こんにちは。
Precision Financial 人事部の浅水勇須佳です。
社員紹介シリーズに続き、今回は代表インタビューをお届けします。
登場するのは、Precision Financial 社長執行役員の川原です。
Precision Financialは、がんとお金の課題に向き合うファイナンシャルプランニング会社です。
私たちが掲げるMissionは、
「誰もが、がんになっても選択肢を諦めなくてよい社会を実現する。」
そしてVision 2030として、
「がん医療とお金の専門家として、社会に不可欠な存在になる。」
ことを目指しています。
なぜ、保険代理店であるPrecision Financialが、ここまで“がん”というテーマに向き合うのか。
なぜ、会社名に「Precision=精密」という言葉を込めたのか。
そして、これからどんな仲間と一緒に、この新しい領域をつくっていきたいのか。
今回は、会社設立の背景、MVVに込めた想い、Precision Financialらしいカルチャー、そして今後の展望について、代表の川原に聞きました。
目次
リスクマネジメントを、人生の主軸にしたいと思った
Precision Financialを立ち上げた背景には、川原自身の大きな転機がありました。
2024年、当時の事業はグループ会社であるフラッグシップインベストメントへ吸収される形で、M&Aを通じて事業統合を受けました。
そのタイミングで川原が強く感じていたのが、
「リスクマネジメントを人生の主軸にしていきたい」
という想いでした。
保険や金融は、単に商品を販売するためのものではありません。
人の人生に起こり得るリスクに備え、選択肢を守るためのもの。
病気、老後、働けなくなること、家族の生活、企業経営における不測の事態。
そうしたリスクに対して、金融の力で何ができるのか。
その問いに向き合う中で、保険代理店としてPrecision Financialを立ち上げました。
「2024年は、自分にとって人生の転機でした。リスクマネジメントを人生の主軸にしていきたいと思っていたタイミングで、保険代理店であるPrecision Financialを立ち上げました」
しかし、会社を立ち上げ、改めて業界全体を俯瞰して見たとき、川原は一つの大きな課題に直面します。
それが、保険募集人の金融リテラシーの問題でした。
保険を売る人こそ、高い金融リテラシーを持つべきだ
近年、NISAやiDeCoなど、資産形成に対する関心は急速に高まっています。
お客様自身も、保険だけでなく、投資、老後資金、税制、社会保障、資産形成など、より幅広いお金の知識を必要とするようになっています。
一方で、業界全体を見ると、生命保険・損害保険の募集人が持つ金融リテラシーは、まだ十分とは言えない現実があると川原は話します。
「NISAやiDeCoのニーズが高まる中で、思った以上に生命保険・損害保険の募集人が持つ金融リテラシーは高くないと感じました」
保険は、お客様の人生に深く関わる商品です。
にもかかわらず、保険だけを部分的に提案していては、本当の意味でお客様の人生を支えることはできません。
保障、資産形成、医療、介護、相続、不動産、企業経営。
お客様の人生や事業を取り巻くリスクは、複雑につながっています。
だからこそ、これからの保険募集人には、単に商品を売る力ではなく、欧米のIFAやFPのように、高い金融リテラシーを持ち、お客様の人生全体を見渡せる力が必要だと考えています。
「欧米のような高い金融リテラシーを持つ募集人、つまりIFA・FPのような存在を目指したい。その想いから、Precision Financialを立ち上げました」
『嫌われる保険営業』を、かっこいい金融業へ変えていきたい
川原が感じている業界への違和感は、金融リテラシーだけではありません。
日本における保険営業そのもののイメージにも、強い課題意識を持っています。
アメリカでは、不動産ブローカーや保険ブローカーは、権威ある職業として見られることがあります。
一方で日本では、「保険営業」と聞くと、どうしてもネガティブな印象を持たれることがあります。
その背景には、これまでの業界文化があると川原は考えています。
「国内では、生命保険の募集人や保険営業は、どうしても嫌われる立場にあると思っています。それは、お客様から手数料をいただくことを中心に、お願い営業や義理・人情・プレゼントに頼ってきた文化があるからだと思います」
本来、保険や金融は、人の人生を守るための大切な仕事です。
しかし、中途半端な金融知識のまま商品を販売したり、お客様本位ではなく売り手都合の営業をしたりしてきた結果、保険営業という仕事そのものの価値が正しく伝わりにくくなってしまった。
だからこそ、Precision Financialではそのイメージを変えたいと考えています。
「金融業ってかっこいい、そう思われる業界に変えていきたいです」
ただ売るのではなく、正しく学び、正しく伝え、お客様の人生を支える。
その積み重ねによって、保険・金融に関わる仕事の価値を、もう一度社会に示していきたい。
それが、Precision Financialの根底にある想いです。
社名に込めたのは、「精密金融」という考え方
Precision Financialという社名には、川原の強い想いが込められています。
「Precision」とは、精密・正確という意味を持つ言葉です。
この言葉の背景には、がん医療における
Precision Medicine=精密医療
