ですもんね?

加藤 そうですね、解決の為にあるので。ターゲットがいて、その人の為に問題解決したり、課題解決したり、というのがデザインなので。


‐‐‐いいですね、やっぱり中心が、誰かの為に、なんですね。仕事でこれから自分がどうなっていきたい。っていう目標はありますか?

加藤 まだまだなんですけど、目標としては、自分ひとりで一つの案件を持って、責任持ってやり遂げる事です。頑張りたいと思います!


‐‐‐最後に、この記事を読んでくださっているみなさんに、お伝えしたい事は?

加藤 僕自身の事ですが、新しい業界に踏み出すのって、凄く勇気がいると思うんですけれど、やってみなければ分からないですし、やってみて「意外とできる!」って思う事の方が多いと思うんです。ここには、やった事がなくても親身に教えてくださるかたがいるので、

僕自身は電話対応も、Rebroも学べて、新社会人としてのスキルも学べていけているので、自分自身のスキル磨きや可能性も拡げられる事がすごくいいと思っています。まずは、ぜひ応募してみていただきたいです!



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