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【社員インタビュー】「楽しまな損!」元似顔絵師・元中学校教師からクリエイティブ職への転身🎨


こんにちは!
株式会社サムライパートナーズ採用担当の佐藤です!

元似顔絵師、元美術教諭の御手洗さんが、なぜ弊社に入社したのか・・・。
気になる謎に迫りたいと思います!

■ プロフィール

御手洗 宏高

大学4年の就活時、青年海外協力隊の試験に合格するも諸事情により渡航を断念。
その後、アルバイト生活の傍ら通りかかった複合商業施設で、複数の似顔絵師が出店するエリアを訪れた際「自分にもできそうだな」と思い、その場でインフォメーションセンターへ問い合わせ、翌日にはプロダクションの審査を受けて合格し、常駐似顔絵師として約2年間活動。
その後は中学校の美術科担当教員として約16年勤務した。
教員として働きながら「日本の教育を変えたい!」という思いが強くなり、本気で日本の教育を変えるためには「影響力」を身につける必要があると考え、YouTubeチャンネルを開設し様々なアクションを行う。

そのアクションがきっかけとなり、現社長から直接の電話で転職を決意。
ただ、当時1年生の担任を務めていたことから「この子達を卒業させるまで2年待ってもらいたい」という要望もあり、2年10ヶ月の期間を経て2022年から弊社に勤務している。様々なポジションを経て、現在は経営企画室に所属し新規部署の立ち上げに向けて邁進している。



Q.中学校の先生だったんですね!
そこからどうやってサムライパートナーズに入ったのですか?

はい!

私は16年間教師を務める中で、誰よりも真剣に教師としての仕事に向き合ってきたつもりです。その中で、真剣に向き合えば向き合うほど、現場の教育に対する違和感を感じるようになりました。しかし公務員なので、組織としての方針に逆らうことはできず、生徒に対してもその方針に従って指導をするしかなかったんです。

”多様性”の大切さを授業で教える授業では「女性として生まれたかったのに男性として生まれてきた人の想いも尊重するべきだよね。」と教えているのに、学校生活では、金髪で生まれたかったのに黒髪で生まれてきた生徒の想いは全く尊重されないんですよね。

学校現場では様々な役職を務めていたこともあり、それなりに発言力も持っている方だったと思います。なので、特に最後の3年間はかなりアクションをかけました。職員会議では「いつまでこんな校則を続けるんですか?見直すべきです!」と発言したり、最後に担任した学年の入学式では、その日入学してきた生徒たちに「黙って先生の言いなりになるような人間にはならないでください」と保護者の目の前で言い切ったりしていましたね。
私は公務員として、全体の方針に逆らうような指導をするわけにはいきませんので、それなら目の前の生徒たちが「物事の本質」を見抜いて「自分の考えで判断できる」状態になれば、きっと何かが変わると思っていたからです。

でも結局、学校を変えることはできませんでした。

その悔しさと生徒に対する申し訳ない感情が、転職を考えるようになった一番の理由です。

そこから「本当に日本の教育を変えるためには影響力を身につけなければならない。」と考え、YouTubeのチャンネルを新たに開設し、いろいろな作戦を立てながら動画を投稿していました。
公務員なので素性を明かすと不都合なことも多いため、顔出しはせず教育関係のコンテンツ以外で走り出そうと思い似顔絵・イラストなどを投稿していました。


現社長とつながるきっかけになったアクションは「有名なYouTuberの似顔絵を書いて、コメント欄に勝手にリンクを貼っていく」というものでした。

ある時YouTuberのヒカルさんの動画を見ていた時、たまたまその場に居合わせた若い2人のイケメン兄弟の八百屋YouTuberさんが偶然出演するという回があり、なんかすごく気になったのと応援したいという気持ちで、すぐに似顔絵を描いて連絡を入れたんですよね。そしたら、弟さんの方が連絡をくれて連絡を取り合ううちに仲良くなって、店舗装飾のデザインを手伝ったり、開店祝いにオリジナルグッズをデザインしてプレゼントしたりするような関係になりました。。
そして彼の事を別の方向から応援していたのが、今の社長だったんです。そして彼が私と社長を繋いでくれたんです。
数日後、社長から直接電話をもらい、初めての電話で2時間以上語り合うことになったんですが、その中で「儲けがどうとかお金がどうとかよりも、社会にインパクトを与え続けるような会社にしたい」「教育に関する事業もやっていきたい」という言葉を聞いて、この人といれば自分の目標も達成できるかもしれないと思い、この最初の電話で、ほぼ転職を決意してたと思います。

ただ当時、子どもが3人いて一番下の子は生まれたばかり。しかも家も建てたばかりだったので、迷ったのも事実です。こんなタイミングで公務員を辞めるなんて言ったらほぼ全員が「やめとけ」っていいますよね。笑

でも背中を押してくれたのは妻でした。自身の負担が増えることも十分想定した上で背中を押してくれたことがとてもありがたく、思い切ってキャリアチェンジに踏み切ることができました!


