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Ad | 1年の準備は無駄にならなかった。今では広告したかったものを広告する日々

こんにちは。株式会社CEORYヒューマンリレーション担当の依田由利子です。

今回のインタビューは転職して今年4月入社、
MURRALのデジタル広告を担当して2カ月が経過した工藤嶺さんです。

ぜひ最後までご一読ください。

──転職前はどのような業界で仕事をしていたのですか?

 デジタル広告の会社に勤めていました。どういう媒体を使ってどういう広告を配信していくべきかをプランし、その配信状況を見て設定変更するべきかどうかを再検討する、というようなプランナーと呼ばれる業種でした。


──転職しようと思ったきっかけは?

 汎用性のあるスキルが身に付いていないなと感じたのが大きなきっかけです。
最近AIの発達についてよく耳にしますが、デジタル広告にも似たようなところがあります。デジタル広告は機械学習に任せた方が成果が出るとなった場合、人は職を失うかもしれない。もし自分が職を失ったときに何が残っているのかと自問自答し、「特にない」と答えが出ました。ならばちゃんと自分にスキルがつくような仕事に就いたほうがいいとの思いから転職を決意します。若いうちに行動しようと思いました。


──その思いから、CEORYにたどり着く経路はどんな感じでしたか?

 何か専門領域に携わる必要があると思った時に、ファッションが浮かんできました。
ファッション業界に転職しよう。でもファッション業界にはとんでもない数のブランドあるので、何を基準にブランドを決めたらいいだろうか。自分の頭に残っているブランド=人々の印象に残るデザインを出し続けているブランド、ということでまずは自分の頭にあるブランドに応募しました。MURRALはその1つです。2022年頃にコレクション誌でMURRALの記事を見ました。シルエットが綺麗で、柄も特徴的で良いブランドだと思って早速インスタをフォローしてチェックしていました。


──転職のために、何か準備をしたのでしょうか。

 ファッション業界への転職の本気度を見せたいと思い、1年前からファッション学校の土曜日コースに通い、基礎を学びました。そこで縫製の難しさを知り、MURRALのコレクションは手がかかっていることが改めてわかりました。だから面接でも「良いものづくりをしていることに魅力を感じています」と自分の実際の経験を混じえて言えたのが生きたと思っています。



──転職前に描いていた仕事に近づいていますか。

 はい。入社して2ヵ月ちょっとですけど、描いていた仕事のイメージには近づいていると感じます。具体的にはデジタル広告運用だけでなく、ブランドが開催するPOPUPやサロン・ド・ミューラル(試着会)で直接お客様対応したり、撮影に立ち会った後、実際に広告に使う画像の編集に触れたりなど。撮影の時は6時半集合で開始したのですが、今まではそんな時間に出社することはありませんでした。今までしてこなかった経験を積みたかったので、思い描いていた仕事に日々近づいていると思います。


──CEORYの印象はどんな感じですか?

 ポジティブな会話が多いと思います。それをよく感じます。飲み会に行くとよくある愚痴ではなく、「こうなったらいいよね」などの未来思考というかポジティブな会話が多いです。そんなところに会社の雰囲気が現れている気がします。


──今、転職を検討している方にCEORYの良さを伝えてください

 広告担当でありながら、販売をしたり、撮影に立ち会うなどができます。前職の経験を軸足に持ちつつ、どんどん違う業務内容に触れていきたいという人には向いていると思いますし、新しいことにチャレンジしていきたい人にぴったりの会社だと思います。



いかがでしたか?

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