今回は、shabellに入社して1年の光次郎さんを取材しました。
営業だけでなくカスタマーサクセスまで担うshabellの営業職において、日々新たな挑戦を続ける姿勢や得られた経験についてお話を伺いました!
ーーshabellに入社して約1年が過ぎたね。最近は案件も多く抱えているようだけど、実際どんなふうに営業活動をしているの?
ありがとうございます。基本的にはテレアポで商談に入り、受注いただいたクライアント様には担当窓口としてその後も継続的に採用活動に伴走させていただいています。
また、有り難いことに、守岡さんや館石さんの人脈や出会いから僕へご紹介を受けて、そのまま受注・伴走させていただいている案件もあります。
テレアポよりも、こういった紹介経由のお客様はshabellの理解度も高く、話を聞こうとしてくださる方が多いです。そのため受注率も高く、リピートも多いです。
ーー紹介からの営業は、一見「いいな、、、」とも思うけど、その分プレッシャーも重いだろうね。
確かに失敗できない緊張感はあります。もちろんどの案件も、同じように失敗できない緊張感で望んでいますが、守岡さんや舘石さんの顔に泥を塗ることはできないといった怖さは否めません。でも、僕はもともと一つひとつ丁寧に進める性格なので、ある意味そういった緊張感は僕の性格にマッチしているのかもしれません。
元々やってきた部活動や消防士としての経験から、事前に調べることやわからないことを確認する習慣はありました。ですが、その準備力にさらに磨きがかかったようにも感じています。また、採用市場の1年間を経験したことによって「次はこうなりそうだな」などの予測力も少しずつ身についてきた気がしています。
ーーやっぱり1年間の採用サイクルを経験すると、知識や感覚が入ってきやすくなるんだね。
そうですね。中途採用は早くて2週間で結果が出ますが、新卒採用は2年間かけてサポートします。
僕自身、大学時代に就職活動をしていなかったので、最初は基本的な知識もありませんでした。ただ、経験を重ねる中で仮説を立てたり、イメージする力がついてきたと感じています。
新卒採用案件では、長期間の計画性が求められるため、クライアント様と一緒に目標を共有しながら進めています。長期間のプロセスを通じて、目標に向かって積み上げていくやりがいも感じています。
ーー人材領域の営業は情報量の多さや変化の激しさが大変そうだけど、慣れてきたと感じたのはいつ頃から?
3月(入社約半年)に初めて大きな契約をいただいたことがあったんです。その時、複数職種の媒体運用を同時に行う必要がありました。まだ知識が乏しかったので、調べながら何とかこなしたのですが、その経験をもとに、自分で媒体の特徴をまとめた表を作成したり、提案に活かせるような資料を作るようになったんです。その経験は、今思うと大きな進歩のきっかけでした。
逆にいうと、それまでは右も左もわからない中で、なんとか商材知識や市場感覚を掴むために、ただただ必死でした。ようやく"頑張り方"が少し掴めた感覚がしたのが、入社半年のその時でした。
ーー光次郎がshabellで働く理由はなんですか?
この会社に入って、世間知らずだった自分を鍛え直してもらっていると感じています。
特に採用という角度から多くの業種や業界の方々と関わり、視野が広がりました。1社1社のクライアント様と経験を共にすることで、自分の思考にも幅や深みがついてきていると感じています。
やったことや得たことを、しっかりと自分の中に落とし込んでから次に進みたいタイプなので、スピード感のあるshabellでは常に思考をフル回転させながらなんとか駆け抜けていますが、確実に走った分だけ自分の糧になっています。それが、僕が今ここで働く理由ですかね!
ーー”shabellの営業”に対して、営業職の中でもどんな営業?shabellだからこそ味わえるやりがいってなんだろう?
以前の会社では「売って終わり」のスタイルでしたが、shabellではお客様との関係構築が重要です。そのため、最初は失敗もありましたが、今はクライアント様との連絡や信頼関係を大切にしています。
営業だけでなくカスタマーサクセスも担うのがshabellの営業だと感じています。例えば、クライアント様から「次もお願いしたい」と言われる瞬間や、プライベートの話題で盛り上がれる関係性が生まれた時は、やりがいを強く感じますね。
ーー今後の自身は、どうなっていきたい?
これからやりたいのは、営業チームの教育体制を整えることです。shabellの営業チームにはまだ体系的な教育マニュアルのようなものがないので、自分がその基盤を作っていきたいと考えています。新人が早く成長できるように、そのアシストができる仕組みを作りたいです。
また、shabellの営業は型にはまらない提案が求められるため、従来の提案だけでなく、新しい形の企画などを試していきたいですね。そして、営業チーム全体でさらに効率的に動けるよう、日々の業務改善にも取り組みたいと思っています。
ーー最後に、shabellで働く上での楽しさを教えてください!
やっぱり、営業活動って人と人との信頼関係の上に成り立つものなので、それが深まってくると仕事以外の話もできるようになるんですよね。そうすると、自分の仕事にも誇りが持てますし、仕事がさらに楽しくなります。この1年間、そうやって僕自身の視野を広げていただきました。
ですので、これからも営業を通じて新しい挑戦をしながら、多くの価値を提供していきたいです。
これからもshabellの営業の新たな可能性を切り開き、多くの価値を生み出していくこうじろうさんの活躍に、目が離せません。
次回もshabellで活躍するメンバーたちのストーリーをお届けします。お楽しみに!