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不確実性の時代に考える会社選び

梅雨も明け、2020年夏真っ盛り。                                家族とのお出かけや旅行。野外フェスやイベント。実家への帰省。

全てコロナが持って行ってしまった感がありますね。

個人的には日々変わる状況に一喜一憂せず、一人ひとりができる事を愚直に取り組んでいくしか    無いと思っていますが、とはいえ就活生の皆さんは不安な気持ちで日々を過ごされているかと     思います。   

経済や政治、国際情勢、天災など先が見通せない現代は「不確実性の時代」と言われています。    内定を得た会社で安心して働けるのか。どんな業界であれば将来的に安定するのか。         私も学生からよく質問を受けます。 

 以前のブログで理系学生がキャリアを考える際に意識してもらいたいことを書かせていただきましたが、今回はそんな「不確実性の時代」の会社選びについてお話ししたいと思います。         

安定志向=不安定なキャリア!?

学生との面談で「企業を選ぶ軸は?」という質問をよくするのですが、               多くの学生が軸として挙げるのが「会社の安定性」。                       中には自分がやりたいことよりもまず会社の安定性と答える方も。                 もちろん不安定よりは安定している方がいいのは間違いないのですが、              「安定している会社とは?」という質問については悩む方が多いのです。              このブログを読んでおられる皆さんも漠然としているのではないでしょうか。

「会社の規模が大きい会社が安定している会社でしょ」   

確かにそういう側面はあるでしょう。                              でも皆さんに知ってもらいたいのは「会社の規模が皆さんを守ってくれるわけではない」       ということです。

コロナ前から時代は確実に変わってきています。誰もが知る有名企業、業界自体は好調にもかかわらず、変化の波にのまれ、赤字転落、事業売却、事業所閉鎖…こんなニュースを、             皆さんも見たことがあるかと思います。

ここ数年、今の時代を表す言葉として                               “亜流の時代”という言葉もあります。

情報化社会になり、誰もが情報の発信者になれる現代は                      どんなにアイデアあふれる商品や作品を作っても、すぐに模造品や、言葉は悪いですが        いわゆる“パクリ”というような商品が生まれ、時にはオリジナル側が淘汰されてしまいます。      

このような時代において、企業の規模や過去の栄光、ヒット商品はあまり意味をなしません。     (むしろ重荷になってしまう場合が多いかも知れません。)                    加えてのコロナです。一人ひとりの生活様式が大きく変わる現代においては、            「規模=安定」という方程式はもはや成り立たないのではないでしょうか。

じゃあどうすればいいの。。。

という声が聞こえてきそうですが、こういう時代こそ、チャレンジです。              会社ではなく自分に目を向けましょう。自身の過去を振り返りながら将来のキャリアのイメージを描き、そのキャリアを叶えることができる会社という視点で会社選びをするのです。            (弊社ではキャリア構築や会社選びに役立つセミナーを開催しています!)

回転し続けるコマが倒れないように、不確実性の時代だからこそチャレンジをし続ける。       楽な道ではないかもしれませんが、きっと先には自分らしく生きている自分が見えるはずです。


<セントラルエンジニアリングからのお知らせ>

~WEB会社説明会~

https://www.central-engineering.jp/recruit21/recruitment/web-briefing/

説明会後、5つの選考からご希望の選考方法を選んでください。

~会社説明会動画(youtube)※所要時間15分~
https://www.youtube.com/watch?v=eDXob3rR7pM&t=5s

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