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「成長の鍵は、素直さと主体性」役員たちが語るGREENINEとその展望

みなさん、こんにちは!GREENINE採用チームです。

今回は社員対談企画「GREENINE Cross Talk」第4弾として、役員3名にご参加いただき、短期間で数々の事業を生み出し、急成長を遂げてきたGREENINEについて語ってもらいました。

グループの中枢を担う役員たちは、GREENINEの強みをどのように捉え、どんな未来を見据えているのか、そのビジョンに迫ります。

さまざまな経験から培われたお三方のエピソードは、これからのキャリアを考える皆さんにとっても、大いに参考になることでしょう。GREENINEとその未来を語るこの対談を、どうぞお楽しみください!

主体的に行動する若手が、成長していく環境


-GREENINEに入社されて、どんな特徴のある会社だと感じていますか。また、入社後のギャップはありましたか?

田村:とにかくスピード感のある会社だという印象です。元社長(現会長)のことは入社前から知っていて、彼のワークライフバランスについてもある程度理解しているつもりでしたが、実際に一緒に仕事をしてみると、想像以上にハードワーカーだと感じました。最初は、そのスピードに慣れるのが本当に大変でしたね。

例えば、私が携わっている美容・化粧品事業では、最近になって提供するサービスを大幅に変更することになりました。そう決まったのも急なのですが、翌週には韓国に行って専門家と仕事をするようなスピード感でした。結局、1カ月くらいで事業の中身をガラッと変えました。

玉井:私は入社当初、広告の営業をしていたんですけど、ある日突然元社長(現会長)から「お前、不動産屋っぽいから、今日から不動産ね」といわれて(笑)、それから不動産事業を担当しています。やはりこの決断と実行のスピード感はGREENINEの一番の特徴だと思います。

それから、これまでの会社に比べて元社長(現会長)との距離が近いのも、GREENINEの特徴かもしれませんね。役職のついてないメンバーと元社長(現会長)の距離感が近いので、いいアイディアがあればすぐ事業に取り入れてくれますし、組織全体が一体となって事業を推進する雰囲気があります。

濵本:私の場合、入社前の面談でもざっくりとした話しかしていなかったので、結構ざっくりした経営スタイルの会社なのかなと思っていました。それで、実際に入ってみると、想定通りのざっくり感で(笑)。ただ、前職でも似たような経営スタイルの会社を経験していたので、入社後のギャップというのはありませんでした。

-GREENINEで活躍している人の共通点はどんなところにあると思いますか。

田村:まず全体的に若くて素直なメンバーが多いと思います。若さゆえの生意気さなんかもありますが、それも素直さの表れで、鼻につくようなことはないです。彼らは本当に素直だから、いろんなことをスポンジのように吸収していきます。また、事業の成長スピードが速いのですが、その流れに並行して頑張っているメンバーは、事業と同じように成長しています。10年後の彼らの姿が恐ろしいばかりです。

玉井:私も同じですね。素直な人ほど伸びている印象です。素直だけれども、しっかりと自分の考えを持っていて、生意気なくらいバンバン意見してきたりもします。主体性を持って仕事に取り組んでいるし、しっかりしている若手の社員が多いですよ。

田村:日々若いメンバーから学ぶことは本当に多いですよね。

玉井:よく最近の若い人は残業しないで帰る子が多いといわれていますが、GREENINEの若手社員は全然違います。めちゃくちゃ働きますよね。「すげぇ体力だな」と本当に感心します。それが良いのか悪いのかは別にして、一般的に言われている「最近の若い子」とはかなり違うメンバーが揃っている印象です。この彼らの仕事に対してストイックで、責任を持って取り組む姿勢というのが活躍の秘訣だと思います。

