提案力とテクノロジーであるがままに生きられる世界を創る、バリュエンステクノロジーズ
コーポレートエンジニアの木戸です!本業はコーポレートIT部門を統括しています!
今回は、フルリモート環境化の弊社がどのようなコミュニケーションを図っているのか記事にしました!
フルリモートワークにおける組織づくり
働き方は全員フルリモートで、住む場所にとらわれず働けます。本社のある東京以外の都道府県に暮らす社員が多くいるほか、子育てをしながら働く人も多く、チームで助け合いながらの働き方を実現しています!海外からフルリモートで働いている人もいるんです!!私は犬を飼っていますが毎日一緒に仕事しています。たまに、膝にのって仕事の邪魔をしてきますが・・・。
コミュニケーションはチャットツールがメインで、面談もオンラインで行われます。その為、フルリモート環境に慣れている人や、オンラインでのコミュニケーションに支障がない人が活躍できます。
社員の働く環境や、働くことによる自己実現のための制度等を整備してはどうしたら従業員が働きやすくアウトプットを出せるのか、コミュニケーションを図れるのかなど常に経営者含め皆で考えている会社です。
こちらエンジニアはブルガリアで働いています!働き方はフルリモートで、住む場所にとらわれず働けています。子育てをしながら働く人も多く、チームで助け合いながらの働き方を実現しています。
当日の様子
日頃思っていることや感じているけど、なかなか伝える機会のない思いや言葉を伝えられるようにチームでフリートークのディスカッションをしたり、リアル脱出ゲームをして役割を分担し、お互いの弱い部分をカバーしていくチームワークを養うことができコミュニケーションを取りメンバーのことを知ることができます!今回は優勝者には本マグロの希少部位でした。
チームに別れて本マグロの希少部位の為にチームが団結している。
その場で解体ショーが始まり、すし職人が握るお寿司を皆さんに美味しく召し上がっていただきました。
最後にエンジニアらしい話
フルリモート環境化の中で下記がポイントになります。われわれはゼロトラスト環境で業務を遂行しています。 社内外のネットワーク環境における、従来の「境界」の概念を捨て去り、守るべき情報資産にアクセスするものはすべて信用せずにその安全性を検証することで、情報資産への脅威を防ぐという、セキュリティの新しい考え方です。といっても、落とし穴もあって完璧って正直難しいです。
SaaS、PaaS、IaaSと呼ばれるクラウド型サービスが浸透している中で弊社は下記を採用し日々検証しつつ業務効率化を図っています。
- アクセスする端末が許可された端末であるか
- 利用しているシステムに脆弱性がないか
- 端末がマルウェアに感染していないか
- 紛失した端末は安全に保護されているか。遠隔でデータを保護することができるのか
- アカウント情報は本人以外が利用していないか
- シャドーITによって、情報漏洩や不正アクセス、クラッキングの踏み台になっていないか
と・・・沢山ありますのでこれぐらいにします。この続きはどこかで記事にしたいと思います。
このように、従来はオンプレミスシステムだったのでサーバに蓄積された情報資産はファイアウォールの内側=社内LANに存在していて社外からのアクセスはVPN等の接続で制限していました。その境界を区切って不正侵入者情報流出を防ぐ境界防御モデルです。
しかし、すごい勢いでクラウドシステムが進むことで境界防御モデルで対応しきれないのでクラウド環境から端末=Endpointまで多層防御を高める必要があります。
それを実現する為にも我々、バリュエンステクノロジーズは一緒に働ける仲間を募集しています!