【プロジェクト紹介vol.1】AIクリエイティブコンテスト「COLOTEK(コロテック)」エンタメ×AIの未来はこうして始まった
日本コロムビアグループ株式会社(以下:NCG) は、 今後の事業展開において「AI トランスフォーメーション(AX)」を核と捉え、 AI を活用した IP 事業の推進やAI クリエイターエコシステムの構築などに注力します。
今回は、事業内容の一環として、AIクリエイティブコンテスト「COLOTEK(コロテック)」プロジェクトをご紹介いたします。
AIと人間の"共創"をテーマにした祭典を
「COLOTEK(コロテック)」は、アーティストの楽曲をテーマに、AI技術を用いて新たなクリエイティブ作品を創造するコンテストです。
エンタメ領域におけるAI活用の推進、新たなクリエイターと技術の発掘を目的とし、著作権などの課題にも真摯に向き合い、「合法的にAIとエンタメが共存する未来」を設計しています。
AIを人間の代わりではなく、人間の可能性を広げるパートナーとして捉える。
その理念のもと、音楽・映像・AIを融合させた新しいクリエイティブの場をつくることを目指しました。
ゼロからの挑戦 ― COLOTEK初開催
2025年9月、当社のレコードバーとイマーシブな円形ホールを備える、
BAROOMにて 「COLOTEK」を初開催。
■COLOTEK(コロテック)とは
創立 115 年を迎える日本初のレコード会社である日本コロムビアが主催する、最新 AI 技術と音楽を掛け合わせたクリエイティブコンテストです。近年、急速な進化を遂げる AI 技術は、作曲、編曲、演奏、映像制作など、音楽業界に大きな革新をもたらしており、「COLOTEK」は、この革新的な技術を活用し、音楽と AIが融合する最先端のクリエイティブを体験できる機会を提供します。新たな才能を発見し、次世代のエンタテインメント創造に貢献します。
課題曲である、氷川きよし with t.komuroの「Party of Monsters」にて、映像クリエイターたちは生成AIを駆使して“カプセルムービー™(短尺映像作品)”を制作しました。
応募数は目標を大きく上回り、全国から120名以上が応募。
そのうち27チーム・55名が本戦に進出し、映像・AIの可能性を競い合いました。
コンテストでは、想像を超える質のAI生成作品が集まり、AI技術が楽曲解釈を深め、新たなファンを生み出す可能性を証明することができ、受賞作品からは「技術と感性の融合」という新しい時代の息吹を感じました。
AIは人の創造力を奪うものではなく、創造のパートナーです。
「COLOTEK」を通じて、同じツール・テーマでも、作り手が違うだけでクリエイティブの可能性は無限に広がることを確信し,「AI時代の音楽会社」の在り方を、アップデートすることができました。
日本初の試み ― “AI審査員”
「COLOTEK」では審査体制にも大きな革新を導入しました。
審査に、人間の感性だけでなく、AI審査システム「NeuroAI® D-Planner®」を導入し、
日本コロムビアのキャラクター「コロちゃん」を“AI審査員”として登場させました。
AIの視点から「独創性」「技術的な完成度」「テーマとの整合性」などを多角的に分析し、人間の審査員と協働する体制を構築しました。
次なる挑戦へ
「COLOTEK」は次なるテーマに挑みます。2026年の春先に、次回開催が決定いたしました。
コラボレーションアーティストは、日本の音楽史に燦然と輝く国民的歌手であり、当社を代表する不朽のアーティスト、美空ひばりです。
単に過去の偉大な才能を現代によみがえらせるのではなく、AIとの共創によって、新たな創造の可能性を切り拓くことを目指しています。
レガシーを尊重し、未来に伝えるという使命感のもと、この挑戦に挑みます。
さらに、「COLOTEK」は映像という枠を超え、音楽、ゲーム、イベント、デジタルコンテンツなど、あらゆるエンタテインメント領域を横断する新しい価値を創造していきます。
白熱の2日間の詳細が知りたい方は、こちら!
一緒に、この未来を形にしてくれる仲間を募集します。
AI技術、エンタメ、そしてクリエイティブへの熱い情熱を持つ方、 既存の枠組みに囚われず、未来を自らの手で創りたいと願う方。
ぜひ、この歴史的なプロジェクトの「熱狂」と「挑戦」の渦に飛び込み、日本初のAIクリエイティブコンテストの歴史を共に作り上げましょう!