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私たち総合アドは、従来の広告代理店の枠にとらわれず、お客様の可能性を最大限に引き出すパートナーです。LINE公式アカウント開設・運用やMEO対策サービスを中心に、オンラインとオフラインを柔軟に横断する施策を強みとしています。
今回はマーケティング事業部の落合さんと酒井さんのクロストークを実施。総合アドで働く魅力や会社の雰囲気などを、ざっくばらんに語ってもらいました!
【プロフィール】
落合 孝一郎:2009年入社。マーケティング事業部所属。前職ではデザイナーを経験し、デザイナーとして総合アドに入社。紙媒体の広告デザインなどを経て、現在はSNSの広告運用に従事。同時に、ユニットリーダーとして案件や媒体のマネジメントにも携わっている。
酒井 史穂:2024年入社。マーケティング事業部所属。インターネット広告関連の会社に約5年勤務したのち、いくつかの業界を経て総合アドへ入社。現在はSNS広告のライティングや、配信後の結果レポート作成業務を中心に行っている。
さまざまな教育機会を活用しながら知識を習得
――まずはマーケティング事業部の業務内容を教えてください。
落合:当社の営業担当が獲得したSNS広告案件について、滞りなく正確な運用を行うことが私たちの仕事です。現在は媒体ごとに担当が分かれていて、私はFacebookやInstagramを、酒井さんはLINEを中心に担当しています。案件によっては複数の媒体を用いて広告を配信するケースもあるので、都度チームを組んで対応しています。
酒井:あと、自社ブログの執筆も行ってますよね!
落合:そうだね。今年度は特に、対外的な認知度を高めるための情報発信に力を入れていて、当事業部のメンバーたちが中心となって、コンスタントに情報を更新しています。
今後はYahoo!やGoogle、X、TikTok、TVerなども含め、あらゆる媒体を社内で運用する予定です。そういう意味で、自分たちの知識をアップデートしながら、対応できる領域を増やすための活動も行っています。
酒井:私もSNSの広告運用に関しては、ほとんど知識がない状態で入社しました。これまでも日常的にLINEの広告を目にしてきたんですが、馴染みのあるサービスに携わっていることに自分でもびっくりしていて。もっと勉強しなければな、と考えています。
――SNS広告は未経験だったとのことですが、酒井さんが入社してから業務に慣れるまでにはどのような教育やサポートがありましたか?
酒井:大きく分けて、OJTと自主学習の2つの成長機会がありました。入社後はまず先輩の案件にサポートで入りながら、1つずつ業務を覚えていきました。広告運用業務の難しい点は、テスト的にチャレンジすることができず、すべてが本番なことです。先輩にもサポートしてもらいながら、徐々に慣れていきました。
また、自己学習については、教材や外部のオンラインセミナーなどを通じて自分から知識を吸収するようにしています。
落合:広告やマーケティングの基礎知識を学べるアプリも会社で契約してるし、みんなに活用してもらってるよね。今は5人で勉強を進めてるんだっけ?
酒井:そうですね。アプリ内で確認テストもできて、月に1回一緒に学んでいるメンバーたちと討論を行う機会もあるので、とても助かっています。
蓄積されたノウハウを活かしつつ、対応できる領域を広げたい
――どのようなときに仕事のやりがいを感じますか?
落合:広告の成果はレポートの数値で触れていますが、お客様と日常的にやりとりをしている営業担当から「総合アドにSNS広告運用を任せたことで、集客がアップした」「成果につながり、お客様が喜んでいる」といった話を聞くと、とても励みになりますね。
酒井:私は現在、広告のテストや効果検証を行う機会が多いのですが、いくつかのパターンを作ってABテストを行った際、当初想定していたターゲットが見てくれたときに嬉しいなと思います。もちろん、想定外のターゲットに響いたときにも新たな気づきがありますし、自分の取り組みによって世の中に影響力を発揮できるのが面白いですね。
――一方で、大変だと感じたことや苦労した事柄はありますか?
