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【月刊hotarubi】イベント開催の裏側をお届け!~『Re:ステージ! Unveiling PARTY!! ~Trium Tone×Archouchou~』編~(2024年4月号)

こんにちは。hotarubi採用担当の関口です。

今年は桜の開花が遅かったものの、九段下は例年どおりお花見を楽しむ方々で賑わっていました。特に、靖国神社に咲いていた桜のライトアップはとても綺麗でした!


朝からお花見にいらっしゃる方も多いので、この時期九段下駅から出社する従業員は、いつもと違う出口を利用することが多いです。

ちなみに当社の近くにある武道館では、皆さんご存知のとおり定期的にイベントが開催されています。開催時は多くの人で込み合い、退勤時間によっては混雑のピークに巻き込まれる可能性があるため、社内のカレンダーには武道館のイベントスケジュールが登録されています。

九段下にオフィスを構える当社ならではの取り組みで、私も初めて聞いた時はユニークな取り組みだと思いましたが、こちらのカレンダーにはすでに私も何度か助けられています…!

さて、今月の月刊hotarubiでは、先月開催されたイベント『Re:ステージ! Unveiling PARTY!! ~Trium Tone×Archouchou~』の裏側をお届けいたします。

今回も物販の手伝いとして参加した関口の1日を追うかたちでイベントの裏側をお伝えできればと思いますので、ぜひご拝読ください。

※ ライブ公演の様子はこちらで確認することができますので、ぜひ確認してみてくださいね!


▼会場入り(9:15頃)

今回の会場は、昭島にある「FOSTERホール(昭島市民会館)」です。


こちらの会場は、2022年6月に開催された『Re:ステージ!稀星学園”本校”文化祭~LIVE STAGE~』でも利用させていただきました。

事前の天気予報では雨の予報が出ており心配していたのですが、直前で晴れ予報に変わり、当日は少し汗ばむくらいの快晴でした!



会場に到着したら我々スタッフは楽屋口から入り、まずはhotarubi用の楽屋へ向かいます。


今回はスタッフTシャツが用意されていたため、早速着替えます。スタッフTシャツを着るとスタッフ間の一体感が更に増すような気持ちになれるので、スタッフTシャツを着るこの時を、関口はいつも楽しみにしています。

今回のスタッフTシャツは、新ユニット2組がデザインされたモノクロのTシャツです。当社のデザイナーがデザインしたTシャツなのですが、とてもかっこいいですよね!


さて、貴重品などの必要な荷物を持ったら、設営のため物販ブースへ向かいます。


▼物販ブース設営(9:30~10:30)

物販ブースに到着したら、設営開始です。

とは言うものの、物販に必要な備品類やグッズの搬入、机の設置は関口よりも前に会場入りしていたスタッフ達が対応してくれていたので、関口含めこの時間に会場入りした物販スタッフ達は、レジの準備や備品類の設置を主におこないました。


備品類を設置する際は、グッズラインナップのPOPはどこに置いたらお客さんが見やすくなるか、グッズを持ってきてくれるピックアップ者にとって動きやすい配置どこか等、「自分がお客さんやピックアップ者の立場だったら」を常に意識して、作業に取り組んでいます。


また、今回の物販はブースの移動が何回か発生するため、事前に移動場所やタイミング、移動時の注意点について、説明がありました。

ブースを移動するということは、グッズや備品類、机をすべて移動するということになるので、思っているよりも大がかりな作業になります。そのため、効率的に動くためにはどうすれば良いかを考えながら、タイムスケジュールを組んで進めるようにしています。


全員で協力して設営をおこなった結果、開始時間まで余裕のある状態で設営を完了させることができました。後は、開始時間まで待つのみです!



▼先行物販(10:30~13:30)

先行物販はチケットを購入していない方でもグッズの購入が可能ということもあり、毎回多くのお客さんがいらっしゃいます。

開始直前までは緊張していた関口ですが、開始した瞬間からどのレジからもスタッフ達の元気な声が聞こえてきて、気づいた時には関口の緊張も解けていました。


何回も足を運んでくださるお客さんもいらっしゃり、その度に「今度こそ推しが出てきますように!」と我々スタッフから願掛けをさせていただいたり、見事に推しを引き当てることができたお客さんには全員で拍手を送ったりと、お客さんとの一体感も感じることができました。

グッズ購入後のゴミを回収しに行くスタッフもいたりと、物販スタッフを外注に依頼するという選択肢もある中、主催者である我々がおこなっているからこそ自由度の高い対応をおこなうことができると思っていて、我々スタッフはいつも「少しでもお客さんにこのイベントを楽しんでもらいたい、良い思い出にしていただきたい!」という思いで動いています。


何よりイベントを楽しみにしてくださっているお客さん達の姿を直接見ることができるのは、今後の仕事のモチベーションにも繋がります。「Re:ステージ!」を応援してくださっている皆さんには、感謝の気持ちでいっぱいです!


