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【スクール長インタビュー】子どもたちの成長を見守るやりがい溢れる日々。経営視座も身につくスクール長の仕事を紹介!

今回は、仙川校でスクール長を務める倉敷さんへのインタビューです。スクール長の業務内容ややりがい、スクール長に求められる人物像などについてお話を伺いました。

はじめに、自己紹介をお願いいたします。

倉敷悠佳と申します。2歳から10歳までアメリカで過ごし、帰国後は公立の小学校に通っていました。中学・高校は、帰国生が多く英語に力を入れている学校に通い、英語力を維持していましたね。

新卒で製薬会社に入社して3年弱働いたのち、主人の転勤で香港とバルセロナで暮らしていました。

2017年に日本に帰国してしばらく子育てに専念し、2019年4月からKids&Us仙川校のスクール長を務めています。


早速ですが、Curious Driveで働く魅力を教えてください。

社員がまだ少ない分、すぐに上司や仲間に相談できる『風通しの良さ』が魅力ですね!

教える仕事だけでなくいろいろな業務を経験できることも、小さな組織ならではのメリットだと思います。

また、外国人のスタッフが多いので、さまざまな文化に触れられ、お互いに違う価値観を学び合えることも、とても意義のあることだと思っています。

たとえば、日本の会社でよくある上司部下の上下関係はなく、対等につき合うのが当たり前。自分の考えも、相手にストレートに伝えます。よく、相手に遠慮して婉曲に言った結果、伝えたいことが全然伝わっていない、ということがあると思うんです。

ここでは、良いことも悪いことも言葉でしっかり伝えますので、コミュニケーションギャップがありません。

あとは、社内の会話はほぼ英語なので、英語のスキルアップにもなりますよ!


異文化コミュニケーション力が磨かれる環境ですね!外国人スタッフにはどういったバックグラウンドの方が多いですか?

アニメや漫画を通して日本を知って、「日本が好き」「日本の文化に触れたい」という想いで来日した方が多いですね!

本家のスペインのKids&Usで教えていて、日本語を学ぶために来日した方もいます。

彼女は、アルバイトを経て正社員になってくれました。あとは、日本でずっと英語の先生をしていて、環境を変えるためにKids&Usに来てくれた方もいます。

みんな、外国人として日本語を勉強してきた経験があります。その経験を活かして日本の子どもたちに英語を教えたい、という想いは共通して持っていると思いますね。

次に、Curious Driveの労働環境について特徴的なことを教えてください。

スタートアップのようなものですので、良い意味でも悪い意味でも、制度がガチガチに決まっていないんです。

ですので、お子さんが熱を出したから急遽お休みにすることもありますし、外国人スタッフが帰国で2週間休暇をとることもあります。積極的に推奨しているわけではありませんが、OKにしていますね(笑)

火曜日から土曜日まで営業していて、レッスンの終了時間によっては終業が遅くなることもあります。ただ、忙しい土曜日でも、残業になることはほとんどありません。

たとえば、私と一緒に働いているスペイン人のスタッフは大学院生でもあるんですが、学業と両立しながらここで働いてくれています。ですので“ワークライフバランス”のとりやすい環境だと思いますね!


倉敷さんは仙川校のスクール長をされていますが、業務内容を教えてください。 

生徒1人ひとりの学習の進捗確認、保護者とのやり取り、講師のトレーニングやパフォーマンスの確認、無料体験に来られた方の対応などを行っています。

あとは、週に1回スペイン本社とのオンラインミーティングがあり、そこで仙川校の状況を共有したり相談したりしています。


講師のトレーニングもされているのですね!

Kids&Usでは、カリキュラムやレッスンでやることがかなり細かく決められていて、講師はそれに沿ってレッスンをすることが大前提です。

そのうえで、どうしたら子どもたちがもっと楽しめるか・わかりやすいかということを3ヶ月に2回の監査や、日々のコミュニケーションを通してブラッシュアップしています。


スクール長として大切にしていること・意識していることはなんでしょうか?

まず、講師とのコミュニケーションが第一で、講師が困った時にちゃんとサポートできるように、日頃のチームワークを大切にしています。

生徒さんとのコミュニケーションも大切にしていて、その日の子どもたちの様子を必ず確認するようにしています。

一人ひとりの「今日はちょっと疲れてるな」「今日はやる気いっぱいだな」といった様子を把握して、あとから保護者の方から相談を受けた際に共有できるようにしているんです。

どんなところにやりがいを感じますか?

