今回はJ.P.Returnsのインサイドセールス部課長であるKさんにインタビューを行いました。
未経験の不動産業界に転職後、努力を積み重ね、課長に昇格。現在はメンバーのスキル強化に力を注ぎ、組織の成長に邁進しています。Kさんが語るインサイドセールス部の魅力について、ぜひご覧ください。
正しい価値を届けたい|これまでの経験をバネに不動産業界へ
――これまでのキャリアについて教えていただけますか?
高校卒業後、国内外の貨物船の積み下ろしをする仕事を2年ほどやっていました。朝から晩まで作業を続けるかなりハードな環境だったので、次第に「ずっと続けるのは現実的ではないな」と思うようになり、20歳のときに転職しました。
2社目は、LED製品を扱う企業の営業でした。私の家族が全員営業をしていたこともあって、営業には元々興味があったんです。営業経験ゼロからのスタートでしたが、全社ランキングで1位を獲得するなど、電話営業の基礎を身につけることができました。
その後、先輩を追いかける形で不動産業界に入ったのが3社目になります。そこでも電話営業を徹底的にやって、全国を飛び回る毎日でした。
――J.P.Returnsに入社を決めた理由は何ですか?
前職の会社は、私が入社した年に設立されたばかりで、入社時には代表を含めて社員が5人というスタートアップの環境でした。
会社の規模が小さかったため、物件の仕入れ力も十分ではなく、あまり良いとは思えない物件もありました。それでも、会社員としてそれらを売らなければいけない中で成績を作って来ました。こうした経験をする中で、「お客様に本当に良い物件を提案したい」という思いが強くなっていき、転職を考えるようになりました。そんな時に、前職でご縁のあった方からJ.P.Returnsを紹介され、最終的に転職を決めた理由は大きく2つあります。
1つ目は、「自分が心から納得できる良い物件を扱っている」と感じた点です。J.P.Returnsが紹介している物件を見たときに、自身の販売経験のない好立地で、銀行評価が高くつく物件を多く保有しており、お客様に最善の提案ができると思いました。
2つ目は、環境が整っている中で「どれだけ自分が結果を出せるか挑戦したくなった」点です。
先ほどもお伝えしたように、前職はスタートアップフェーズでスピード感や裁量の大きさが魅力でしたが、最大限の成果を出すことに限界を感じることもあり。。そんな中、今の会社は業界大手として教育制度や資格取得支援、営業基盤、商品の幅広さなど、あらゆる点で整っています。だからこそ『この環境で、あとは自分がどこまで結果を出せるか挑戦してみたい』と思ったのが転職の決め手でした。
素直に学ぶ人が成長できる|後輩の育成指導から見えてきた共通点
――現在の業務について教えてください
インサイドセールス部の課長として、新卒や若手の育成であったり、案件を誰に振るか、依頼先の判断や相談対応などを行っています。
新卒であれば、まずはアポイントを自分で完成させることが目標です。ちゃんとヒアリングができるようになったら、さらにその質を高めていきます。
そして、次のステップとしては顧客をイメージしながら、その人に合わせてアポイントメントの色を変えていくことが必要になります。
ただ、これはかなり難しい部分で、最終的にメンバーのアポイントの割り振りは私が担当していますが、フィールドセールス部との連携やスケジュール調整も行いながら、お客さんのタイプや、営業スタイルなども加味しながら割り振っていくイメージですね。
メンバーに指導するときは基本のトークスプリクトをもとに、顧客対応中の会話の選択肢を増やしてあげられるように自分が商談する時に考えていることやイメージを共有しています
――この仕事のやりがいや魅力はどのようなところにあるでしょうか?
私は商談のときにはお客様がどんな話をしそうか、あるいはこの人はこういう話が好きだろうなと感じたら、それをあえて当ててどんな反応が返ってくるかを見ています。また、相談者が何を聞きたいのかを事前に予測して準備することも、できるだけやっています。
こうした対応こそがインサイドセールスの難しさであり、一番面白い部分でもあります。
また、メンバーの能力次第で案件の進め方や成果の角度が大きく変わるんです。きっかけがなければ不動産投資の潜在的なニーズが顕在化しません。だからこそメンバー一人ひとりのスキルの底上げを行い、ニーズの顕在化とともにお客様にあったフィールドセールスは誰かを探っていくことでお客様の満足度の向上と自分の成長・成果につながっていきます。
現在は、やりがいでもある一番難しいこの部分をどう伸ばしていくかが部署拡大の課題であり最重要点だと思っています。
――インサイドセールス部の業務は、どんな方にマッチしていると思いますか?
私個人の考えとして、実際に成果が早く出るのは「圧倒的な素直さ」を持った人だと思っています。たとえ「違うんじゃないか」と思っても、まずは受け入れてやってみる、結果が出ている先輩や上司の話を素直に聞いてみる、そういう柔軟性を持つ人がマッチする環境ではないでしょうか。
ただ、イエスマンを求めているわけではありません。アドバイスを聞いて「え?」と思っても、一度聞いた上で、その上で自分なりの考えや質問をぶつけてくれれば大丈夫です。
他にも、自責思考を持ち、PDCAを自分で回して自走できる人。それから、個人の成果だけでなく、チームを大事にして誰かのために動けるかどうかも大切ですね。
会社の成長に大きく貢献|実力重視の環境で成長を実感したいならJ.P.Returnsへ
―― Kさんの今後の展望について教えてください。
今後はインサイドセールス部をさらにスケールアップしていきたいと考えています。
会社として5年以内に上場を目指す中で、業界でナンバーワンのインサイドセールス部を作らないといけないと思っています。
具体的には、クロージングまでしっかり契約業務をこなせて、フィールドセールスにも負けない圧倒的な強さを持ったチームを作りたい。そのためには、結局一人ひとりのメンバーの質やスキルが大事になってくると思います。
ポテンシャルの高い組織を作ることでお客さんの納得度が高まって口コミも良くなるし、物件の質の向上にもつながっていくので、そういったプラスの循環をつくっていきたいですね。
――J.P.Returnsで働くメリット、醍醐味を教えてください。
これからIR上場を目指しているので、上場を実際に経験できる点だと思います。なかなか経験できるものではありませんし、このタイミングでJPリターンズに入社する大きな魅力ではないでしょうか。
それに加えて、営業全体でレベルが非常に高く、身近でそのスキルや考え方を学べる環境があることも強みです。
インサイドセールス部自体もまだ始まったばかりだからこそ、自分の成果次第でどんどん上に行けるチャンスがあります。良くも悪くも「下剋上」が可能な、実力主義の職場とも言えますね。
売上規模が大きい会社でありながら、成果を出している人には裁量権が与えられる。こうした環境はなかなか珍しいと思います。競争心が強く、負けず嫌いな人にはとてもやりがいのある環境だと思います。
いかがでしたでしょうか?J.P.Returnsについてご興味を持っていただけましたら、
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