今回初めて物販スタッフとしてお手伝いに参加したKさんも、他のスタッフ達に見守られながら無事にデビュー戦を迎え、その後の物販でも活躍してくれました。レジ担当の関口のピックアップを担当してくれていたのですが、とても心強かったです。Kさん、ありがとうございました!


先行物販は3時間という長丁場のため、休憩をまわしながらおこないます。関口も小休憩をいただき外で過ごしていたのですが、サンプル展示していた特典用のアクリルキーホルダーに日光が反射し、キラキラしていて綺麗でした…!



▼1部開場時物販準備(13:30~14:15)

先行物販終了後は物販ブースを移動させ、1部開場時物販の準備をおこないます。


ブースの移動と準備はスムーズに進み、1部開場時物販の時間まで少しだけ時間があったので、リハーサルの様子を少しだけ覗きに行かせていただきました。

関口が行った時にはリハーサルも終盤で会場は明るく、少しだけスモークがかかっている状態でした。新ユニット達の初めての公演ということもあり、リハーサル会場には緊張感が漂っていたように思います。本気で良い公演にしたいという想いが、キャストの方々や制作スタッフ達からひしひしと伝わってきました。


また、物販ブースを移動させたタイミングで関係者受付の準備もおこなわれていたのですが、限られた時間の中で準備をおこなっているスタッフ達はとても真剣な様子でした。


制作スタッフや関係者受付のスタッフ、そしてもちろん物販スタッフ達もですが、真剣に仕事に取り組んでいる姿はやはり"プロ"だと感じますし、素直に格好いいなと思えます。同じ会社で働く者として、とても誇らしい気持ちになりました!


▼1部開場時物販(14:15~15:00)

時間となり、開場とともにお客さん達が会場に入ってきます。


以前こちらの会場で物販をおこなった際は、物販ブースを移動してから通信環境が不安定になってしまい、キャッシュレス決済に時間を要してしまったということがありました。正直今回も不安だったのですが、今までの経験を活かしてキャッシュレス決済のレジを2台に増設したり、通信環境を工夫したりした結果、前回よりもスムーズにおこなうことができたように思います。

過去の経験を活かすことができていると感じ、個人的にはとても嬉しかったです!



▼昼休憩(15:00~)

1部開場時物販が終了したら、オーダー票の整理とレジの未送信データ確認、レジ端末やカードリーダーの充電と次回物販の準備をおこないます。

ひととおりの準備が完了したら、待ちに待ったお昼ご飯の時間です!ということで、他のスタッフ達と一緒に楽屋に向かいます。


お昼ご飯を食べ終えた物販スタッフ達は、各々自由時間に入ります。楽屋にあるモニターで公演の様子を観る人もいれば、会場の空気をリアルに感じたいと会場内の関係者席で観るスタッフもいます。



関口は楽屋のモニターで公演の様子を観させていただいた後、物販スタッフ以外の様子を見に行きました。


スチール担当のスタッフ達は基本楽屋まわりや舞台袖にいることが多いので、なかなか会えなかったのですが、このタイミングで会うことができました。


また、前回のイベント公演ではほとんど会えなかった我らが代表の太田にも、何度か遭遇することができました。今回は手伝いに来ていたスタッフの全員と会うことができたので、関口は大満足です!


スタッフ達の様子を見に行った後は楽屋に戻り、他のスタッフ達と談笑しながら過ごしていました。公演のセットリストは私たちも当日に知ったので「ここでこの楽曲を持ってくるなんて、お客さん達絶対喜んでくれますね!」「この曲、私が一番好きな曲です!」等々、盛り上がっていました(笑)

さて、長かった昼休憩もそろそろ終了です。2部開場時物販のため、物販ブースへ移動して準備を始めます。



▼2部開場時物販(17:45~18:30)

外もすっかり暗くなり気温も涼しくなり始めた頃、2部が開場となりました。


2部開場時物販も、多くのお客さん達が来てくださりました。後でデータを確認したところ、100名近くの方が来てくださっていたようです!

