こんにちは。株式会社Precision Financialで人事部長をしている浅水です。
人事として求人をつくり、面接をしながら、私自身も保険募集人としてお客さまのお金の相談を受けています。
今日は、採用担当としての本音を書かせてください。
正直に言うと、営業職の採用は苦戦しています
Wantedlyに出しているFPの募集は、ありがたいことにたくさんの方に見ていただいています。でも、応募にはなかなかつながりません。
数字を出すなら「FPの募集は合わせて1,000回以上見られているのに、応募はまだ0件です」
なぜだろう、と何度も考えました。募集の書き方も、切り口を変えて何度も試しています。それでたどり着いた答えのひとつが、「保険営業」という言葉です。
保険営業と聞いて、何を思い浮かべますか
ノルマ。家族や友だちへの声かけ。断られ続ける毎日。数字が足りない月末の、あの空気。
保険営業と聞いて、こんなイメージが浮かぶ人は少なくないと思います。実際にそういう働き方をしてきた人も、きっといるはずです。
・「保険の仕事って、結局ノルマですよね?」
・「家族や友達に無理な営業が必要ですよね?」
私は、このイメージを否定するつもりはありません。
ただ、うちの仕事がそのイメージのまま見送られてしまうのは、正直もったいないと思っています。
うちの相談は「保険に入りたい」から始まらない
Precision Financialは、がんとお金に特化したFPの会社です。「誰もが、がんになっても選択肢を諦めなくてよい社会を実現する」をミッションに、保険・証券・不動産など、お金の相談をまとめて受けています。
がんは、遠い病気ではありません。国立がん研究センターの統計では、生涯でがんと診断される確率は男性61.1%、女性50.1%。男女とも、2人に1人です。
がんと診断されると、治療のことと一緒に、お金の不安もやってきます。治療費はどのくらいかかるのか。仕事を休んだら生活はどうなるのか。今入っている保険で、何が出るのか。
私たちの仕事は、まずその不安を聞いて、状況を一緒に整理することです。保険は、そのあとに出てくる選択肢のひとつにすぎません。
生命保険18社・損害保険1社を取り扱っているので、特定の1社の商品をすすめる必要はありません。がんになったときにどれだけ経済的に支えられるかを比べて、お客さまに説明します。
もうひとつ、決めていることがあります。医療行為や治療方針についてのアドバイスはしません。それはお医者さんの領域です。私たちはお金の側から、治療の選択肢を諦めなくていいように支えます。
営業じゃない、とは言いません
ここは、きちんと書いておきます。私たちは保険募集人として働きます。ご契約をいただくことは、会社にとって大事なことです。だから「営業じゃないから気楽ですよ」とは言いません。
違うのは、進め方です。
まず、ノルマはありません。案件は会社から提供しています。
一人で抱え込むこともありません。営業は3〜4名のチームで動きます。迷ったことは、チームで考えます。
そして、週に1回の勉強会があります。がんの勉強会や資産運用、保険商品、外部講師を招いた勉強会等です。知らないまま相談に乗ることはできないので、学び続けることも仕事の一部です。Cancer FPの資格取得も、会社として支援しています。
向いている人、向いていない人
採用担当として、ここも正直に書きます。
向いているのは、人の話を最後まで聞ける人です。わからないことを調べるのが苦にならない人。売れたことより、「ありがとう」と言われたことで頑張れる人。
逆に、個人の成績だけで競い合いたい人には、物足りないかもしれません。チームで動く仕事なので、自分の数字だけを追いかけたい人とは合わないと思います。
異業種から来た仲間もいます
うちには、保険業界の外から来たメンバーもいます。コンプライアンス部長の樋口は元理学療法士。FPの片見は、元中学校の音楽教員です。大室も、理学療法士からこの仕事に来ました。なぜこの仕事を選んだのかは、それぞれのストーリーで本人が話しています。
【社員紹介 Vol.4】「保険営業は、正直苦手でした。」元中学校教員が、それでもFPの道を選んだ理由
【社員紹介 Vol.3】「治療とお金は切り離せない」理学療法士からFPへ。医療と金融をつなぐ樋口さんの挑戦
【社員紹介 Vol.2】理学療法士から、がんとお金の専門家へ。大室さんがキャリアチェンジを決めた理由
保険営業の経験がある人には、その経験を「がん」という専門性で活かせる場所として。保険の仕事が初めての人には、売り込む営業ではない形で人の役に立てる場所として。どちらの人にも、一度見てほしい仕事です。
まずは、話を聞きに来てください
保険営業という言葉だけで判断する前に、一度、話を聞きに来てください。面接の前に、気軽に話せる場を用意しています。WEBでも大丈夫です。
「保険営業って、結局どうなの?」その質問に、人事部長として、そして現役の保険募集人として、正直に答えます。