採用情報 | apra Inc.
共に会社を成長させませんか?アプラには可能性があります。ミッション実現に向けて、ともに働く仲間を探しています。
https://apra.co.jp/recruit/
コーポレートグループ 人事ユニットの坂本です。
アプラでは中途採用を中心に、採用広報にも取り組んでいます。
採用を起点に、事業を成長させることを目指して日々取り組んでいます。
埼玉県出身で、現在は東京在住。妻と娘と3人暮らしです。
私は新卒で大手機械メーカーに営業職として入社しました。
社会人としての基礎を学ぶにはとても良い環境で、お客様との信頼関係づくりや数字に対する責任感を徹底的に鍛えられました。
いわゆるある程度の「安定」が保証されていた一方で、大企業ならではの“仕組みが整いすぎている環境”に物足りなさを感じるようになったのも事実です。
もっと自分の力で事業を動かし、成長を加速させたいという思いが次第に強くなっていきました。その後、社労士事務所やHRTech系ベンチャー企業で経験を重ねてきましたが、過去の原体験とリンクして事業に深く共感しアプラへ入社しました。
私自身、学生時代にラグビーを10年間続け、今でも趣味でプレーしています。プロを目指しているわけではなく、純粋に「好きだから」仲間と続けているのです。
ラグビーの世界では、プロ選手を目指す人もいれば、「好き」という理由だけで純粋に仲間とプレーすることを楽しむ人もいます。そのどちらも尊重されていて、「アマチュアだから価値がない」と否定されることはありません。
一方で音楽の世界を見たとき(私が入社時はまだ音楽事業のみでした。)、そこには厳しい二択があると感じました。プロになれるかなれないか。上手いか下手か。そうした物差しでしか評価されず、純粋に「表現すること」を楽しむ人たちが認められにくい現実があります。
スポーツのようにプロ・アマチュア問わず、誰もが自分らしく活動できる世界を、音楽の領域でもつくっていく。
それは、私がラグビーを通じて体感してきた“ありたい姿”そのものでした。
だからこそ、その世界観づくりを実現する挑戦に自分も飛び込みたいと思い、アプラへの入社を決めたのです。
正直に言うと、入社してすぐは想像以上に“カオス“でした(笑)。
決められたルールや整った仕組みはほとんどなく、日々の業務をどう動かすかも自分次第。誰かが正解を持っているわけではないので、自分で考えて、決めて、実行していかなければなりません。
入社当初はディレクターとして、歌手活動を考えている方々一人ひとりの「叶えたいこと」「やりたいこと」に徹底的に向き合い、自己実現を後押しするような日々でした。
その後、会社の成長に伴いコーポレートグループが立ち上がり、バックオフィス全般の役割を担うことに。人事・総務・労務など幅広い業務を経験しながら、組織基盤をつくることにも携わってきました。
「自分の判断ひとつが会社の未来を左右する」というダイナミズムを実感できるのは、ベンチャーならではの醍醐味です。
責任は重いけれど、その分、やりきったときの達成感や成長実感はとても大きいです。
いまは中途採用をメインに担当しています。
採用は“会社の未来をつくる仕事”だと考えているので、一人ひとりとの出会いに本気で向き合っています。
特に、候補者の方と話す中で「この人と一緒に働きたい」と強く思える瞬間があると、その後のプロセスを全力で伴走したくなるんです。
入社して仲間になったときの喜びは、何度経験しても色褪せません。
さらにこの記事のように採用広報にも挑戦していて、「アプラらしさ」を社外にどう発信するかを日々考えています。
まだまだ手探りですが、採用市場におけるアプラの存在感を高めていきたいと思っています。
今後は採用領域にとどまらず、事業成長を加速させる仕組みづくりにも関わっていきたいです。
ベンチャーは事業の拡大スピードが早い分、課題も次々に出てきます。
それを解決していくことは簡単ではありませんが、「仕組みを自分で作り、会社を一段上のステージに押し上げる」という経験は、この環境だからこそ得られるものだと思います。
個人としても、どんな状況でも成果を出せる人事として成長していきたい。そして会社のフェーズを変えていく一翼を担いたいと考えています。
ベンチャーで働くことは、決して楽ではありません。
自分で考え、行動し、成果を出さなければならない。時にはしんどい瞬間もあります。
でもその分、他では味わえないスピードで成長できるし、自分の仕事が事業を動かしているという実感を感じ、そして何より、仲間とともに未来をつくっていくワクワク感があります。
「自己実現を、あらゆる人へ。」に強く共感する人。
「安定」より「挑戦」に惹かれる人。
変化を楽しみ、成長に貪欲でいたい人。
そんな方には、アプラは最高の環境だと思います。一緒に挑戦しましょう!