濵本:先ほど「ざっくりしている」という話をしましたが、活躍しているメンバーは、その「ざっくりボール」をしっかりと受け止められる人だと思います。エンジニアでも「答えを教えてください」と言われることが多いですが、開発の仕事は誰かに正解を教えてもらうのではなく、自分で正解を見つけ、自分なりのスタイルを確立していくものです。特にGREENINEではざっくりとした指示が多いため、自ら考えて正解を導ける能力が必須です。そこにフィットできないと厳しいですし、フィットできれば、活躍していけるのではないかと思います。

歯車の1つになるではなく、自分の立ち位置を自分で作っていける

-若い人たちにはどのようなことを期待していますか。

田村:今いるメンバーはみんな優秀な人ばかりなので、あとはそこに続く人が入ってきてくれると良いですね。濵本さんが仰っていたように、たとえ「ざっくりしたボール」が投げられても、自分事として受け止め、自ら考え、トライ&エラーを繰り返して挑戦し続ける。そんな度胸を持った人にぜひ来ていただきたいと思います。

玉井:おっしゃる通りで、若い子たちは期待以上に頑張ってくれています。そういうメンバーがさらに次の世代を育てて、後に続く層が厚くなってくれば、会社全体としてもより発展していくのではないかなと思います。

濵本:前職でエンジニア組織を一から立ち上げた際には、信頼できる人を育てることを最も重視していました。そのため、責任感があり、信頼できる人というのは私の中で評価軸として持っています。

また、GREENINEでは開発案件が多岐にわたるため、1つの仕事に集中したい方には向いていません。日々取り組む案件が違っていて、急に新しい仕事が差し込まれることもありますし、毎日3件ほどの案件を並行して進めるため、やるべきことが目まぐるしく変わります。このため、これからエンジニアとして入ってくる方には、このスピード感に適応でき、マルチタスクを厭わずに次々とこなすことを期待しています。

-GREENINEで働くことの魅力はどんなところにあると思いますか。

田村:成果を出せば出しただけ、ポジションに反映されていくなど、しっかりと頑張りを認めてもらえる環境は良い所だと思います。そのスピードが速いから、1〜2年目で事業の中枢を担うポジションに就くメンバーも少なくありません。彼らは人事、労務、広報などの事業運営に必要なことをすべて経験しており、経営者と同じマインドで事業を運営しています。そんな風に事業全体に関わるというのは、なかなか経験できることではないですし、自分自身の成長を強く実感できる環境だと思います。

玉井:GREENINEでは、不動産、飲食、フィットネス、美容・化粧品、など複数の事業を展開しているので、自分次第で一つの事業に限らず、様々な事業を経験できるチャンスがあるのも良い所だと思います。ただし、これは「こっちがだめだからこっちの事業にいこう」とかそういうわけではなく、結果を残したうえで、「興味があるからやってみたい」というポジティブなチャレンジができる環境という意味です。なので、いろいろなことに興味があり、チャレンジしたい人には魅力的な環境なんじゃないでしょうか。

濵本:これはメリットでもありデメリットでもあると思いますが、GREENINEには、すでに組織として完成している大手企業のような、細かい制度やルールがありません。逆にいえば、そういったところを含めて自分たちで作っていけます。

また、既に完成された大きな組織で働くとなると、単に歯車の一つになってしまいがちです。正直そういうのは、人をモノとしてみているようで、私はあまり好きじゃないです。とは言っても、結局歯車ではあるんですけど(笑)。ただ、GREENINEなら、役割が必ずしも与えられるわけではないので、自分でどんな歯車になるかを自分で作っていかないといけない。なので働いていく中で、「こんなことをやっていったらいいんじゃないか」「これが今必要なんじゃないか」と考えることが必要になってきます。こうした事が楽しめる人には魅力的な環境だと思います。

入社1~2年目でも事業責任者やグループ会社の社長にも挑戦できる

-GREENINEの今後の発展のために何に取り組んでいきたいですか?