という考え方があります。
がん領域では、医療の進歩により、一人ひとりの遺伝子情報や病状に合わせた治療選択が進んでいます。
いわば、その人に合った医療を精密に考えていく時代になっています。
川原は、この「精密医療」という考え方に感銘を受けました。
そして、金融にも同じような精密さが必要だと考えました。
「Precision Medicine、つまり精密医療という考え方に非常に感銘を受けました。この“Precision”という言葉を金融業に持ってきたいと思い、Precision Financial、精密金融という意味で名付けました」
お客様の人生は、一人ひとり違います。
家族構成、収入、資産、健康状態、働き方、価値観、将来の希望。
どれ一つとして同じものはありません。
にもかかわらず、画一的な提案で本当にその人を守れるのか。
Precision Financialが目指すのは、一人ひとりの状況を正確に捉え、その人にとって本当に必要な保障や金融設計を考えること。
それが、私たちの考える「精密金融」です。
がんと向き合わずして、金融はつくれない
Precision FinancialのMissionには、明確に「がん」という言葉が入っています。
誰もが、がんになっても選択肢を諦めなくてよい社会を実現する。
なぜ、保険代理店である私たちが、ここまでがんに向き合うのか。
川原は、保険を扱う上で、今の時代にがんという病気は切っても切り離せないものだと話します。
「保険というものを扱う中で、2026年現在、がんという病気は切っても切り離せないものです。がんと向き合わずして金融をつくっていくことはできないと思っています」
がんは、多くの人にとって身近な病気です。
治療そのものだけではなく、治療費、働き方、収入、家族の生活、保険、資産形成など、人生のさまざまな領域に影響を与えます。
医療の進歩によって治療の選択肢は広がっています。
一方で、その選択肢を活かすためには、お金の問題を避けて通ることはできません。
- 経済的な不安によって、治療の選択肢を諦めてしまう。
- 情報格差によって、本来知るべき制度や保障にたどり着けない。
- 相談先がわからず、家族だけで不安を抱え込んでしまう。
私たちは、そうした現実を変えていきたいと考えています。
命の選択肢に向き合う、日本随一の保険代理店へ
Precision Financialらしさとは何か。
川原はそれを、
「命の選択肢に向き合うこと」
だと話します。
一般的な保険代理店は、お金や保障の相談に乗る存在です。
もちろん、それも大切な役割です。
しかしPrecision Financialは、そこからさらに一歩踏み込み、がんという病気に真っ向から向き合う会社でありたいと考えています。
「ただ金融でお客様にお金を、ということだけではなく、命の選択肢に向き合うというところが、うちの企業カルチャーとして根強くあります」
- 治療の選択肢を守る。
- 経済的理由で諦めさせない。
- 正しい知識を届ける。
- お客様やご家族が、自分たちらしい判断をできる状態をつくる。
そこに向き合うからこそ、Precision Financialのカルチャーには、思いやりとお客様本位が強く根付いています。
単に売上を追うのではなく、お客様の人生にとって何が本当に必要なのかを考える。
その姿勢こそが、他の保険代理店との大きな違いです。
知識を貪欲に学び、正しく届ける組織でありたい
がん医療の世界は、変化のスピードが非常に速い領域です。
新しい治療法、制度、研究、社会課題。
常に情報は更新され続けています。
だからこそ、Precision Financialでは、社員一人ひとりが知識を学び続けることを大切にしています。
週1回の定例ミーティングでは、がんに関するニュースや、この1週間で起きた出来事を共有する場を設けています。
また、がんと保険、社会課題と金融商品をどのようにつなげて考えるのかについて、川原自身が研修を行う時間もあります。
「世の中のさまざまな慣習や社会課題に対して、保険商品・金融商品で解決策をつくることができる。そのことを毎週お話しする時間を作っています」
知識は、持っているだけでは意味がありません。
大切なのは、それをお客様にわかりやすく、正しく届けることです。
そのために、Precision Financialでは資格取得にも力を入れています。
FP資格の取得率は100%。
さらに、CFP認定者など上位資格を持つメンバーも在籍しています。
これは、資格を持つこと自体が目的なのではありません。
お客様の人生や命の選択肢に向き合う仕事だからこそ、私たちは常に学び続ける必要がある。その覚悟の表れです。
社員自身にも、ウェルビーイングを体現してほしい
Precision Financialが向き合う「がん」というテーマは、健康やウェルビーイングとも深くつながっています。
お客様に健康やリスクマネジメントを伝える会社である以上、社員自身にも、幸せに生きること、健康に働くことを大切にしてほしい。
川原はそう考えています。
「がんという言葉と切り離せないのは健康です。どう幸せに生きるか、どう健康に生きていくかというウェルビーイングを考えていかなければいけません」
近年、企業においても健康経営やヘルスケアの重要性は高まっています。
見えている健康リスクだけではなく、見えにくい不調や生産性の低下にも向き合っていく必要があります。
Precision Financialでは、ライフコンサルタントとして、個人のお客様だけでなく、中小企業のオーナーや法人に対しても、企業価値の向上や健康経営の支援を行っていきたいと考えています。
