売上は毎日、動かせる。成長したい、結果を出したい。そんなあなたが、次に進む場所。
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「数字に関わる仕事がしたいけれど、更新作業しか任されない」
「やる気もアイデアもあるのに、裁量がもらえない」
DOT ONEのECチームでは、経験年数ではなく“やりたい”という意志と行動力を評価してしています。
戦略にも深く関わる「攻めのEC」を担う、若手チームリーダーの小宮山さん、佐々木さんの声をお届けします!
目次
売上は毎日、動かせる。成長したい、結果を出したい。そんなあなたが、次に進む場所。
■出演者紹介
異なるキャリアから集まった2人のEC若手プレイヤー
数字に向き合い、仕掛ける仕事へ
もっと成長したい、もっと任されたい。裁量を求めて選んだ環境
自分で動かした施策の数字の動きに、仕事の手応えを感じる毎日
お互いを尊重しながら、高め合えるチーム
学びながら、数字の先を読む力を育てる
お客様視点と戦略視点、両方を持てる人に
運営だけで終わらないEC、仕掛けて売るECを一緒に。
■出演者紹介
■小宮山 朱音 komiyama akane|入社5年目
anuans事業部 EC部 他社ECグループ リーダー
■佐々木景菜 sasaki keina|入社3年目
anuans事業部 EC部 自社ECグループ リーダー
『anuans』2025ss visual
異なるキャリアから集まった2人のEC若手プレイヤー
── まずは自己紹介をお願いします
小宮山:前職でアパレルの店舗スタッフを経験し、DOT ONEに入社してからはanuans事業部のECチームに配属され、入社5年目になります。現在はチームリーダーとしてモール型ECの運営をメインに、自社サイト運営や催事にも携わっています。
佐々木:私は中途入社し3年目になります。前職では大手家電メーカーのECチームでモール運営をしておりました。DOT ONE入社後はeimy istoire事業部でのECを経て、今年からanuans事業部に異動しました。現在は小宮山さんと同じく、チームリーダーとして自社ECの販促設計や売上管理、UI改善などを担当しています。
写真左:小宮山さん/写真右:佐々木さん
数字に向き合い、仕掛ける仕事へ
── 現在どんな業務を担当していますか?
小宮山:anuansのモール型ECの運営をメインで担当しており、商品登録や日別の予算設計、広告費の配分、在庫調整まで細かく設計しています。
最近ではモール型ECにとどまらず、自社ECの企画ページやスタッフスナップの運用や、アウトレット催事の運営にも携わっており、チャネルごとに最適な見せ方を考えながら進めています!
佐々木:私は、anuansの自社ECサイトのCRMをメインに担当しており、LINEやメルマガの予算設計、アプリ運用を通して、「今、お客様に本当に届けたい情報は何か」を考えながら運用しています。売上分析やキャンペーン設計、UX改善など幅広い業務にチャレンジしています!イベントがある時はもちろん、何もない時ほど“買いたくなる仕掛け”を企画して配信しています。
お客様の反応を見ながらコンテンツや訴求を調整し、PDCAを回しつつ、現在はサイトリニューアルとアプリ構築にも社外パートナーと連携して取り組んでいます!
もっと成長したい、もっと任されたい。裁量を求めて選んだ環境
── それぞれ、なぜDOT ONEを選んだのか教えてください
小宮山:2020年の当時、前職で店舗スタッフとして、お客様との対話を通じて提案する接客にやりがいを感じていました。そんな時、コロナ渦でアパレル店舗が休業になり、売場が閉じることは自分の存在意義が薄れてしまうような感覚がありました。
そんな中、販売職だけではなくより数字に強くなれる仕事を探していた時、オンラインストアの受注やSNSでの反応を見て、「画面越しでも、お客様とつながる方法があるんだ」と感じたんです。
特にECでは、お客様の行動がすべて数字で可視化されていて、店舗とは違う、もうひとつの接客の形があると気づきました。それからは、「どうしたらオンライン上でもお客様に商品への想いが届くか?」を考えるようになり、ECの仕組みやデータの見方に興味を持つようになりました。
そして何よりも、影響を受けたのはanuansのローンチ初日売上9200万。
爆発的な影響力と圧倒的な売上。
接客だけがリアルだけじゃないことに気づけたのは、今のキャリアの大きな転機だったと思います。
佐々木:私の場合、転職のきっかけは「アパレル業界で働きたい」「成長できる環境に身を置きたい」という2軸でした。
この会社では若手でも裁量を持って動けると聞いて、「ここなら自分の力を試せるし、成長できる環境に身を置ける」と思い、入社を決めました!
