- プロダクトマネージャー
- Customer Success
- Railsエンジニア
- Other occupations (20)
- Development
- Business
- Other
こんにちは。株式会社Study Valley採用担当です。
先日友人と話をしていると「難しい営業をしているね」と言われました。
弊社では企業向けの営業と学校向けの営業をしていますが、今回友人と話していたのは学校営業についてです。
「学校の先生に教材を売る仕事」といえばそれに尽きますが、今回は学校営業とはどういった流れで行うのか、弊社が行う学校営業はどんな営業なのか、そして弊社で学校営業をやる意義は何なのか、についてお伝えします。
<学校営業の流れ>
基本的にはこちらから各学校にテレアポをするところから始まります。時々先生から問い合わせをもらうこともありますが、毎年多くの会社が学校宛てに電話・DM等していくため、先生からわざわざ会社側に連絡をするケースは少ないです。
テレアポというと、アポイントの取得率は10%いくと良いといわれますが、弊社では30~40%程度が基本値で、地域によっては50%を超えることも珍しくありません。
アポイント取得後は現場の先生と最初に話すことが多く、そこでサービスを評価してもらうと校内の同じ課内で話し合いを行い、その後管理職(校長・教頭)に提案をして受注という流れです。
一般的な法人営業と流れのイメージは基本変わりませんね。
<Study Valleyが行う学校営業とは>
弊社では探究学習の授業を円滑に進めるためのICT(Information Communication Technology)ツールの販売をしています。
「探究学習」とは2022年度より全国の高等学校で必修となった「総合的な探究の時間」という授業の中で実施される学習のことを指します。
これまでの学校教育は答えのある問題に対して生徒が回答する(○×で答えられる)ものでしたが、探究学習とは答えのない問いに対して、生徒が自分ならではの答え(考え)を導き出す学習になります。
友人にこの話をした際に「それって今の社会では本当に大事なスキルだよね!でも、それ学校の先生が教えるのって大変じゃない?」と言われましたが、まさにそれが学校の現状です。
先生と話をしていると「大事な学習だというのは理解していますが、ノウハウが全然なくてどうやって教えれば良いかわからないです。ただでさえ忙しいのに、新しいものを1から学び直すのは本当に大変なんですよね」とよく言われます。
「重要だけど改善が大変」という先生たちのお悩みを解決するために、24年度は弊社にて、札幌~石垣まで150校のサポートをしています!
<Study Valleyで学校営業をやる意義>
熱意のある仲間たちと一緒に「どうやったら売れるのか?」を多角的に考えることができ、営業力だけでなく、ビジネススキルを大きく伸ばせるのが一番の意義です。
日ごろから同じ部署内だけでなく、他部署のメンバーや代表・役員と一緒に営業戦略を考えることが多く、その中では以下に営業メンバーも大きく関わっていきました。
・学校のニーズをサポートチームやエンジニアチームに共有し、新機能を開発
・テレビ局と共同し、探究学習の発表イベントを開催(以下ご覧ください)
https://x.gd/KpMvW
・企業を招いて高校生と一緒に探究学習を実施
・先生方を対象とした探究学習指導の研修会を実施
Etc
営業成果を上げるために、社内でロープレを行う会社は多いですが、それだけやってもワクワクしないですよね。
最近、なかなか担当の先生が前向きになってもらえない学校の生徒に弊社主催のイベントに参加してもらいました。
その際に、参加した生徒から弊社のイベントを通じて推薦入試にも生かせたという声を先生に伝えてくれて、担当の先生の弊社への見方が変わり、受注に繋がったケースがありました。
こういった経験はStudy Valleyだからこそできるものだと感じています。
ですので、
・営業力はもちろん、多面的なビジネススキルをもっと向上させたい
・教育業界でもっとワクワクする仕事をやっていきたい
・熱意の高い仲間たちと一緒に仕事をしたい
といった方は、是非一度お話できたらと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。