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【システムエンジニア】高校時代に感じた「楽しさ」が仕事の原点に|Axisヒトモノガタリvol.12

広報 桑原によるAxisヒトモノガタリ。
引き続き、システム開発部門で注目株の若手エンジニアに話を聞いた。
「モノヅクリ」に興味を抱いた原点から、意外なプライベート、
さらに入社から約7か月を共に過ごした同期との懐かしい
エピソードまで深堀しています。

システムエンジニア 田住 大樹 
製造業のシステム開発と保守を担当。10月から先輩と客先訪問がはじまり、もくもくとコードを書く仕事を卒業し、システムの上流工程から開発、テスト、リリースまで一連を担当するまでに。若手の注目株として目下成長中。

自分で手掛けたシステムでモノを動かす感動に触れてみたい!
今の仕事にやりがいを十分に感じていることを知りつつ、今回も聞いてみた。「もし部署を変われたらどの部署で仕事をしてみたいですか?」と。少し考えてでてきた答えは「オープンプロダクト事業部」だった。システムと機器を連携して何かを生み出すことが好きだから、チャレンジしてみたいと。高校時代に感じた「楽しさ」が原点だ。「自分が手がけたシステムを機器と連携させ、機器が実際に動いた瞬間に面白い!と感じると思います。」と楽しそうに話す笑顔には、今もあどけなさが残っている。
システム開発は、実際に物体としては形にならないが、オープンプロダクト事業部の太陽光パネル監視システムなどは、機器として形になるもの、自分が作ったものを形にしたいという憧れもある。「ただ、最終的にはやっぱり今の部署でシステム開発がしたいです。システム開発が好きなので。」好きを仕事にする、それがいつもうまくいくわけではないが、田住には合致しているようだ。

システム開発も料理もパソコンいじりも共通点は「つくる」こと
多趣味だという田住は、お菓子もつくる料理男子らしい。第一印象からは想像できない「ギャップ」に思わず笑ってしまった。新型コロナウィルス感染症の影響もあり自宅で過ごす時間も増え、最近は趣味に没頭することも多い。パソコンのパーツを買い、自分でデスクトップパソコンを作ってみたり、パソコンのパーツを変えたりと趣味と仕事が似通っているのも面白い。インドア派なのかと思って話をきいていると、ドライブも楽しみの一つだという。カメラを持って出かけ、いろんな場所で写真を撮るらしい。おすすめスポットを尋ねると「佐治」と答えた。「星取県」を掲げる鳥取県でも星が有名な場所。「とても綺麗な星空に感動するほど、私的、県内のおすすめスポットNo1」と教えてくれた。

同期みんなで集まれるその日が楽しみ
新人研修期間中に急遽、入院・手術をすることになり、研修を離脱せざるを終えなかった田住にとって同期は足を向けては寝られない存在だ。特に開発演習というシステム開発にチャレンジする研修の最中だったこともあり、バグの修正や完成までの作業を自分に代わってやってくれたメンバーには今も感謝しているという。現在は同期全員が別々の拠点で仕事をしているため会う機会は激減したが、節目々で全員が集まるほどの仲の良さは社内でも有名だ。今年は新型コロナウィルス感染症の影響で集うことは難しい状況が続いているが、対面で会える日を楽しみにしている。

―最後に「REFRAIMING」と聞いて、入社後に価値観や物の見方が変わったと感じることを教えてください
入社1,2年目で担当したシステム開発は、先輩や上司の方の指示を仰ぎ、その通りにコードを修正する、作る日々だった田住。今年、客先訪問することで、お客様と直接話す機会ができたことで、お客様の人と成りや、何を大切に仕事されているかといったことを少しずつ感じ取れるようになってきたという。実際会って、直接話ができる環境になったからこそ、システムの修正案を検討する際にもお客様の目線で、お客様に合った案を選べるようになってきたと自身の変化を感じている。まさに、仕事においての視点が変化した1年だったと。

編集後記
インタビューを前に田住の印象を周りに聞くと、モデルさんのようという声が多く、どんな話が聞けるのかと楽しみにしていた。はっと目を引く存在感は確かにモデルさんのようだが、話始めるとその姿勢と言葉の端々に本来持っている実直さと熱意が伝わってくる。プログラミングの知識をもった上での入職は文系も多い同期の中では強みだったが、ここからは「コミュニケーション」がキーになる。お客様との対話の中で、相手目線で話を聞きだすスキルは、日々先輩に学び、盗み、真似することで徐々に身についていくもの。今がまさに成長期だ。

―話を聞いた人―
システムエンジニア 田住 大樹 
ソリューション事業本部 リージョナルビジネス開発部 インダストリーユニット 
2018年4月 新卒入社
製造業のシステム開発と保守を担当。10月から先輩と客先訪問がはじまり、システムの要望、要求のヒアリングなどを行うようになった。現在はシステムの上流工程から開発、テスト、リリースまで一連を担当。

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