オフィスが綺麗なのも決め手のひとつかも...(笑)
小宮山:確かに(笑)
アパレルのブランドを運営する立場だからこそ、細部にこだわる必要があり、綺麗なオフィスで意識高く働けることは非常に重要だと感じています。
── 所属しているanuansの魅力は?
佐々木:素材とデザインをミリ単位までこだわっており、何度も何度も修正されてできた洗練されたアイテムばかりで、気分を上げたいときに着たいと思えるような魅力があります。
ディレクターの麻美さんのこだわりとデザイナーさん、企画の方々、PR、MD、EC…すべての人が一丸となってお客様に届けようと努力しているので、お洋服だけでなく、anuansを支えるスタッフも魅力的だと思います!!
小宮山:まず1つは、無理に飾らず、でも上品で美しく。日常を1枚で“品”を纏え、特別な日に変える魅力があります。
ディレクターが企画する商品はどれも、ブランド名の由来通り「ニュアンス」を大切にしており、女性らしさを強調しすぎず、程よい抜け感と気品があります。
やはり佐々木さん同様、計算し尽くされたシルエットの美しさには、ディレクターの感性と企画力の高さを感じ、大いに刺激を受けています。アパレルとしてトレンドを追うだけじゃなく、“私らしさ”を表現したいと願う人に寄り添うanuansの魅力を、もっと多くのお客様に届けたいです。
自分で動かした施策の数字の動きに、仕事の手応えを感じる毎日
── 大変なこともあると思いますが、日々のやりがいはどんなところに感じていますか?
小宮山:「自分で考えて決める責任感」と「結果を出せたときの達成感」その両方を実感できることがやりがいです。
「誰かの指示を待つのではなく、自分で判断して行動できる環境」だからこそ、仕事に対して常に主体的でいられると思っています。
もちろんプレッシャーを感じる場面はありますが、それ以外に「自分の意思で動いたことが成果に繋がった」ときの喜びは本当に大きいですね!
特にモールでは、anuansをまだ知らないお客様にどうアプローチするかが重要なポイントです。そこに自分のアイデアや考えを反映させながら、実際に形にできるのは大きなやりがいです。
佐々木:前職は業務が細分化されていて、自分の裁量で動ける範囲が限られていました。
でも今は、データを元に仮説を立てて、上長へ直接提案できる環境があります。スピード感を持って意思決定できるので、自分のアイデアをすぐに実行に移せるのが、この会社ならではの魅力だと感じています。
お互いを尊重しながら、高め合えるチーム
── 小宮山さんと佐々木さんの関係性は?
小宮山:以前、佐々木さんが『eimy istoire』というブランドのECを担当されていた時に、佐々木さんからアプリの業務内容を教えていただいていました。そこから佐々木さんが『anuans』に異動が決定し、一緒の部署で働けることになったんです!
佐々木:そうでしたね(笑)小宮山さんがすごく前向きに業務に取り組んでいて、「一緒にお仕事できたら楽しそうだな」って思ってたんです。
なので、今こうしてチームで働けてるのが、なんだか不思議だけど嬉しいですね!(笑)
── チームメンバーの雰囲気はどうですか?
小宮山:「真面目で一生懸命」です(笑)
これが何よりも私がanuansにいて感じることです。部長からスタッフ層まで、みんなanuansが好きで、どうしたらお客様が満足できる体験ができるか。ここをチームみんなで一番大切に考えています。
お互いに高めあって行ける仲間が本当に大好き!♡
佐々木:1人1人ちゃんとお互いを尊重しあっていて、仕事に対して真剣というイメージです。
たまにふざけあいながらも、日々切磋琢磨しています!
学びながら、数字の先を読む力を育てる
── 実際に日々の業務で意識しているポイントは?