田村:会社の将来を考えたときに、今後のさらなる成長のためには、守りの部分の強化が必要だと思っています。ベンチャーとして急成長してきた弊社は攻めには強いですが、今後も様々な領域で事業展開を行うとなると、ガバナンスの強化や、業務の効率化を図るためのIT化が重要になってくかと。守りの部分を高いレベルで整備し、リスク管理を徹底することで、会社の成長を支える基盤を強固にしていくことが、今後の大きな課題の一つかもしれません。

濵本:攻めと守りの話でいうと、私が担当するシステムは、まさに守りの部分を補強する役割を果たす部門です。田村さんが言うように、ITの力を使えばガバナンス的なところも整えられますし、これまでアナログで行っていた業務をIT化することで、大幅に業務の効率化も図れます。そして守りの部分が盤石になれば、今よりもっと攻められる様になるはずですから、システムを担当する私としては、まず会社全体を支える守りの部分の強化に取り組んでいきたいと考えています。

玉井:GREENINEはさまざまな事業を展開していますが、今後さらに会社が成長していくためには、柱となる事業を複数作っていくことが不可欠です。その中で、私が担当する不動産事業も、これまで取り組んできたグループ内でやっている各事業の店舗開発にとどまらず、社外との取引を積極的に拡大し、GREENINEの新たな柱となる事業にしたいと思っています。

-最後に求職者の方に向けてメッセージをお願いします。

田村:私は、会社選びで迷っているようなら、茨の道に進んだほうが成長できる、という考え方です。茨の道を選んだ時点で、成長への一歩を踏み出していると思いますし、実際、厳しい選択をした時のほうが、後から振り返ってみると成長に繋がっています。なので、会社選びで迷っている求職者には、よりチャレンジングな選択をしてもらいたいと思います。その上で、GREENINEにはそういった気概を受け止めるだけの環境があるので、若く、たくましいみなさんには一緒に仕事をすることを考えてもらえるとうれしいです。

濵本:これは新卒の方へのメッセージですが、就職活動では「新卒でしか入れない会社を選ぶ」というのも一つの選択肢です。新卒ブランドは一度きりのチャンスですし、ファーストキャリアとしてそれを選ぶのも悪くありません。

ただ、野望があってスピーディーに成長したい、何か0から事業を作り上げたいという方には、GREENINEに向いています。エンジニアの場合、それなりにスキルがあればすぐにでも上流工程に携われますし、幅広い業務に関わりながら経験を積むことができます。自分の力を試したい、より挑戦的な環境で早くキャリアを築きたい方を、お待ちしております。

玉井:濵本さんが言う様に、スピーディーに成長したいならGREENINEは間違いなく良いと思います。よく求人広告で「若いうちからチャンスをもらえる」と謳っているのを見かけますが、GREENINEの場合は本当にそのチャンスがあります。実際、新卒2年目からグループ会社の社長を任されている社員や事業責任者として活躍する若手社員もたくさんいます。

ただ、最近では安定志向がよく聞かれますが、リアルを伝えるとGREENINEは実力主義であり安定とは無縁です。若いうちから大きな仕事に携われるチャンスはありますが、チャンスを貰ったうえで結果を出すこともシビアに求められる環境です。ですから、チャンスを貰って満足するのではなく、そのチャンスを活かして結果を出すことが求められます。この挑戦を楽しめる方には魅力的な環境ですが、安定を求める方には厳しいかもしれません。

あとは、GREENINEで働くことで、会社の急成長を肌で感じられるのは、貴重な経験になると思います。私が入社した10年前には、100人ほどが入るオフィスでしたが、その後メンバーが増えていく過程で、いくつかのオフィスを経て、今ではミッドタウン・タワーの最上階にオフィスを構えるまでになりました。私自身、入社した時に今のような状況になるとは想像もしていませんでしたが、そんなジェットコースターのようなワクワクする展開を楽しみたい方は、ぜひ、GREENINEを考えてみてください。お待ちしております。



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