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【内定者PJT x メンバー紹介企画】第1回:”生徒の可能性を広げる”ってどういうこと?~プロダクト責任者としての視界~


こんにちは!24卒内定者の廣岡です。大学では日本近現代史ゼミに所属し、日々卒論の準備に追われています。また教職課程を履修しており、教職を学ぶ中で「これからを担う子供たちが自分の将来を考えるきっかけを作りたい」と思い、エナジードに入社を決めました。

さて今回から4回に渡り、「25卒の皆さんにエナジードを知ってほしい!」というテーマの元、先輩方へのインタビュー企画を行っていくことになりました!

第1回となる今回は「事業開発部門」の責任者を務められている鈴木さんに、エナジードのプロダクトがどのような思いで作られているのかお聞きしていきます。

<本日はよろしくお願いいたします>

廣岡:自己紹介(お名前、経歴、座右の銘)をお願いします。

鈴木:鈴木です。新卒で入社した会社で16年働き、人材系の商品企画に携わっていました。エナジードは2社目で、昨年入社しました。座右の銘か…。難しい(笑)人生のフェーズによって変わるのですが、今は『選択と集中』『一球入魂』ですね。限られた時間の中で何をやるのか、魂を込められているかという視点を常に大切にしています。

廣岡:エナジードに入社しようと思ったきっかけを教えてください。

鈴木:人材領域の仕事に携わっていた中で、企業側が就活1人1人の強みや経験を把握できているのかということに対して、課題を感じていました。廣岡さんは就活のエントリーシートなどで、志望動機や自己PRを書くことは得意でしたか?

廣岡:すごく苦手でした。「少しでも自分をよく見せよう」と書いていくうちに、自分の思いがあやふやになることもあって…。

鈴木:志望動機やPRを書くのってすごく難しいですよね。就活用に取り繕われたものではその人の本質を捉えることはできない。もっと1人1人の人生を具体的に表現できる場や材料が必要だと思い、エナジードのプロダクトを長期的に続ければ、自分がずっと課題になっていたものが解決できるのではと思い、入社を決めました。

廣岡:私自身就活をしていたときに抱えていたことだったので深く共感しました!




<ここからは鈴木さんが普段されている仕事についてお聞きします>

廣岡:ここからは鈴木さんの具体的な仕事について教えていただきたいのですが、普段はどのような業務をされていますか?

鈴木:特に決まったルーティンがあるわけではないですね。チームでの立場としては今後どんなサービスを提供するか、どのように売り上げを立てていくかを描くポジションです。例えば大学受験。総合型選抜の市場が大きくなっていますが、エナジードはまだそこに寄与していません。今後「価値」として実装できるよう、打ち手を考え、長期的な視点で仕事に取り組んでいます。

廣岡:事業開発部門の責任者を務められていますが、責任者として常に心がけていることはありますか?

鈴木:2つありますね。まず1つ目は、色々と意思決定をする場面がありますが、最終的なものを作る上で、判断を下すのは自分自身です。そのために自分の中で感度を高めつつ、更なるレベルアップを目指し、自分の限界を追究していきたいと思っています。

2つ目は個性豊かなメンバーがいる中で、それぞれの強みをプロダクトに反映していけるよう意識しています。1人1人の個性をどれだけ反映できるか、そこがサービスのレベルにも繋がると考えています。

廣岡:個性を尊重するだけでなく、そこから活かしていくという鈴木さんのような方が上司にいたらなと思わずにはいられません!逆にこれまで責任者として一番苦労されたことは何でしょうか?

鈴木:あんまりないですね。

廣岡:え!

鈴木:壁を乗り越えるのは前提ですけど、それをピンチと捉えるか、機会と捉えるのか…捉え方次第だと思うんです。ただ、責任者としては色々とやりたいことがある中でも、取捨選択をしなければならないこともあります。自分で最後の選択をしないといけない時は、合理的に判断しますが、みんなが「良い」というものを創るのは難しい。どうしても誰かが我慢することになるので、場面場面で色々と悩む時はありますね。

廣岡:『大変なとき=辛いとき』と考えて行動することが多いのですが、鈴木さんのお話をお聞きして、物事は捉え方次第だということを改めて感じました。

鈴木:もちろんずっと前向きでいるのが難しいこともあります。でもそれは『機会の醸成、成功体験の数』によると思うんですよね。そうした機会をどれだけ増やせるか、そこがエナジードのプロダクトにも繋がってくるんじゃないかと思っています。

廣岡:お話を聞けば聞くほど、私自身も鈴木さんの元で働いてみたいという思いが強くなります…!

鈴木:ありがとうございます(笑)仕事は基本ポジティブシンキングなので。

廣岡:『生徒の可能性を広げる』プロダクトを創る上で、特に力を入れている点やこだわりを教えてください。そして、教材を通してどのような力を身に着けてほしいですか?

鈴木:『生徒の可能性を広げる』って言いたいことはわかるけど、とても抽象的ですよね(苦笑)人によって感じ方も違うと思いますが、僕自身は『生徒の可能性を広げる』=『機会の提供・創出』だと考えています。

廣岡:まずは何かを経験する・実際にやるということですね!

鈴木:生徒が「自分はできる」「挑戦したい!」と思えるような機会をたくさん創り、後押しできる環境を整えることが、大きな鍵になるのではないかと思います。大人がいないところで、子供が思わぬ力を発揮していることも少なくありません。1人1人の見えていない能力を先生が把握できれば、生徒をより支援することができます。ただ最終的にその人の可能性を広げられるのは、その人自身です。ENAGEED COREで機会を創り、気づきを与え、先生方をサポートすることで、「生徒と先生をつなげていく」ことに力をいれていますね。

廣岡:生徒が「自分から動けるように」という点を意識しているのでしょうか?

鈴木:僕自身、エナジードがやっていることが完全な正解であるとは思っていません。実際ワークの振り返りの中で「納得できなかった」という意見を書いている生徒もいて、むしろ僕自身はそういう感想を持つことも大事だと思ってますし、そういう反応は面白いですね。自分で考え、振り返ったことによって少しでも何か行動が変われば…それがエナジードの役割だと思っています。



廣岡:生徒と先生の架け橋となり、生徒たちが自分のしたいことを見つけてほしいという鈴木さんの熱意が伝わります!私も自分が学生の頃にエナジードを使っていればなあ…。では、最後に、そんな鈴木さんが思う「かっこいい大人」像を教えてください。

鈴木:自分のやってる仕事を、子どもに自慢できる大人だと思います。自分自身がプライド持ってワクワクして「これいいぞ」って思えることは大事です。僕自身もそんな大人になりたいですね。

廣岡:誰かに誇れる仕事であることは、自信やモチベーションアップにもつながりますね!


<就活中の方に向けてメッセージをお願いします>

廣岡:最後に就活中の方に向けてメッセージをお願いします。

鈴木:一番大事にしてほしいのは「恥ずかしがらず、気負わず、自分らしさ」を伝えることです。自分が飾らずに、その上でそれを「いいね」と思ってくれる会社がきっといいご縁だと思うので、まずは多くの会社に足を運んでみると良いと思いますよ!

廣岡:ありがとうございました!!


いかがだったでしょうか!1時間のインタビューの中では、ここに描き切れなかったほど鈴木さんの熱い思いが凝縮されており、私自身も将来を担う子供たちにどのようなことができるのかを改めて考えさせられました。

第1回目ということでとても緊張しましたが、今回の記事を通し、エナジードのプロダクトにかける思い・熱量を知っていただけたら幸いです。

次回の更新もお楽しみに!







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