大手不動産会社の内定を辞退、起業という夢を叶えるための最短ルートを歩む!新崎郁弥リーダー【社員紹介/株式会社EachWorth】
こんにちは!株式会社EachWorth、広報担当です。
本日は、「新崎 郁弥(しんざき ふみや)」リーダーのご紹介です。
【プロフィール】
北海道留萌市出身、2024年11月入社。北海道栄高校卒業後、警察に採用され、刑事を3年経験。
起業を目指して、転職を決意。毎日愛妻弁当を写真に収めている、愛妻家。(新婚)
起業を目指して転職活動をしていた、新崎さん。EachWorthとの出会いを教えてください!
まずぼくは、不動産の大手企業を中心に転職活動をしていました。
何社か選考は進んでいる状態だったのですが、人材紹介会社の担当さんから、「受けてみなよ」と急に紹介されたのが、EachWorthでした。
正直、会社も聞いたことなかったし、業務内容も初めて知って。
内定先をたくさん持っておいた方が、安心できるなと思い、受けるだけ受けようかなと、選考しました。
そんな新崎さんが、わたしたちに興味をもってくれたのは、どういった経緯だったんですか?
不動産の大手企業を選考していく中で、正直、ぱっとしないと思っていたんです。
これから、起業しようとしているのに、
大手に入れば安心なのか?
リアルを創造したときに、今から大手に入って、一人前になって…いつ企業するんだ?
遠回りしてるんじゃないか?
と思っていました。
とは言え、大手企業であれば、両親も奥さんも安心してくれるだろうなとも思っていて。
けど、それだったら、警察辞めた意味なくない・・・?とも思って、めっちゃ葛藤していたんです。
確かに、スピード感もって成長できる環境と実力がないと、具体の企業って、いつになるか見えなくなりますね。
そんな中、社長の若生さんと面接をしたんですけど、他社の社長さんや担当者の方と話し方や雰囲気が一番違う、イイ!と感じていました。
そして話の中で、「北海道でイケてる起業家を俺は育てたい」と言ってくれたのを一番覚えてます。
僕自身も、起業するときは北海道って思っていましたし、EachWorthはまだできて若い会社、
社長が身近にいる環境で、ここで経験して学びたいと、感じました。
ただ、最後まで悩んだのは大手不動産会社の内定をいただいていて、どちらを辞退するかということ。
大手ならではの、いろんな条件面やネームバリューで、もったいないかなと、悩んでいました。
けど、そんなときにいろんなことを天秤にかけて、軸となったのは、「奥さんを絶対に幸せにする」って決めていたこと。
EachWorthはベンチャー企業だけど、初任給も保証されています。
そのあとは自分次第で、インセンティブが支給される。起業するのであれば、遅かれ早かれ、経験しなきゃいけないことを若生さんに間近で教えてもらう方が、絶対に充実するなと思って、入社を決めました。
入社前は、どんな気持ちでしたか?
今からできることが増えるんだなってワクワクしてましたね!
ビジネスという観点で、自分で考えて業務にあたることがなかったので。
警察の仕事で培ったものとして、対面でのコミュニケーション自体は自信がありました。けど、それが対電話で、法人相手の経験ができるのは、これから起業するうえで、すごく大事だなと思っていました。
正直、営業代行と言ってもよくわからなかったんです。
電話してればいいだけなのかな?それって、楽じゃん?って思ってたところがありました。
警察のときは、かなり肉体労働だったので、この仕事は、寝れるし、必ず帰れるし、休みも土日でって。
けど、実際にやってみたら、それなりに難しいこともあるし、嬉しいこともいっぱい経験できています。昔の自分が、今の自分を見たら、仕事して疲れて寝てる自分を見て、笑ってると思いますけど、別の疲れ方を知れてます(笑)
実際入社して、振り返ってみて、どうですか?
入社当時から比べて、急速に人数が増えて、担当する商材の数も増えて、プレッシャーを感じるようになってきました。
だからこそ、入社したばかりの人たちの面倒を見て、良い意味で競争していきたいと思ってます。
既存の役職者の負担が増えていることを見てるので、なるべく早く僕も含めて、みんなで分担してできたらなって。
他社で言うと、何年も経験してるベテランさんがいたりするんでしょうけど、僕らみたいに若いベンチャー企業は、みんなで協力して良い風を吹かせていきたいですね。
きっと、若生さんも僕に期待してくれてると思ってるので。
実は今、入社時より、燃えています。
周りが見れるようになってきたりして、あれもやんなきゃ、これもやんなきゃって考えて、その先の未来をリアルに想像してます。
これまでの経験から、鍛えられたメンタルがあるので、それをこれからマネジメントしていく人たちにも伝えていきたいですね。
新崎さんと言えば、その強靭なメンタル!どうやって培ってきたんですか?
学生時代からやっていた、剣道です。
留萌の田舎で、とくに強いわけでもなくて、練習も嫌い。そんな状態から、地元の先輩の推薦で、指導者もプロみたいな人達がいるところに入部させられたんです。
その時に、「留萌の人はレギュラーにも入れないよ」みたいなことを多方面でボロクロ言われて、火がついたんです。
「勘違い精神」って大事だと思ってて、なりたい姿を叶えたように振る舞うことで、その姿に近づくと考えてます。
例えば、すごく強い人は、練習が終わったあとに、家に帰って、ごはん食べて、テレビ見て・・・なんてしないよな?って。
そこで、朝5時から素振りをして、走って、手の皮がはげるくらい、練習めちゃくちゃがんばったら、2か月後、部内で優勝してレギュラーメンバーに入って、その後全国準優勝までできたんです。
そこから、勝てることで、練習も面白くなって、「田舎出身なのにすごい強い!」と驚かれたり、周りが喜んでくれたりするのが、快感になっていったんですよね。
この経験から、いまだに休みの日でも早起きをして、ジムにいったり、勉強をしたりしてます。
なりたい姿を目指して、逆算して行動するってことですね✨勘違い精神✨
それが、警察時代も刑事になることができたこととも関係がありますか?
そうですね、刑事になったときも、交番勤務時代から、誰よりも早く昇進したいと思ってました。
”まぶい刑事になりたい”っていうんですけど(笑)
知ってる刑事の人に毎日いろんなことを聞いて、教えてもらってってしていたんです。
そしたら、周りが見てくれていて、「新崎が刑事になりたいみたいだぞ」って引っ張ってくれたんです。
今は、毎日失敗したり、ダサイ自分もいるけど、未来の成功している自分を想像して行動して「できるようになるから」って良い意味で自惚れながら、勘違いしながら、行動してるので、大丈夫だって思えるんです。
この春の昇格人事で、リーダーになり、着実にキャリアを築いていますね!
最後に新崎さんの起業の夢、少し教えていただけますか?
社会貢献できる会社をつくりたいです。
「新崎郁弥」っていう人間がいたから、社会がこうなったって、受け継がれていくような会社です。
不動産業をやりたいと思っていて、資格の勉強もしています。
プラスして、養護施設を作るのも夢の一つです。
自分でお金を生みながら、社会貢献をできる、そんな起業を目指しています。
どんなふうに新崎さんがこの夢に近づいていくのか、楽しみです!
様々な経験をもとにお話をうかがったので、近い未来また新崎さんの記事を書かせてください!