こんにちは。
Precision Financial 人事部の浅水です。
Precision Financialで働くメンバーを紹介する「社員紹介」シリーズ。
今回ご紹介するのは、入社1年目の片見さんです。
前職は、中学校の教員。
担任として生徒一人ひとりと向き合い、進路や学校行事、日々の悩みなど、さまざまな場面で子どもたちの成長を支えてきました。
そんな片見さんが、現在選んだ仕事はファイナンシャルプランナー。
・「教員」と「FP」
一見すると、まったく異なる仕事に見えるかもしれません。
さらに片見さんは、もともと保険営業に対して決して良いイメージを持っていたわけではなかったといいます。
それでも金融業界へ飛び込み、FPとして働くことを決めたのはなぜなのか。
話を聞いていくと、そこには教員時代から変わらない、
「正しいことを伝え、目の前の人がより良い選択をできるように支えたい」
という想いがありました。
今回は、教員として働いていた頃の経験、異業種へのキャリアチェンジを決めた理由、そしてPrecision Financialで見つけた新しい働き方について聞きました。
目次
生徒と一緒に悩み、一緒に成長する。それが教員としてのやりがいだった
中学校教員として働いていた片見さん。
担任として、日々生徒一人ひとりと向き合ってきました。
特にやりがいを感じていたのは、生徒が何かに悩んだとき、その答えを一方的に教えるのではなく、一緒に考え、乗り越えていくことだったといいます。
「進路のこともそうですし、文化祭などの学校行事でも、何か課題が起きれば生徒たちと一緒に考えていました。悩みながら解決して、生徒が成長していく姿を近くで見られることは、すごくやりがいがありました」
また、教員という立場だからこそ、自分自身の行動や言葉にも自然と意識が向くようになりました。
「生徒たちの前に立つ以上、自分が見本にならなければいけないと思っていました。自分の言動や行動を振り返ることも増えましたし、それは私自身を成長させてくれたと思っています」
誰かに何かを教える。
一人ひとりの目線に立つ。
一緒に悩み、答えを探していく。
この頃に培った経験は、現在のFPとしての仕事にもつながっています。
大好きな仕事だった。でも、「この働き方をずっと続けられるのか」と考えるようになった
教員という仕事に、大きなやりがいを感じていた片見さん。
一方で、働き続ける中で少しずつ悩みも感じるようになりました。
その一つが、時間の使い方でした。
「学校にいる時間だけ生徒のことを考えればいい、という仕事ではありません。授業や行事、部活動、進路のことなど、常に生徒のことを考えていました」
生徒と真剣に向き合えば向き合うほど、仕事とプライベートを完全に切り分けることは難しくなっていきます。
・休みを取りたいと思っても、生徒や学校の予定を考えると簡単には休めない。
・自分自身で時間をコントロールすることの難しさを感じていました。
・もう一つ感じていたのが、将来のキャリアや収入についてです。
「公務員なので安定している一方で、自分の頑張りがそのまま給与に反映される働き方ではないと感じていました。このまま同じ働き方を続けていくのか、と考えるようになったんです」
教員の仕事が嫌だったわけではありません。
むしろ、人と向き合い、人の成長に関われる仕事だからこそ、大きなやりがいを感じていました。
だからこそ、
「人と関わる仕事は続けたい。でも、違う形でもっと多くの人と関われる仕事はないだろうか」
そう考えるようになっていきました。
吹奏楽部の全国大会で感じた、「もっといろいろな人と関わってみたい」
キャリアについて考える大きなきっかけの一つになったのが、顧問を担当していた吹奏楽部での経験でした。
全国大会を経験する中で、片見さんが関わる相手は生徒だけではなくなっていきます。
保護者や地域の方々など、多くの大人と接する機会が増えていきました。
「それまでは学校というコミュニティの中で生徒と関わることが中心でした。でも全国大会を経験する中で、ご家族や地域の方など、本当にさまざまな方と関わるようになりました」
そこで生まれたのが、
「もっと幅広い人と関わる仕事をしてみたい」
という気持ちでした。
年齢も仕事も家庭環境も異なる、さまざまな人の人生に関わることのできる仕事。
そんな仕事を探していく中で、片見さんが気づいたのが、「お金」というテーマでした。
・進学。
・就職。
・結婚。
・住宅購入。
・子育て。
・病気。
・老後。
人生のほとんどの場面に、お金は関わっています。
「いろいろな方と深く関わることができる仕事を考えたとき、お金って、すべての人につながっているものだと思ったんです」
そこで初めて、片見さんは「FP」という職業を意識するようになりました。
「保険営業は嫌いだった」そこから始まった、FPという仕事への興味
実は片見さん。
最初から保険や金融業界に良いイメージを持っていたわけではありません。
むしろ、その逆でした。
「正直、最初は保険の仕事をやりたいとは全然思っていませんでした(笑)。自分自身が過去に保険営業を受けたとき、あまり良い印象を持てなかった経験があったんです」
そんな中で金融業界への話をもらい、まずは自分で保険について勉強してみることにしました。
すると、少しずつ考え方が変わっていきます。
「勉強してみたら、保険という商品そのものが悪いわけではないと思ったんです。じゃあ、私は何が嫌だったんだろうって考えました」
そこで気づいたのが、
商品ではなく、その「伝え方」や「売り方」に違和感を持っていた
ということでした。
・お客様の状況を考えずに商品を勧める。
・必要性が理解できないまま契約を促される。
・「営業」という言葉から感じていた抵抗感の正体は、そこにありました。
だからこそ、片見さんの中に別の考えが生まれます。
「だったら、自分は元教員という経験を活かして、金融の正しい知識や保険の大切さをきちんと伝える側になればいいんじゃないかと思ったんです」
売るために話すのではなく、