教員時代に制作したクリエイティブ。[学級通信と卒業式の総合演出]

Q.そうだったんですね!そんな御手洗さんの現在のポジションを教えて下さい!

私は入社してからこれまで、いろいろなことがあって様々なポジションを経験しており、おそらく社内で一番動き回っています。笑
今のポジションは経営企画室でマネージャーというポジションを務めています。

最初はクリエイティブ事業部という、クリエイターのサポートを中心に担う部署の部長を担当していました。

その後、教育事業の構築に伴い、子会社に出向する形で映像制作スクールの校長を努めました。ここでは、カリキュラムの構築から一部授業への登壇まで務めていました。
その後、配置換えでサムライパートナーズに籍が戻り、現在は経営企画室に所属しています。

経営企画室では、新規クリエイティブ関連部署の構築を進めながら、社内研修の構築や運営なども担当しています!

■スケジュール

様々な業務に取り組んでいる関係で、その時々で1日のスケジュールが大きく変わります。

例えば、クリエイティブ業務が立て込んでいるときは、1日中制作に打ち込んでいることも多いです。

また、毎週火曜日は代々木アニメーション学院で、映像制作の授業を担当している関係で、授業の監修や実際の登壇も行っています。これらの準備や定例MTG、その他、社内研修の計画と運用まで含め、教育関連の業務が週の1/5程度を占めています。

さらに、最近弊社でAIツールのプラットフォームサービスを販売開始した関係で、その活用に向けた人材開発研修プログラムの構築も進めています。あとは、社内で発生するクリエイティブ制作の依頼を滞りなく回せるように奔走しているという感じですね。

少し前までは、ホリエモンさんと弊社との共同主催で予定されていた別府温泉ぶっかけフェスのクリエイティブ制作に多くのリソースを割いていました。メインロゴのデザインからキービジュアルの制作、全オリジナルグッズのデザインプランニングとPR映像の企画制作まで、とにかくクリエイティブ関連のほとんどを担当していただけに、台風による中止が決定したときは抜け殻のようになってしまいました。。☔

イベントは来年もあると思うので、皆さん是非参加してください!


別府温泉ぶっかけフェス紹介動画も僕の作品です♨
https://www.youtube.com/watch?v=cR_xu28NrUQ


キービジュアル / フライヤー

Q.クリエイティブ活動をされている事が多い御手洗さんですが、このポジションのやりがいを教えて下さい!

クリエイティブ活動の全てがそうあるべきだと思うんですが、そのクリエイティブによって笑顔になったり、生活が豊かになったり、時には誰かの人生に影響を与えるようなインパクトを生み出したりできた時ですかね!簡単なところで言うと、制作物を受け取った人が嬉しそうにしていたり、わくわくしていたりするのを見るだけで幸せな気持ちでいっぱいになります。
イベント関連のクリエイティブをつくる時も、当日のお客様が楽しそうにしているのを想像してニヤニヤしながらつくっていることが多いですね。笑
あとは、弊社で企画制作しているYouTube番組では、メインタイトルのタイポグラフィなども担当しているので、その番組が公開された時や、番組が好調な時などは同調するようにワクワクしています!

そして今は、ワクワクするようなクリエイティブを生み出し続けるために、社内での新規部署立ち上げに向けて動いているので、まずはここを確実に成し遂げたいと思っています!


タイポグラフィー / イラスト

Q.今後、挑戦したいことはありますか?

転職する際に自分自身に掲げた夢が3つあります!

①日本の教育を変えること!

②クリエイティブの力で世界に「楽しい」を生み出し続けること!

③世界で一番幸せな家庭をつくること!

どれも壮大な目標なので、客観的に見た時、自分でも怖気付きそうになる時もあります。笑
ただ、最後の卒業式の日に目の前の生徒たちに高らかと宣言してからここに来ているので「諦めるわけにはいかない!」という気持ちで走り続けています!



最後までお付き合いいただき、ありがとうございます🙇‍♀️✨

今後も引き続き弊社の様々な情報を紹介をしていく予定ですので、また次回をお楽しみに😊🌟
ご応募お待ちしております!

■サムライパートナーズ会社HP:https://www.samurai-partners.jp/


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