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社員のキャリアパスなど本音と素顔に迫る企画「The Real interview#」
第13回目は、2024年9月にDXYZ株式会社に入社した大橋優太さんを深堀りします。
新卒から大手製薬会社で働いていた大橋さんが、今、何を感じているのか。
ベンチャー企業であるDXYZのどこに魅力を感じ、なぜ、このタイミングでベンチャーに転職したのか。
彼の決断の背景を探ってみたいと思います。
今までの経歴と任されていた業務を教えてください。
大学卒業後、製薬会社の第一三共株式会社に入社しました。
第一三共では、製薬企業特有のMRと呼ばれる営業職と流通部門にてMR支援を中心とした業務に従事していました。
MRでは、エリアの基幹病院やクリニックの医師・薬剤師に対して、プライマリーMRとして幅広い領域の医薬品の提案をしておりました。また、地域のシームレスな医療体制の実現に向けた病病連携や病診連携をサポートする講演会の企画立案を行うなど、担当エリアにおける自社医薬品の普及のみならず第一三共のバリューアップを図ってきました。
その後、流通部門に異動し、営業と違った角度から売上・利益最大化をミッションに取り組みました。前提として、医薬品の流通はMR(営業)が価格交渉はもちろん、直接医療機関にお薬を運ぶことはできず、必ず医薬品卸が届ける仕組みになっています。そのため、医薬品卸のMSと呼ばれる営業担当が重要なパートナーとなります。そのMSがしっかりと第一三共MRと協業できるよう環境整備や施策の展開を行いました。社内外100人単位の人を巻き込みながら成果を上げる取り組みを通して、20代で「人を動かす」という貴重なマネジメントの経験をさせていただきました。
製薬会社で営業、流通と多くの経験を積んできたと思いますが、転職しようと思ったきっかけはありますか?
将来の自分の仕事が想像できてしまい、刺激がなくなってしまったことがきっかけの1つです。
短期的に起こる事象に対しての解決策や結果の大半が想像通りになり、長期的にはこんな30代、40代になるだろうとイメージが湧き、果たしてこのままでいいのか?と考えるようになりました。
・・・と、綺麗ごとを並べましたが笑
子どもの成長をしっかり見届けたく、働く場所を会社から指定される(地方への転勤など)のは嫌だなと思ったのが本音です笑
色々と思うことがある中で、何か転職活動をしていましたか?
特に転職活動はしていませんでした。
営業部長の國生さんがDXYZに参画して間もない頃に「一緒に働こう!」とお誘いをいただいたのですが、当時は二つ返事でお断りしていました笑
それから1年ほど経ったタイミングで改めて声をかけていただき、キーエンスのエース営業マンから転職した國生さんがここまで本気で誘ってくれているのなら、私も本気で考えようとDXYZに興味を持ったことが最後の決め手となりました。
DXYZにワクワクしたポイント、入社を決めた理由があれば教えてください。
色々と話を聞く中で、DXYZの目指す世界が「想像以上」のものになりそうと思えたことにワクワクしました。
FreeiDは、単に顔認証を使った入退だけでなく、決済サービスやモビリティとの連携、まちづくりにまで貢献できるサービスで、今は自身でイメージできないことも近い将来実現できそうだと感じました。
次に、入社理由ですが、2点あります。
1つ目は、「人」が魅力的に映りました。総合商社やコンサル、広告代理店の出身者など、さまざまな領域で活躍してきた方々が集まっているため、私も知識やスキルを深く吸収できると思いました。
2つ目は、DXYZの文化である「成功確率を2倍にするより、成功したときに2倍喜び合える組織」に共感したことです。私自身、小学生から野球を続けており、「チーム」で1つの目標に向かって努力することが純粋に好きだと初心にかえることができ、DXYZでは部活動のときのように夢中になれるんじゃないかと思ったからです。
DXYZでは、営業部アカウントマネージャーという役職ですが、どのような役割を担っていますか?
主にデベロッパー向けにFreeiDのソリューション営業をしております。
私たちは、ハードを取り扱うメーカーではなく、「プラットフォーマー」であり、マンションの入退にとどまらず、家の外の暮らしもアップデートできる世界観を提案できることに楽しさを感じます。
また、入社すぐの社員が大手デベロッパーの取締役などと対話できることも非常に刺激的です。前職では、大企業の経営層と話す機会はなかったので緊張感があります。
面談したお客さまから「DXYZの皆さんは本当に楽しそうに仕事していますよね。」と言われることが多く、嬉しくなります。
前職で色んなことを経験してきたと思いますが、DXYZの業務で活かせそうですか?
前職では提案相手がドクターでした。多忙なドクターに「大橋さんに会いたい」と選んでもらえるように、相手を知る(ドクター・病院・クリニックを細かくリサーチする)ことに時間をかけた経験から、準備の重要性と常に他社の立場を考えた提案ができると考えております。
また、流通では社内外の多くのステークホルダーとの調整を行っておりました。DXYZの営業でいうとデベロッパーだけでなく、ゼネコンや電気業者等のサブコンまで建物竣工に携わるすべての人とコミュニケーションを図る必要があります。
前職で調整役として動いていた経験が今後大きく活きてくると感じています。
今後、DXYZで取り組みたいことはありますか?
当面は、DXYZの根幹であるマンションを中心とした住宅向けソリューションの提案を行いたいです。
不動産は、人々には欠かせない「住」の部分であり、そこに携われていることに責任感を持って取り組み、周りの人も含めてFreeiDファンを増やしていきたいです。
ゆくゆくは、医療現場にFreeiDを普及したいと考えています。
医療×生体認証の親和性は高いと思う一方で、デジタル文脈は他の業界と比べると遅れている側面もあります。FreeiDの入退以外の武器を活かし、医療従事者・患者双方がハッピーになる仕組みつくりをしたいと思います。
採用を強化しているDXYZですが、入社してくる人に大橋さんは何を求めますか?また、どのような人と一緒に働きたいですか?
嘘をつかない人であれば、どんな方でもいいと思います笑
最後の質問になりますが、大橋さんの人となりが分かる趣味、週末の過ごし方などを教えてください。
週末は、妻と子どもの運転手に勤しんでいます。
1日中、公園で遊んだり、ドライブやBBQをしたりアクティブに過ごすことが多いです。
その他、コロナ禍に購入した電子ピアノをもう一度、触ろうかなと考えています。
最後に一言。
今回は、2024年9月に入社した大橋さんをインタビューしました。
私と同時期に入社した営業部の岩﨑さんと高校野球部で同級生だった大橋さん。
野球部時代は、エースピッチャーとして闘志をメラメラ燃やしていたと聞いています笑
今後、想定される色々な課題も心に秘める熱い闘志で一緒に乗り越えましょう。
今後も私と一緒に伝説つくろうぜ👊
DXYZは、ベンチャー企業ではありますが、社員ひとりひとりが自分らしく働ける制度を整えていきます。
成長著しいDXYZに興味を持たれた方は、まずはカジュアル面談のご応募をお待ちしております。