佐々木:ユーザー行動をより深く理解するために、Googleアナリティクスやヒートマップ、ABテストを積極的に活用しています。データから仮説を立てて、その結果がユーザーの行動にどう表れるのかを見ながら、週次でPDCAを回すようにしています。
また、上長と毎週振り返りの時間を設けていて、その場で壁打ちをしながら、自分にはなかった視点や考え方を吸収できるのも大きな学びにつながっています。そこで得たインプットをTODOに落とし込み、実践→検証→改善とサイクルを回すことで日々成長を感じています。
小宮山:私は、「数字の背景にあるお客様の行動を読み解くこと」をとても大切にしており、Googleアナリティクスやモールの管理画面などを活用して、売上やCVRといった数値の表面的な結果だけでなく、「なぜその結果になったのか」という仮説を立てながら分析を行い、次の施策にしっかりと繋げていくことを意識しています。
やはり現実は売ることには全てコストとリスクがあります。そこから目を背けず分析していくことは、地道でありながら超重要。
未経験で入社した頃は、「本当に自分にできるのかな…」と不安だらけで、自信も全然ありませんでした。
「数字に強くないとダメかも」なんて落ち込んだり、弱音を吐いてしまうことも多かったです。
でも続けるうちに、数字を見るって、お客様の行動を読み取ることなんだって気づいてからは、少しずつ面白くなってきて。
PDCAも短いサイクルでどんどん回せるので、自分の成長スピードも自然と上がってきたように感じています。
お客様視点と戦略視点、両方を持てる人に
── 今後、どんなキャリアを描いていきたいですか?
佐々木:サイトのリニューアルに伴って、いろいろなシステムを導入している途中なので、日々どんなことができるかを追求して社内で一番CRMに強い人物になりたいです。
そのために日々勉強中です...!
小宮山:今後は、社内でモール運営を牽引できる存在になることを目指しています。特に興味があるのは、販促と商品企画の間にある、「見せ方」や「コンテンツ設計」の部分ですね。
anuansのブランドらしさを守りながら、ECでの存在感をさらに高めていけるよう、「世界観が素敵で、見ていて気分が上がる」「このページを見ると着たくなる」そんな体験をお客様に提供できるECを目指したいです!
日々、anuansは大きくなっていきます。売上やアクセスなどのデータがすべて数字で見える一方で、その背景には必ず「お客様の気持ち」や「ライフスタイル」があります。ただ数字を追うのではなく、その動きの裏にある“なぜ”を読み解き、商品や販促に活かす力を高めていきたいです。何よりもモールの中でanuansらしいブランド体験を作っていきます。選ばれるブランドになるために。
運営だけで終わらないEC、仕掛けて売るECを一緒に。
── この記事を読んでいる方へメッセージをお願いします!
小宮山:ECの仕事って、一見すると「数字を追う仕事」というイメージが強いかもしれません。もちろん数字は大事ですが、実はとても“人間らしい温かみのある”仕事なんです。たとえば、「この商品の魅力をどうやったらしっかりとお客様に伝えられるか」と考えるのって、ある意味では接客の延長線上にあるような感覚だと思っています。
だからこそ、「なぜ」を考えられる方、お客様の視点を持って動ける方と一緒にお仕事ができたら嬉しいです。
ただ作業をこなすだけでなく、「この商品の良さを、ちゃんと伝えるには?」と一歩踏み込んで考えられる人たちと、チームで一緒にチャレンジしていけたら嬉しいです!!♡
佐々木:DOT ONEは「何年経験があるか」よりも、「これをやってみたい!」という気持ちをすごく大事にしてくれる会社だと感じています。
私自身、まだ入社して日が浅いのですが、やりたいことを伝えると「いいじゃん!やってみよう!」とすぐに背中を押してもらえるんです。
自分が考えた施策で数字が動いたときは、ECってこんなに面白いんだ!と実感できますし、「やらされる」ではなく「自分で動かす」楽しさを感じられる環境です。
「挑戦してみたい」「自分のアイデアでECを動かしてみたい」──そんな思いがある方にとって、ぴったりの場所だと思います。
少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひ一度話を聞きにきてください!