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裸の男とリーダーシップ

こんにちは!メタグロースの平山です。
ストーリー投稿も今回で4回目。4という数字は縁起の悪いイメージを持たれがちですが、考えてみるとそこまでマイナスな数字でもないですよね。
平和の祭典であるオリンピックは4年に1回開かれ、日本の季節は4種類。野球の4番打者はチームの要でバスケの4番はキャプテン。四つ葉のクローバーは幸運を象徴し、四次元ポケットからは未来の道具が出てきます。

そんなポジティブでメモリアルな第4回のストーリー更新。初見の人にとってはインパクトのあるタイトルなのではないでしょうか。有名なので既に知っている人も多いと思います。

説明するよりも観ていただいた方が早いので、ぜひ下記のリンクから3分程度の動画を観てみてください。
https://youtu.be/KAfETQCLZGU

いかがでしょうか?日本語の解説もついているので詳しい説明は省きますが、私はこれを以前働いていた会社で尊敬する上司から教えてもらいました。

当時、私はこの動画に出てくる裸の男の様に1人で声を張り上げていました(もちろんスーツを着て)
ですが周りを動かすことができず、盛り上げられず、1ヶ月ほどで役目を降りることになってしまった。それは闇雲に大勢の人間を動かそうと躍起になってしまっていたからだと思います。言ってしまえば自分のことしか考えていなかったのです。

この動画で説明されているように、大勢の人間を動かすには『最初のフォロワー』が最も重要です。リーダーはフォロワーが現れやすいように振る舞い、現れたフォロワーには平等に接することが必要。フォロワーがいて初めて人はリーダーになれるのです。

何かと「リーダーになれ」という言葉を耳にする機会は多いですが、無闇矢鱈とリーダーを増やしても船頭多くして船山に登るだけ。実は裸の男に続いて踊りだす勇敢なフォロワーがムーブメントを作るのです。

必ずしもリーダーにならなくてもいい。1人で踊りだす勇気と、最初のフォロワーになる勇気。そのどちらか1つを持っていれば、大勢の人にとって重要な存在になれるんだと思います。


それほど大切なものなので、メタグロースの評価制度にはこのフォロワーになる勇気、つまりフォロワーシップが含まれています。
リーダーだけで組織は回らない。勇気のあるフォロワーも必要不可欠なのです。

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