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【つぶやきブログVol.3】男性育休を取得した話_(:3 」∠)_

Photo by Jade Scarlato on Unsplash

未経験から介護の世界に飛び込み、介護士としての経験を経てサービス提供責任者や施設運営に従事している、わたし〔坂〕視点で、想いや取り組み、出来事などを綴るシリーズです。

実はわたし先日・・・生まれましたヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

自宅出産で元気な次男が・・・・:*+.\(( °ω° ))/.:+感動

ありがとうございます!!!!! 皆さんの多くの祝福の声が響くように届いています(自意識過剰・・・)


失礼、、本題ですが・・・(`・ω・´)キリッ

世間で今、男性の育休の取得などよく騒がれていますが、わたしもいただきました(・∀・)

男性の取得率わずか7.48%(厚生労働省「令和元年度雇用均等基本調査」参照)で以前はもっと少なかったでしょう。そんななか男性が育児休業を取得をしやすくなる制度を定めた育児・介護休業法の改正法が、2021年6月3日、衆議院本会議で成立しました。

世界各国と照らし合わせて日本は手厚い内容ではあるようですが、取得率がかなり低いようです。

休みの取得は、仕事とプライベートの充実のためにとても大事だと思っています。また、わたしの場合は休みでの体験や経験が仕事に活かせることも大事なことだとも感じています。

わたしが入社してからも、職場内での【連休取得のルールづくり】や【気軽に有給を取れるような風土や空気づくり】がいろいろな人達のおかげで、よりよく変わってきました。今回新たに「男性の育休」という形で4週間ほどいただくことができました。ほんとに助かりました、感謝です。

社会や家庭の環境も変わりゆく中で、うちは2人目の出産にあたって頼れる所がなく、育児での不安が大きくありました。もちろん、ただ休暇をとるのではなく育児に専念するためのお休みであります(`_´)ゞ

2歳で言葉のたどたどしいやんちゃ長男の保育園の送り迎えや遊び相手から始まり、生まれたばかりの次男のお風呂入れて哺乳瓶あげて、オムツ変えて、寝ては起こされ、食事作って長男に「これ違う!!」と手をつけてもらえずショックで枕を濡らしたり(T-T)妻にはそれ違うと叱られの日々で、仕事とは違う大変さを感じつつも楽しみながら学びながら頑張ってます_:(´ཀ`」 ∠):

人生の先輩方の中には「育休なんて、昔そんなのなかったけどね〜」という声もあります。

それも事実です。

世間的に男性が育休とりずらい理由として、以下のようなことがあげられているようです。

・職場の人手が不足していた

・職場が育児休業を取得しづらい空気であった

・自分にしかできない仕事があった

・収入を減らしたくなかった

日本独特の様々な事情もあると思いますが、多くは労働環境にあるようにも感じられます。

わたしの職場では幸いなことに、長く人員が充足しているため、人手不足の不安はありませんでしたが、人手不足にならないための取り組みは常日頃から大事だと、改めて感じました。

休み取得するための空気的な部分も、会社や施設といったそこで働く人たちの理解協力・信頼関係もとても大事だと感じます。後押ししてくれた方々もいて感謝しかありません。

自分にしかできない仕事も、自分がいなくてもできるように、仕事の落とし込みをすることも大事です(自分がいなくても大丈夫になると、寂しく感じる部分もありますが・・・(;´Д`))

収入面も、どういった形で休みを取得していくか、計画や相談が必要と感じます。

今回、長期で育休という形で休みをいただき、色々と気づいたこと気付かされたこともあり、この経験をまた次に活かせるよう、次の人がよりよく働ける環境を維持向上し、よりよいサービスにつなげていけるよう企業理念に向かって取り組んでいきます。

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