開校当時、1歳だった生徒さんが、今は7歳。日本語もままならなかった子どもたちが、

いつの間にか立派に話せるようになったり、スキルだけでなくコミュニケーションや振る舞い方も成長したり。目覚ましく成長する子どもたちを間近で見守れるのは本当に特別なことですし、言葉にできないほどのやりがいを感じます。

子どもたちには、英語・日本語関わらず、自分の気持ちを怖がらずに伝えられる大人になってほしいと思っているんです。そういった成長の片鱗が見えた時は、特に嬉しいですね!

Kids&Usでは年2回、希望制で保護者面談をやっているのですが、そこで保護者の方から感謝の言葉をいただいた時にも大きなやりがいを感じます。


保護者の方からはどういった声が多いのですか?

本当にたくさんのお声をいただいていて…

「入会して本当に良かったです!」「通い始めてから自信がついて、いろいろなことに意欲的になりました!」「先生が大好きなので、18歳まで続けます!」といったお声が印象に残っています。

週1回1時間という限られた時間にも関わらず、子どもたちや保護者の方にとってこの場所が生活の一部になっていること。そして、ここに来ることを毎週心待ちにしてくれている子どもたちがいることが、本当に嬉しいです。

20人強でスタートした生徒数は、今や“200人”になりました。毎日コツコツ積み上げてきたことが数字として現れたことは、スクール長としても手応えを感じています。


20人から200人⁉︎ そこまでの結果を出せた理由はなんだと思われますか?

通っていただくと良さを実感していただけるので、口コミでお友だちやご兄弟が増え、コツコツと伸びてきましたね。

根本的には、日本のほかの英会話教室には見られないような独自の要素が、この結果に結びついたと考えています。

たとえば、長期的に継続して通えるコースがあったり、自宅で無理なく取り組めるオーディオ学習だったり、日本では見られない楽しい雰囲気の教材があったり。

楽しく学びながら高いレベルの英語を習得できるメソッドで、年齢に応じたキャラクターが進めていくストーリーを追っていくと、自然と学習も進むようになっています。子どもたち自身の成長に合わせて毎年新しいキャラクターとストーリーが登場するので、子どもたちは飽きずに学び続けられるんです。


Kids&Usのスクール長には、どういった方がマッチすると思われますか?

日本の英語教育を変えたい・もっと良くしたい、という想いがある方。また、いろいろな意見を聞いて柔軟に対応できる方がマッチすると思います。

子どもが好きなことは大前提になりますが、「教えることが好き」「先生になりたかった」という方や、教育業界に興味のある方にもピッタリです。

開校当初から勤めてくれている日本人講師に、「先生になるのが夢だった」という方がいます。彼女は、先生を諦めて企業に就職し、結婚して子どもを産んで主婦をしていました。

今は、Kids&Usのメイン講師として、イキイキと働いてくれています。


倉敷さん自身、Curious Driveで働いて成長を感じることはありますか?

年1回スペインの本社に行くのですが、そこで異文化に触れ、たくさんの人と会って話し、毎年新しい発見があります。

経験値という面でも、英語力・コミュニケーション力という面でも、かなり自分自身の成長を感じますね。

また、経営視座が身についたことも、Curious Driveだからこそではないでしょうか。

大手企業で働いていると、決められたことをやる場合が多いと思います。Curious Driveでは、最低限決められたことはありつつも、自分たちで新しいことを考えて取り組んでいくことが圧倒的に多いんです。

0→1を経験できるところがCurious Driveの魅力であり、成長機会の多さに繋がっていると思いますね。


最後に、未来の仲間へのメッセージをお願いいたします。

欧州では600校を展開するKids&Usですが、日本ではまだ仙川校と恵比寿校の2校です。「英語を学ぶならKids&Usしかない!」と言われるくらい、日本全国にKids&Usを浸透させていきたいと思っています。エネルギッシュで意欲的なみなさまに来ていただけることを、楽しみにしています!

Kids&Usでは、毎日子どもたちがドキドキ・ワクワクを運んできてくれます。

毎日を新鮮な気持ちで楽しく過ごしたい方は、ぜひKids&Usで一緒に働きましょう!

倉敷さん、ありがとうございました!
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