酒井:専門知識を覚えることが大変でした。マーケティングに関する用語や計算式などに馴染みがなく、チームでミーティングをしていても会話が分からない場面が多かったんです。周りからは「2〜3年もすれば覚えられるよ」と励ましてもらい、その言葉を胸に頑張ってます(笑)。
落合:私も常に新たな知識をインプットしながら仕事をしてるから、状況的には変わらないかもしれないね(笑)。
酒井:落合さんは元々紙媒体の広告に長く携わってきたんですよね。
落合:そうだね。印刷物の需要が減るなかでWEB広告のニーズが急激に増えたからね。会社としても事業の多角化の準備をしていたから、それに応える広告運用の専門部署を立ち上げる事になり、そのメンバーとして制作系業務をひと通り知っている私に声がかかりました。
最初は不安もあったものの、媒体は違えど広告の作り方や考え方は共通しています。なので、自分が蓄積してきたノウハウや経験を活かしつつ、新たな領域に対応できるよう今も日々勉強しています。
――今後の目標を教えてください。
落合:対応できる領域をもっと広げていきたいですね。例えば、あまり使ったことのないTikTokなどの媒体にも強くなりたいな、と。また、自分自身の知識を増やすだけでなく、学んだノウハウや解釈を、メンバーたちにも伝えていきたいです。
酒井:私はまだ一人前に業務をこなせているとは言えず、LINEの運用業務に少し慣れてきたかなといった状態です。もっと知識を深める必要がありますし、LINE関連の資格の勉強も頑張りたいですね。
例えば、LINEヤフー社が発行する「LINE Green Badge」という認定資格があるんですが、当社の場合はマーケティング事業部の全メンバーが資格を取ることを目指しています。私は無事にBasicを取り終えたので、次のステップに向けて勉強中です。
落合:1年ごとに更新が必要な資格だから、毎年アップデートされた情報や仕組みを理解しておかないといけないんだよね。私も頑張らないと(笑)。
変化に対応できる柔軟な姿勢や体制が魅力
――お二人が考える総合アドならではの魅力を教えてください。
酒井:自由に学ばせてもらえる環境が魅力だと思います。先輩から教えてもらうことがすべてではなく、外部のリソースも活用できるし、自分が学んだことを社内に展開するのも自由です。成長したいという意欲を後押ししてくれる風土が良いですね。
落合:それぞれの仕事に対しては、みんながこだわりを持ちながら取り組んでいますが、一方で“こだわりのなさ”も当社の特徴だと思います。というのも、結果につながるやり方であれば今までの方法を変えるなど、固定観念にとらわれない柔軟さがあるんです。広告を軸に事業を展開するなかで、時代とともに商材は大きく変わりましたが、それぞれのフェーズで求められるものに対応しながら「変化」できる点が一番の魅力なのではないでしょうか。
――会社の社風や雰囲気についてはいかがですか?
落合:私も含めて、変わっている人が多いかもしれないね(笑)。それぞれに個性があるというか、みんな違った強みを持っていて。マーケティング事業部を例にとっても、営業経験者、デザイナー経験者、紙媒体経験者、事務系業務が得意なメンバーなど、それぞれに強みがあります。特にマーケティングは仕事の領域が広くて、一人で全部やろうとすると大変なんです。自然と互いに補い合い、協力しながら仕事をしてますね。
酒井:たしかにそうですね!仮に失敗しても、一人で抱え込むような状況にはならなくて、周りの人たちが必ずサポートしてくれます。誰にでも話しかけやすく、やわらかい雰囲気が特徴的で、新しく入社したメンバーも溶け込みやすいのではないかと思います。
落合:酒井さんは、よくいろんな人に質問をしているよね(笑)。
酒井:はい(笑)。私は自分で正解が見つけられないと思ったら、悩んでいる時間がもったいないと感じるタイプなんです。すぐに人に聞き、メモを取って覚えるようにしています。
先ほど「メンバーそれぞれに個性がある」という話をされてましたが、落合さんの柔軟さというか、吸収力の高さは本当に尊敬してるんですよ。いろんな分野に興味を持ちつつ、まずは否定せずに何でも受け入れようとする姿勢を見習いたいな、と。そういえば、「食」に関しても食わず嫌いをしないタイプですよね(笑)。
落合:そうだね。いわゆるゲテモノも躊躇なく食べられるタイプかも(笑)。異文化を知るのが好きだから、異国飯もよく食べに行っているし、食べ物も仕事もまずは興味を持ってみることを大切にしています。
――どのような人が総合アドに向いていると考えますか?
酒井:勉強が好きで、新たな知識を身に付けたいと考える人。そのうえで、自分の世界を広げるために行動できる人が活躍できる会社だと思います。
落合:例えば、ある広告を見たときに「どんな意図で作られているのか」「誰をターゲットにしているのか」「どういう仕組みでこの広告が表示されているのか」など、興味や好奇心を持てる人に向いている仕事だと思います。
先ほども話したように、本当にさまざまなタイプの人が活躍している会社です。なので、受け入れ側もみんな柔軟ですし、どんな強みを持った人が来ても「どこにでもはまれる」ところが大きな特徴ではないでしょうか。自身の強みを活かしながら、さまざまな領域に挑戦してみたい方に来ていただけたら嬉しいですね。