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【Webディレクター座談会】GLITTERSなら、ずっと最前線で働ける。

PROFILE
■大原 まき Webディレクター&コーダー(2018年中途入社)
■朝夷 隆晃(アーサー) Webディレクター(2018年中途入社)
■市成 直啓 Webディレクター(2018年中途入社)

※所属・役職・仕事内容は取材当時(2019年6月)のものです。尚、市成 直啓は現在、プロジェクト先からの要望に応える形で転職し、GLITTERSを卒業しております。

日本人のライフラインを支える大企業グループで働く3名のエンジニア&クリエイター。グループのWeb戦略推進に欠かせない役割を果たしているが、じつはGLITTERSから送り込まれたメンバーだ。そこで今回は、3名のメンバーにGLITTERSで働くメンバーが、なぜ顧客企業から多大な信頼を寄せられるのか、その背景を披歴してもらった。

大切なライフラインをWebでバックアップする仕事

市成:今日は集まってくれてありがとう。僕ら3名は、それぞれエンジニア・クリエイターとしてキャリアを積んだあと、GLITTERSの母体であるWeb制作会社、デパートに転職。そのデパートからSESや派遣といった、お客さま先に常駐する形態のビジネスを独立させてGLITTERSができたとき、そのままGLITTERSに転籍した、という経歴が共通しているよね。

大原・アーサー:はい!

市成:では、まず、それぞれがいま、取り組んでいる仕事について話そうか。僕は大原さんと同じセクションで仕事をしている。日本のエネルギーを支え、日々の暮しに欠かせないライフラインを提供している企業グループさん。僕は、Webサイトの開発やリニューアル、さらにはデータ解析などの上流工程を中心に仕事をやらせてもらっていて、大原さんは運用管理などを担当してくれている。お客さまの事業が公益を担うものなので、僕たちの仕事の責任も重いよね。

大原:本当にそうですね。たとえば災害時にライフラインが止まったら…。Webサイトを通じて被災状況や復旧予定をすばやく、的確に情報発信することがきわめて重要。そのWebサイトについて責任を負っていることの重さを、いつも感じながら仕事をしています。

アーサー:僕の場合、同じ企業グループの傘下のなかではあるけれど、おふたりとちょっと毛色の違った仕事をしている。お客さまの企業グループは、日本で開催される巨大イベントの支援をしている。その関連で、SNSやWebを使った広告プロモーションを担当しています。

市成・アーサー:は、お客さまからの信頼が厚く、企業グループのなかのいろいろな部署から、「ウチのところで仕事をしてほしい」とひっぱりだこの状態になっている。そんななかで、広告プロモーションのプロジェクトチームがアーサーの身柄をおさえた(笑)。もうあのプロジェクトは、アーサーがいないと成立しないよね。

ヒトの働きやすさを最優先してくれる会社がある!

市成:それでは、どんな経歴を経てGLITTERSへジョインしたのかを話していこうか。僕はもともと、大手量販店のPR販促物とか、紙媒体を中心にやっていて、それが時代とともにWebへと移っていった。「もっとWebを極めたい」ということで、GLITTERSの母体となったデパートに入社したわけ。大原さんは、GLITTERSに来る前はどんな仕事をしていたんだっけ?

大原:電機会社で印刷系やEC系のディレクターの職に就いていました。もともと新卒で入った会社では、販売の仕事をしていたんです。でも、そのころから、ECサイトが世の中にぐんぐん広まっていったんですね。それで自分も「デジタル関連で手に職をつけたい」と思って、WebやDTPを学ぶ学校に入学し直したんです。そのうえで、Webサイトをあつかう仕事に転身。なんどかの転職を経て前職の電機会社へ。好きな仕事でしたが、よりワーク・ライフバランスをとれる環境を探したくて。そんなとき「エンジニアやクリエイターの働きやすさを最優先してくれる会社があるよ」という話を聞いて。それがGLITTERSの母体となったデパートだったんです。

アーサー:へえ、そうだったんですね。初めて知りました。僕の場合、学生時代は語学が専門で、Webは趣味でやっていたんです。新卒では、Webとはまったく関係のないオフィス機器の会社の営業職。ですが、やはり、「自分の好きなことを仕事にしたい」と。SI系の人材派遣の会社に転職。銀行のデータセンターに配属されました。その後、スマホのUI・UX開発チームに8年在籍。設計デザインなどを担当したあと、GLITTERSの母体であるデパートに来たんです。

市成:スマホのUI・UXってエンジニアとしては花形の仕事でしょう。ちょっともったいなくない?

