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「4,800年変わらなかった鏡を進化させる」スマートミラーnoveraの代表インタビュー

「なりたい自分」を後押しする最先端のスマートミラー、「novera」。その誕生には、これまで多くの人気スマートフォンゲームを運営してきた遠藤 国忠さんが深く関わっていました。なぜ、新たな分野へ挑戦したのか。その理由を聞きます。

【プロフィール】
遠藤 国忠(Endo Kunitaka)
2011年に会津大学を卒業し、株式会社サイバーエージェントに新卒入社。マッチングサービスに企画とエンジニアの両面から携わった後、スマートフォン向けゲーム「ミリオンチェイン」のプロデューサー・ディレクター、「ガールフレンド(♪)」のリードプランナーなどを経験。2016年末に退職。2017年1月に株式会社Noveraを創業し、代表取締役CEOに就任。

◆ファンを熱狂させるプロダクトを求めて起業

──なぜ、Noveraを起業したのでしょうか?

大学の頃からずっと、起業したいと思っていました。僕は元々ゲーム好きで、起業のルーツも全部ゲームなんです。僕自身が今までたくさんのゲームをプレイしてきて、熱中して徹夜でプレイしたり、エンディングで感動して泣いたり、人気シリーズの続編発表にワクワクした経験がありました。
そういったたくさんの人の心を動かすプロダクトが作りたかったんです。Noveraを起業するまではずっとスマートフォン向けゲームを作ってたこともあり、ユーザー体験をすごく大切に考えていました。

──スタートアップでIoTの分野に挑戦するのは、勇気が必要だったのでは?

たしかにIoT業界は、ハードウェアの開発コストや、在庫を抱えるリスクなどハードルが高いイメージがあるので、スタートアップで挑戦するのは珍しいと思います。

ただ、自分たちで製造するのも一つの手ですが、それが得意なハード屋さんと組んで製造するやり方もあります。
事前に調べていく中で、確かに色々な製品が作られていますが、「それを使ってどんな体験を提供するのか」という視点は、まだまだ不十分だと感じたんです。

IoTはモノを作るだけじゃなくて、それを使っていかにお客様に感動を届けるかという運用が重要です。幸い、僕はこれまでずっと、スマートフォンゲームの開発現場で最前線に立っていました。この時に培った運用に関する知識と経験をもとに、どこにも真似できないサービスをつくりたいと思ったんです。

◆ “ワクワク”を取り戻したいという思いから生まれた「novera」


──スマートミラー「novera」について、詳しく教えてください。

「novera」は一言で表現すると、製品に内蔵された最先端のセンサーを通してお客様自身の顔認証データを取得・分析し、美容や健康に関する様々なアドバイスをしてくれる鏡です。

鏡を見ていると、「今日は綺麗かも」とか、「ちょっと疲れてるかな」といった気持ちが湧き出てきませんか?そういった日々の変化をnoveraで取得し的確なアドバイスをしてくれます。
また、有名な声優さんがボイスを担当したキャラクターと対話できるシステムも搭載されていて、まるで鏡の中の彼らと会話を楽しむような体験もできます。

noveraの話題性は非常に高く、これまで多数のTVに取り上げられたり、海外から問い合わせを頂いたりしています。本体価格は約6万円で、別途月額費用が発生するのですが、受付初日には広告費をかけなかったにも関わらず、200台を超える予約がありました。

◆noveraを通じて、「なりたい自分」に希望を持ってほしい



──遠藤さんはこのnoveraを通して、どんなビジョンを目指しているのですか?

会社の目標として、“全ての人々が「なりたい自分」に希望が持てる世界をつくりたい”というのがあります。近年、SNSが普及したことによって、感じなくても良い視線やストレスを感じることが多くなったと思います。
SNSで投稿した写真への不特定多数の人からの声に怯えたり、他人の投稿を見ることによって自分と比べてしまったり。
「なりたい自分」があっても、周りの目を気にしたり、他人と比較して諦めちゃうってこともよくあると思います。

noveraを開発するにあたって様々な人にヒアリングを重ねました。
その中で「テンションが上がる鏡が欲しい」という女性の意見が多く見られました。


―テンションですか?
どうやら女性は、学生時代まではメイクやスキンケアを“自分をアゲる時間、ワクワクする時間”と捉え楽しんでいたのですが、社会に出てからはTPOや義務感といった社会のためにメイクをする、 スキンケアをする感覚が強くなっていて、自分のための大切な時間をなかなか楽しめていないという姿が見えてきました。


そんな背景があるから、本来メイクやスキンケアは自分をアゲたり労ったりする時間なのに、「これから仕事だ…」とか「面倒だけどメイクしなきゃ…」といった、憂鬱な時間になっているんです。それって凄くもったいないことだと思いませんか?だから我々は、その時間をもっと楽しくしたいんです。

──それは喜ぶ方も多そうですね

こういったプロダクトの一番の課題はお客様に継続利用してもらうことなんですが、どんなに目新しい機能を入れたところで、いずれは飽きられてしまいます。そうではなくて、このプロダクトを使ったからこそ得られる利用体験でファンを作り、その熱量に応えるアップデートを提供し続けることが重要なんです。

このあたりは、僕が元々やってきたゲーム運用のノウハウが活かせる分野だと思っています。僕はこれまで、「ミリオンチェイン」のプロデューサー・ディレクターとしてユーザーの声に向き合ったり、「ガールフレンド(♪)」のリードプランナーとして数百万のお客様を熱狂させるようなサービスに携わったりしてきました。その経験を活かして、鏡を通して感情に訴えるサービスが提供したいと思っています。

また、お客様の利用によって蓄積されるデータは、世界有数の肌科学研究機関であるポーラ化成研究所と共同で研究しています。スマートミラーから継続的にデータを取得できるのは弊社だけですし、世界で一番、鏡の本質について考えていると自負しています。

◆Noveraのメンバーに求めること

──株式会社Noveraは現在、どのようなメンバーが働いているのでしょうか。



一言でいうと、「自主的かつ、会社の目指している未来やプロダクトを信じてくれる人」です。
現在採用を強化しているのですが、求める人物像もそこを一番重要視していまして、弊社の思想やnoveraというプロダクトを通して目指していることに共感してくれる方を希望します。また、ネットサービスやスマートフォンゲームの開発運用経験など、継続的にお客様に楽しんでいただくサービスに携わった経験があると嬉しいですね。

noveraは現在完成に向けて開発を進めています。IoTの市場規模は、2022年には現在の2倍近くである12兆円ほどの支出額が見込まれるほど拡大が予想されていますが、そんな成長分野にスタートアップ企業で挑戦できるチャンスはそう多くないと思います。



──メンバーにとっても、非常に貴重な経験となるわけですね

それと、このサービスに携わることを、まず本人が楽しんで欲しいと思っていますし、その環境も作っていきます。自分が楽しくないと、お客様を楽しませることはできません。「楽しくない」という気持ちでサービスを運用すると、どうしてもその雰囲気はお客様に伝わってしまいます。
また、お客様の気持ちに寄り添って、どういったものが喜ばれるかを常に考えていくのも重要です。

鏡は約4,800年前のエジプト時代からずっと、人間を映し続けてきました。鏡を見るということは、自分自身を見つめる大切な時間だったんです。
過去4,800年間ずっと変化がなかった鏡を自分たちの手で進化させるのはとても大きなチャレンジです。
僕たちはいつかは世界中の鏡にnoveraが入っている状態を目指していきたいと思っています。


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