- お客様の人生を支える。
- 企業の未来を支える。
- そして、社員自身も健やかに働く。
その循環をつくっていくことも、Precision Financialが目指す姿の一つです。
Cancer FPを、2030年までに社会インフラへ
今後の展望として、川原が強く語るのがCancer FPの存在です。
Cancer FPとは、がんとお金の専門家として、がん患者様やそのご家族の経済的な不安に向き合うファイナンシャルプランナーです。
Precision Financialでは、日本初の取り組みとして、このCancer FPの養成を進めています。
そして、2030年までにCancer FPを社会のインフラにしていくことを目指しています。
「Cancer FPという存在を、2030年までに確実に社会のインフラにしていく必要があります」
Vision 2030として掲げているのは、がん医療とお金の専門家として、社会に不可欠な存在になること。
全国の患者様やお客様から、「Cancer FPに頼りたい」と言っていただける状態をつくる。
それが、これから4年で実現したい未来です。
保険代理店という枠にとどまらず、医療、金融、企業、行政、個人をつなぎ、がんとお金の課題に向き合う社会インフラをつくる。
Precision Financialは、まさにその挑戦の途中にあります。
求めているのは、売れる人ではなく、本気で支えられる人
では、Precision Financialはどんな仲間を求めているのでしょうか。
川原は、「単に売れる人ではない」と話します。
もちろん、営業として成果を出すことは大切です。
しかし、それ以上に大切なのは、正しく伝え、正しくお客様を支えられること。
お客様の人生を預かり、命の選択肢に関わる仕事だからこそ、求められるのは本気度です。
「私たちが求めているのは、単に売れるということではなく、正しく伝えて、正しくお客様を支えていける本気な方です」
- お客様の人生に向き合う。
- がんという病気に向き合う。
- 経済的な格差や情報格差を見過ごさない。
- 貧富の差を埋めるために、社会設計や保障のあり方まで考える。
それは、簡単な仕事ではありません。
国との対話、企業との対話、個人への選択肢の提示。
保険や金融を通じて、どのようなセーフティーネットをつくっていくのか。
そこまで考えられる人と、一緒にこの会社をつくっていきたいと考えています。
つらい経験も、誰かを支える力に変えられる
Precision Financialに合う人について、川原はもう一つ大切なことを話してくれました。
それは、自分自身や家族のつらい経験を、誰かを支える力に変えたいと思える人です。
病気、家族の介護、お金の不安、将来への不安。
人生の中で、誰しも不安や困難に直面することがあります。
その経験を、ただつらい記憶として終わらせるのではなく、
「同じように困っている誰かを支えたい」
という想いに変えられる人。
そういう人は、Precision Financialと相性が良いと川原は考えています。
なぜなら、私たちの仕事は、表面的な営業トークだけでは成り立たないからです。
- 相手の痛みを想像する力。
- 不安に寄り添う力。
- 人生の選択肢を一緒に考える覚悟。
それらが必要な仕事です。
今このフェーズだからこそ、組織も市場も自分たちでつくれる
Precision Financialは、すでに完成された大企業ではありません。
だからこそ、今ジョインする面白さがあります。
- Cancer FPという新しい専門領域を、社会にどう広げていくのか。
- がんとお金の相談を、どう社会インフラにしていくのか。
- 保険営業のイメージを、どう変えていくのか。
- どんな組織文化をつくっていくのか。
そのすべてに、これから入る仲間も関わることができます。
ただ決められた商品を売るのではなく、社会に必要とされる新しい専門職をつくる。
それは、簡単ではありません。
しかし、その分、自分自身の市場価値も大きく高められる環境です。
保険営業、FP、医療業界、法人営業、事業開発経験者、不動産、工場経験、。
さまざまなバックグラウンドを持つ方が、それぞれの経験を活かせる可能性があります。
共通して必要なのは、このMissionに本気で共感できること。
最後に。金融を、もっとかっこよく。がんとお金の専門家を、社会に必要な存在へ
Precision Financialが目指しているのは、単に保険を販売する会社ではありません。
金融業界を、もっと誠実で、もっとかっこいい仕事に変えていくこと。
保険営業を、正しく学び、正しく伝え、人の人生を支える仕事として再定義すること。
そして、Cancer FPを社会インフラにし、がんとお金の不安に向き合える社会をつくること。
私たちは、まだその挑戦の途中にいます。
だからこそ、今このフェーズで仲間になってくださる方には、大きな裁量と成長機会があります。
- 売れるだけではなく、正しく支えたい。
- お客様の人生に、本気で向き合いたい。
- がんとお金という社会課題に、金融の力で挑みたい。
- 新しい専門領域を、自分たちの手でつくっていきたい。
そんな方と、ぜひお会いしたいです。
Precision Financialは、誰もが、がんになっても選択肢を諦めなくてよい社会を本気で目指しています。
少しでもこの想いに共感してくださった方は、まずはカジュアルにお話ししましょう。