先行物販や1部開場時物販の時と比較するとやや落ち着いた雰囲気ではありましたが、感覚的にはお客さんが途切れなく来てくださっていたように感じました。

そのため45分間という時間はあっという間に過ぎていき、気が付いたら物販が終了していました。


▼夜休憩(18:30~)

2部開場時物販が終了したら、最後の物販となる終演後物販に向けて準備をおこないます。

終演後物販のブースは、退場されるお客さん達の導線に合わせて移動させる必要があったため、スタッフ同士協力しあいながらブースを移動させていきます。



物販ブースの移動が完了したら、楽屋に戻って夜ご飯です。

ちなみにお弁当は、毎回当社のスタッフが選んでくれているのですが、夜のお弁当は専用の水を入れると蒸気が噴き出してお弁当が温まるという画期的なもので、関口含め他のスタッフ達も感動していました。関口も職種柄お弁当を用意することがあるので、今後の参考にさせてもらおうと思います…!

夕食後、ここにきて疲れが出始めていた関口は楽屋のモニターで公演の様子を観ていたのですが、全力で楽しんでいるキャストの方々とお客さん達の姿を見て、元気をもらうことができました!



また、今回は当日の手伝いに参加していなかったhotarubiスタッフも、何名か公演を観に来てくれていました。普段会社で会っているはずですが、こういった場で会えるとなぜか嬉しい気持ちになりますね。


▼2部終演後物販(20:00~20:30)

終演後物販では、新ユニットのCDやアクリルジオラマキーホルダーを購入してくださる人が多くいらっしゃったので、今回のイベント公演で新ユニット達の魅力をしっかりと伝えることができたのかなと思っています。


会場から出てくるお客さん達からは「楽しかった、最高だった!」という声が聞こえてきたり、「月刊hotarubi楽しみにしてます!」と言っていただけたりと、今までの疲れが吹き飛んでしまうくらい、幸せな気持ちになることができました。来場してくださった皆さま、本当にありがとうございました!



▼片付け(20:30~)

さて、最後のお客さんが退場されるのを見届けたら、片付け開始です。今回は物販ブースの移動が多かったので、忘れ物には特に注意して片付けをおこなっていきます。



配送用のトラックが到着したら、荷物を積み込みます。荷物は重たいものばかりなので、こちらの作業はいつも男性スタッフにお願いしています。



会場内も着々と片付けが進められ、ステージにあった飾りも全てなくなっていました。あっという間に、設営前の朝の状態に戻っていきます。


楽屋に戻ったら物販の総売上を確認し、売上報告を終えたら今回のお手伝いも終了です!

この時間になると仕事を終えたスタッフ達が続々と楽屋に集まってきていて、気が付いた時にはかなりの密度になっていました。

あまりにも人が多すぎて思わず笑ってしまいましたが、ぎゅうぎゅうになりながらも一緒に夜ご飯を食べて楽しそうに談笑しているスタッフ達の姿を見ていると、改めてhotarubiに入社して良かったなという気持ちになりました。


いかがでしたでしょうか?本記事で、当日の我々スタッフ達の様子や会社の雰囲気が、少しでも皆さんに伝わっていれば幸いです。

また、今回のお披露目イベントを大成功でおさめた新ユニット「アルシュシュ」と「トライアムトーン」の2組ですが、5月19日(日)に開催される『太陽と踊れ月夜に唄え』主催のTAIBAN LIVE【日進月歩】に参戦することが決定しています。

まだまだ「Re:ステージ!」、そして新ユニット達の勢いは止まりません…!

当日はhotarubiスタッフ達も何名かお手伝いとして参加予定ですので、また皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。


それでは、今月もご拝読いただきありがとうございました。来月もご拝読のほど、よろしくお願いいたします!

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■会社概要

  • 名 称:株式会社hotarubi 代表取締役 太田 匡都史
  • 設 立:2014年4月
  • 所在地:東京都千代田区九段南2-3-26 井関ビル5F
  • 事業内容:アプリやゲームの開発・運用事業、サウンドクリエイティブ事業、映像制作事業
  • 企業HP:https://hotarubi.co.jp/

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