知ってもらうために伝える。
そして、その人自身が納得して選択できるようにする。
そう考えられたとき、FPという仕事に対する見え方が大きく変わりました。
「教える」から「伝える」へ。元教員の経験は、FPでもそのまま活きている
実際にFPとして働き始めてみると、片見さんは教員とFPには想像以上に共通点があると感じたそうです。
「お金についてお客様に説明する仕事は、教員時代の経験がかなり活きていると思います」
金融には、専門用語がたくさんあります。
・保険。
・資産形成。
・公的保障。
・税金。
・社会保障制度。
専門家にとって当たり前の言葉でも、お客様にとっては初めて聞く内容かもしれません。
そこで大切になるのが、相手の理解度や状況に合わせて伝えることです。
これは、まさに教員時代に行ってきたことでした。
「担任として、同じことを伝える場合でも、生徒一人ひとりに合わせて話し方を変えていました。FPになった今も、お客様によって知識も状況も違うので、その方の目線に合わせてお話しすることを大切にしています」
一方的に説明するのではなく、
まず相手を知る。
相手が何に悩んでいるのかを理解する。
そして、その人が理解しやすい言葉で伝える。
生徒が「お客様」に変わっても、一人ひとりと向き合う姿勢は変わりません。
入社して知った、「正しい情報を届けること」の責任
Precision Financialに入社してからは、金融や経済について以前よりも深く調べるようになりました。
「ニュースを見たときも、そのまま受け取るのではなくて、『これはどういうことなんだろう』『お客様にはどんな影響があるんだろう』と一歩踏み込んで調べるようになりました」
特に片見さんの考え方が変わったのが、「保障」に対する理解です。
・医療と保険。
・公的制度と民間保障。
・資産形成と、万が一への備え。
それぞれを単独で考えるのではなく、お客様の人生全体から考える必要があります。
学べば学ぶほど、
「知っているか、知らないか」
「正しく理解できているか」
によって、将来の選択肢が変わることを実感するようになりました。
だからこそ、今強く感じているのが、FPとして正しい情報を届ける責任です。
「金融や保障って、伝え方一つでお客様の受け取り方も変わります。だからこそ、私自身がきちんと学んで、正しい情報を伝えることが大切だと思うようになりました」
それは、「正しいことを、相手に分かる形で伝える」という、教員時代から続く片見さんらしい仕事の向き合い方でもあります。
リモートで働ける。でも、一人にはならない
働き方についても、前職から大きな変化がありました。
Precision Financialでは、業務に応じてリモートで働くことができます。
教員時代は時間や場所を自分で調整することが難しかった片見さんにとって、働き方の自由度は大きな変化でした。
一方で、
「ずっと一人でリモートワークをするだけだったら、少し閉鎖的に感じてしまうかもしれない」
とも話します。
Precision Financialでは、出社すればメンバーがいて、仕事について相談したり、情報交換をしたりすることができます。
定期的なミーティングなど、人と関わる機会もあります。
「リモートで集中して働く時間もありますし、出社すればみんなと話せる。情報交換もできますし、分からないことを聞くこともできます。そのバランスが自分には合っていると思います」
そして、働きやすさについて聞いたとき、もう一つ返ってきたのがシンプルな言葉でした。
「人がいいです」
未経験の金融業界。
分からないことも、学ばなければならないこともたくさんあります。
だからこそ、周囲に質問でき、知識を共有できる人がいることは、大きな支えになっています。
目標はCOT。もっと多くの人に、正しい金融知識を届けられるFPへ
今後の目標を聞くと、片見さんから力強い答えが返ってきました。
「COTを目指します!」
教員からFPへ。
安定した公務員という環境から、成果を求められる新しい世界へ。
大きなキャリアチェンジではありますが、片見さんがこれまで大切にしてきたものは変わっていません。
・生徒一人ひとりと向き合ったように、お客様一人ひとりと向き合う。
・難しいことを分かりやすく伝える。
・そして、その人自身が納得できる答えを一緒に探していく。
これまで培ってきた「教える力」「聞く力」「寄り添う力」を武器に、FPとしてさらに高い目標へ挑戦していきます。
変わったのは、届けるもの。人と向き合う仕事であることは変わらない
中学校教員から、ファイナンシャルプランナーへ。
経歴だけを見ると、まったく違う仕事への転職に見えるかもしれません。
しかし片見さんの話を聞いていると、二つの仕事には一本の軸が通っています。
・生徒の悩みに耳を傾け、一緒に答えを探してきたこと。
・一人ひとりに合わせて、伝え方を考えてきたこと。
・誰かの成長や人生に関われることに、やりがいを感じてきたこと。
その経験は、決して前職だけのものではありません。
今ではすべてが、FPとしてお客様に向き合うための強みになっています。
そして、かつて自分自身が保険営業に違和感を持った経験があるからこそ、
「売ること」ではなく、
「正しく伝え、納得して選んでもらうこと」
を大切にしています。
・教員。
・医療・福祉。
・介護。
・接客。
・人材。
これまで、人の悩みを聞いたり、誰かの成長を支えたりする仕事をしてきた方。
その経験は、金融業界でも大きな武器になるかもしれません。
金融知識は、これから学ぶことができます。
けれど、一人ひとりの立場に立って考える力は、これまでの仕事の中で積み重ねてきたものです。
対人支援の経験を活かしながら、もっと幅広い人の人生に関わりたい。
専門性を身につけ、新しいキャリアに挑戦してみたい。
そんな方にとって、FPという仕事は一つの選択肢になるのではないでしょうか。
Precision Financialでは、一緒に挑戦する仲間を募集しています。
まずはカジュアルに、私たちとお話ししてみませんか?