アーサー: いえいえ。スマホのUI・UXといっても、フォーマットがあらかじめ決められていて、作り手の自由度はあまり高くないんです。だから、「もっと自由に、自分の発想やアイデアを活かしながら仕事をしたい」と思ったんです。その点、GLITTERSは、エンジニアやクリエイターのやりたい仕事を優先してくれます。既存の案件のなかに、希望通りの仕事がなければ、営業のみなさんが、がんばって新規クライアントにアプローチして探してくれる。そのため、自分ひとりでは開拓できない、新しい可能性と出会えるチャンスが多い。

市成:そうだね。“酸いも甘いも”経験してきた僕らだからこそ、GLITTERの働きやすさのありがたみがよくわかるよね。

大原:そうですね、仕事量が多いときがあっても、「この業界はこういうもんだ」と自分の気持ちを納得させてしまっていたんです。GLITTERSでは、私ができるキャパをしっかり把握してくれるし、それを超えないようにしてくれている。とても助かっています。

アーサー:仕事量だけでなく、常駐先の企業風土や雰囲気が人財にマッチしているかどうかもしっかり考慮してくれる。実際、いま、僕が常駐している職場の人たちは、とても仕事がしやすい人たちばかり。それは、GLITTERSの営業サイドがそういう風土の職場を選んでくれたからこそ。

理論とエンジニアリングでお客さまの課題を解決

市成:働きやすい職場だから、仕事に集中できる。そういう意味でも、大原さんの仕事への取り組み方はすごいね。いま、60以上のサイトの運用管理をまかされているけど、大原さんがミスするところを見たことがない。ライフラインを支える公共性の高い企業だから、ミス防止に対する要求レベルが高い。そんななかで、お客さまからの厚い信頼をかちえているんだから。

大原:それは市成さんのプロジェクト全体を進めていく力、課題解決能力のおかげです。たとえば人員の配置や制作のための最新ツールの導入について、市成さんがしっかりお客さまにリクエストしてくれているので、私たちは安心してクリエイティブの仕事に専念できるんです。

アーサー: 市成さんは、視野が広く、そして同時に、細かい。打ち合わせのとき、「ところで、これセキュリティは大丈夫?」とか、「この件を推進していくなら、いまの段階でお客さまと話をつめておいたほうがいいぞ」とか、自分が気づかなかった点を指摘してくれる。内心、「そうかなあ?」と思うときもあるけど、結果的に市成さんのいった通りになるから、尊敬しています。

市成:それは、岡目八目というやつで、人の仕事はよく見えるっていうことだよ(笑)。じゃあ、最後にそれぞれの今後のキャリア、目標について話そうか。僕はいま、データ解析の仕事をさせてもらえているけど、今後は一歩進んで、エンドユーザーのニーズをデータ解析で抽出するような、マーケティングの仕事をしていきたい。ただし、上流に行き過ぎたくはない。あくまで軸足はモノづくりの現場に残しておきたいね。というのも、メディアが紙からWebに移っていったように、これからWebも、その次のなにかへ必ず変わっていく。その変化を、現場で身をもって体験したいからね。

大原:私もそうですね。やっぱり現場が好き。いまも、Webサイトの運用管理だけでなく、自分で手を動かしてイントラネットの構築をしていますしね。今後は、とくにお客さまの業務改善につながるような、企業経営の根本を支える仕事をしていきたいですね。

アーサー:僕は、気合いと根性で問題を解決するのではなく、理論とエンジニアリングでお客さまの課題を解決するWebディレクターでありたい。このフレーズ、最近気に入っているんです。ちょっとカッコいいでしょう?(笑)

市成:エンジニアっぽいね(笑)。GLITTERSはエンジニアがエンジニアらしく働くことができて、自分らしいキャリアの道すじを描ける場所だと思います。みんな、今日は集まってくれてありがとう。

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