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社員のキャリアパスなど本音と素顔に迫る企画「The Real interview#」
第11回目は、2024年10月にDXYZ株式会社に正社員登用された矢島安里さんを深堀りします。
結婚、出産、子育てと、ライフスタイルが変化していく女性が、ベンチャー企業であるDXYZのどこに魅力を感じたのか。
彼女の決断の背景を探ってみたいと思います。
今まで、どのような経歴を歩んできましたか?また、どのような業務をされてきたかも教えてください。
子供が好きという理由で、児童学科の大学に進学しました。保育士と幼稚園教諭の資格を取得して、夢であった幼稚園の先生に就職しました。社会人1年目で右も左も分からない中、子供達と触れ合う肉体労働と行事の準備、指導案の作成、先輩の補助と、大変ながらも充実した日々を過ごしていました。
ドロドロ、汗だくな日々の中、久しぶりに友達に再会した際に、アフター5を楽しみ、お手入れされたネイル、ヘアスタイルを目の当たりにして、違う仕事もしたいなと思い転職を決意しました。
幼稚園の先生の仕事は、1年でしたが大きな財産となっています。この経験ができたからこそ、子供たちが通う保育園の先生たちに心から感謝しています。
その後、地元で医療福祉系の会社へ転職した後、ミーハーな気持ちと東京への憧れから上京して、非正規雇用、派遣社員として色々な仕事を経験しました。
コールセンターで子ども向け教育教材の営業荷電、芸能人が来店するお店のショップ店員、自動車販売店での経理事務、鉄道系グループ会社での事務、不動産系会社の営業事務サポートなどのお陰で初対面の方々とも緊張せずにやり取りできるようになりました(笑)。
女性として色々なライフステージの変化があり、また様々な職業をご経験した中、DXYZに転職したきっかけは何かありますか?
実は、きっかけとかないんです(笑)。
鹿が暮らす奈良から上京して、非正規、派遣社員として、ずっと働いていました。ほとんどの仕事で雇用期間が決まっていることが多く、自ら転職したというよりは次はどうしようかな?という感覚でした。
そのため、派遣期間が終われば、友人の紹介や求人サイトなどでご縁があるところに決まるだろうと手当たり次第に応募していました(笑)。
色々な企業がある中、ベンチャー企業であるDXYZに入社を決めた理由を教えてください。
正直に言いますと、DXYZへの応募は覚えていないんです(笑)。
結婚して出産した後、初めての社会復帰だったこと、保育園への応募の為に仕事を決めないといけないことから、通勤30分以内・時短勤務・リモートワーク対応可能の三つの条件に該当した企業へ応募しまくっていました。その中、面談のご連絡をDXYZから頂き、派遣会社から送られてきた企業詳細をみて、顔認証機器?システムソリューション?という見慣れない文字が並んでいて、難しそうが第一印象でした(笑)。
DXYZとの面談当日ですが、木村さんをはじめ、三浦さん、柳澤さん、井上さんと若い皆様に迎えられて驚きました。ですが、FreeiDで実現したい未来のお話を聞いて、詳細な仕事内容まで聞いてないのに楽しそうな職場だなと直感で感じたのを覚えています。
IT系の職場が初めてだったので、スキル・経験共に不安に思っている点、子供が双子なので保育園に通えても突発的にお休みや時短勤務になる可能性など率直にお伝えしたところ、職場の環境や働き方も子育て世代には有難すぎる程の理解があり、入社の決め手となりました。
DXYZでは、営業の事務サポートを担っていますが、どのようなことを日々していますか?
営業さんの事務サポートがメインですが、会社全体のあらゆる事務をしています。
先輩の井上さん、川崎さんが取り組んでこられたように「何かできることありますか?」を大切にして、営業さんなどが、これやってほしいなと思っていることを解消できるように仕事に取り組んでいます。
派遣期間も含めて入社から7ヶ月経過しましたが、経験を活かせているかなど教えてください。
直近の不動産系会社の事務サポートは、営業が30人ほどいる部を一人でサポートしていたので納期や営業さん一人一人の性格や業務量を見ながら何を解消してあげるといいのかなど把握していました。営業さんの何を手伝えば仕事しやすくなるのかを考えながら取り組んでいたので、DXYZのお仕事にとても活かせているなと感じています。
いま思うと、全てのお仕事が繋がっているなと感じていて、コールセンターの経験が電話対応のハードルを下げてくれていますし、経理事務の経験が請求書対応等の知識に、ショップ店員の経験は物怖じせず様々な人と関わりがもてるようになっていると感じています。
矢島さんから見た、DXYZのワクワクポイントを教えてください。
DXYZに入る前は、顔認証って聞くとスマホのロックを開けることしか思いつかなかったですが、FreeiDだと顔が鍵になったり、クレジットカードになったりするので、新しいことがはじまってるなと楽しみになります。
今後、顔で何でもできるようになることがワクワクポイントですかね!
DXYZでは、どのような人と一緒に働きたいですか?
難しい質問ですね!
DXYZには、学歴や経歴を考えずに接してくれる温かい人が多くいます。
ベンチャー企業だからと怖がらずに新しいこと楽しんでできる人がいいなと思います。
あと女性なら、分からないことを素直に聞けることも大切かなと思います。
最後に皆さんに聞いているのですが、趣味や週末の過ごし方、大切にしている事や言葉など矢島さんのことが分かることを教えてください。
体を動かすことが大好きで、小学1年生から中学3年生までクラシックバレエを習っていました。
発表会などの舞台で踊ることで、度胸がついたと思います。実は昔、人前で話すができずに学校などの参観日でメソメソ泣いていた子供でした。
高校生からは創作ダンスの部活に入り、全国大会に出場した経験もあります。NHKにも取材してもらったんです!
最近は、男の子と女の子の双子を出産して、慌ただしい毎日を過ごしています。
独身時代に飲んでいた芋焼酎も飲めなくなり、少し寂しさを覚えています(笑)。
お酒って飲まなくなると弱くなるんですよね!子供達が大きくなったら、また芋焼酎を飲もうと計画しています!
オススメの銘柄は、「くじら」です。ロックで飲むのが最高なんですよね。
大事にしている言葉「感謝とおかげさま」を心がけて、今後も仕事に励みます。
最後に、一言。
今回は、派遣社員から正社員登用された営業アシスタントの矢島さんをインタビューしました。
初めてお会いした時にダンスを習ってたと言われて、リンボーですか?と被せ気味に質問したのを懐かしく思い出します。あの時にした会話のキャッチボールで、矢島さんとの距離がグッと縮まったと自負しています(笑)。
派遣社員として入社してすぐに井上さんが産休に入り、色々と大変な事もあったと思いますが、今後も矢島さんらしい明るさで会社を盛り上げてください!
一緒に伝説つくろうぜ👊
DXYZは、ベンチャー企業ではありますが、社員ひとりひとりが自分らしく働ける制度を今後、整えていきます。子育てから復帰したい人が、初めて社会に一歩踏み出す人が、社会復帰したい人が、顔をあげて前向きになれる、そんな会社を目指していきます。
成長著しいDXYZに興味を持たれた方は、まずはカジュアル面談のご応募をお待ちしております。